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そしてまた新しいレンズ……

ああ、また買ってしまった、新しいレンズ……。

いいなあと思っている望遠レンズがあるのですが、これがまた、高いのなんの。
現行品の新品なんて、とてもとても手を出せません。
これはもう一生、このレンズが使えることなんてないかも……なんて諦めていたのですが、ウワオウ!
ワンランク下の中古品で、使用感もほとんどなくてメッチャキレイという極上な逸品を見つけてしまったんですよ。
あら、もうどうしましょう、なんて思っているうちに、結局買っちゃっているんですが。

そんな訳で、このレンズでの初めての撮影が、カメラ屋さんでの試し撮りで、八百屋さんの店先って、なんだそれ。
おニューの望遠レンズ(でも中古)で初撮影
CANON EOS 5D mark II / EF 70-200mm F2.8L USM

パンケーキレンズ買っちゃった

EOSのフィルムカメラ用にと、キヤノンがオートフォーカス用では初めて出したパンケーキレンズを買っちゃいました。
届いて早速試写してみようと、デジタルカメラの方に付けてみたら、うひょー、なんですか、これは!
フルサイズのデジカメのゴツくてデカイ身体に、レンズがちょこんと付いていて、それがまたカワイイの、なんの。
しかも、こんなにもバッチリ撮れちゃう。
これはもう、フィルムカメラ、デジタルカメラ問わず、お散歩用のレンズで決定ですね!
新しいレンズ買っちゃった
CANON EOS 5D mark II / EF40mm F2.8 STM

monogram写真教室グループ展が終了し、その他のお知らせなど

参加していたmonogram写真教室 「写真表現」クラス 修了グループ展は、7月1日(日)の17時に、無事終了しました。
会場は、2面ある壁を7名のメンバーで分け、それぞれが展示したい作品を厳選し、このようなレイアウトにしました。
うーん、シンプル・イズ・ザ・ベスト。
monogram写真教室 「写真表現」クラス 修了グループ展

このレイアウト、見た目はとってもシンプルで展示は簡単そうですが……いえいえ。
展示する写真が少しでも傾いていたら気持ち悪いので、メジャーで測って、水準器で確認して、写真と写真の間は等間隔になるよう揃えたりと、もう大変なんですから。
こんな感じで、皆が慣れない手つきで大わらわだったのでした。
写真展の前日、設営風景

ということで、3月からスタートした写真教室も、グループ展が終了したことで、すべてのプログラムが終わりました。
2週間、そこに居続けた作品たちを壁からはがしたら、あとには何も残っていまんせんが、皆の中に何か残っているはず。
作品撤去後のギャラリー

教室やプリントなど、毎週のように訪れていたmonogramさんの、この店の佇まいとも、一旦はお別れです。
monogramのお店

お店の前に飾られていたギャラリー案内とも、さようなら。
monogramのお店前に置かれているギャラリー案内

ギャラリーのなかに設置していた看板とも、さようなら。
ギャラリーのなかに設置していた看板

そして、そして、学芸大学駅とも、さようならです。
学芸大学駅なんて名前しか知らなかったのに、この4ヶ月で毎週のように通うことになるなんて想像もしてませんでした。
なんだか変な感じです。
これからは、横浜から渋谷に行く際に学芸大学駅を通過するときは、心拍数がちょこっと上がってるかもしれません。
東急東横線・学芸大学駅

あと、すっかり告知が遅くなりました。
戸越銀座にあるフォトカノンさんという写真屋さんでも、ぼくの作品が展示されています。
フォトカノンのお店

このお店では今、写真展つながる #1「みんなの空」と題された展示会が開催されているんですね。
決められた期間中に、「空」をテーマにフィルムでのみ撮影された写真の展示会です。
実はひそかに、こちらに応募していたのでした。
写真展つながる #1「みんなの空」

フォトカノンさんの店内いっぱいに、フィルムで切り撮られた63名の作品が時系列に並べられていて、もう壮観です。
同じ時間、同じ空でも見る人によって違う表情を見せる、63人の視点による63つの空は、ずっと見ていても飽きません。
63人の視点による63つの空

4店舗合同での開催ということで、他店舗での展示作品も含めたら、全部で100作品がエントリーしているそうですが、これら展示作品すべてはブックにもまとめられています。
壁に掛けられたところを眺める以外にも、自分の手元でゆっくり楽しみながら見ることもできるんですよね。

ぼくの出展写真が掲載されたページを開いて置いてみました。
ぼくの出展写真が掲載されたページ

さらにさらに。
なんとこの展示会ではブックだけじゃなく至れり尽くせりで、ネット上でもFlickerで全作品を見ることができるんです。
遠隔地で簡単に観に来ることができない人でも、気軽に観ることができるなんて、もうどこまで親切なんでしょうか。
http://www.flickr.com/photos/tsunagarusora/
もちろん、ぼくの作品もちゃんとあります!(←なんだか嬉しい)

といっても、この写真展つながる #1「みんなの空」は、会期が今週水曜日、7月4日までなんです……。
告知が遅すぎでスミマセン。

あと、カメラピープルというSNSが募集していた「旅で見つけたかわいいモノ」という企画にもこっそり応募していました。
しかも欲張って2作品も応募したのですが、それが2作とも展示作品として選ばれたんですよ!
ワオ! もうビックリなんです。

そのぼくの2作品を含む100作品が、東京→名古屋→大阪と巡回展示されてきました。
そこで各会場の来場者が、自分たちのお気に入り写真を投票していくという企画だったのですが、なんと集計した結果、ぼくの作品が5位入賞、もう1枚も8位となっていました! マジっすか!
5位以内に入賞したら、何か記念品をいただけるということで、根が卑しいぼくとしては、もうそれだけで「何? 何? 何? 何をくれるの?」とがっついてしまっています。

【結果発表】カメピ「みんなの旅/旅で見つけたかわいいモノ」100枚の旅写真展
お気に入り写真投票結果&会場コメント #minatabi

さらにまだあります。
(どんだけブログをサボっていたんだ)
Twitterではお知らせしていたのですが、土木学会関東支部主催の写真コンテスト「土木のある風景」で、佳作ですが入選しました。

去年の12月に参加した運河クルーズと写真ワークショップのイベント、「THE OTHER SIDE OF TOKYO 「東京漂流」」で、奇跡的な時間帯に撮影したレインボーブリッジの根元にある芝浦ループ橋での写真。
レインボーブリッジの根元にあるループ橋
この写真で応募したんですね。

発表は4月中旬って言われていたのに、まったく音沙汰がなかったから、「ああ、ダメだったのね」と諦めていたら、5月下旬にいきなり賞状と賞金、で、副賞のカレンダーが届けられてビックリ。
土木カレンダーにぼくの作品も掲載されました
賞金はすぐにどこかに消えていってしまいました……レンズだったのか、カメラ本体だったのか、定かではありません。

と、まあ、こうしてブログをサボっていた期間を振り返ると、2012年は写真のことしかやってないみたいですね。
ますますブログのタイトル「ぼくのミステリな」からは遠ざかりつつあるようです……。

ましかく写真はむずかしい

「和製ハッセルブラッド」なんて言われてるゼンザブロニカSQ-Aiを見つけてしまったんです。
しかも新品同様、スレひとつ、キズひとつ見当たらない極上品なんです。
お値段はさぞかし高いんでしょと思いきや、おおう、ぶら下がる値札には26,000円、と。
なんて価格破壊。

もうそんな値札を見てしまったから、さあ大変。
もともと出会ったその瞬間から、このカメラが放つ異様なまでの吸引力に惹かれ続けてきたのです。
それでも何とか理性を保っていたのですが、この値札ですっかり吹っ飛んじゃいました。
そして、そして、ああ、何というコトでしょう。
気がついたら、そのカメラ、家に帰ったぼくのその横にチョコンと座っていたのですよ。
運命の出会いで突然家にやってきた「和製ハッセル」ゼンザブロニカSQ-Ai

やっぱりフィルムカメラを使っていると、ましかく写真には憧れちゃうんですよね。
最近でこそ、デジカメで設定がスクエアフォーマットを選択できたり、また「写ルンです」でもましかく写真が撮れる種類もあったりするようですが、やっぱり憧れは憧れなんです。
一度は大きなしかくいカメラで、ましかく写真を撮ってみたいと思っていたんですよね。
お昼寝ニャンコ

で、早速ブローニーフィルムを買ってきました。
慣れない手つきでこわごわと、フィルムをカメラにセットするんですよ。

そもそもこのブローニーフィルムって、普通の35mmフィルムみたいに、手厚く保護されてないんです。
35mmフィルムだったら、プラスチックケースに入れられて、さらにそれが箱に入った状態で売られてますよね。
さらにフィルムそのものも丈夫なケースの中に入っているし。

ところがブローニーフィルムは、そうしたケースには一切入っていなくて、ある意味、生身の状態をさらしているんです。
売られているときも、単にビニール袋に入れられた状態だし。
だから、カメラにセットするときも怖いのなんの。
ちょっとでも持つ手を緩めたら、巻いてあるフィルムが「ブルルルル……」とほどけてしまう妄想にカラれちゃうんです。
あっという間にフィルム1本をパーにしてしまいそうなんで、もう、ドッキドキなんですよ。
雑に整列

まあ、そんなことはあるわけもなく、5分ぐらい懸けてようやくフィルムをセットして、これで撮影準備は完了です!

が、しかし。
ここではたと問題にぶち当たりました。
露出計がないんです……。

思えば、これまでずっと、カメラ内蔵の露出計が示す適正値に合わせていただけなんですが……。
しかし露出計が内蔵されていないカメラは、そういうことができないのです。
考えることしばし……仕方ありません。
もういっそのこと、この方法しかないのです。
デジカメを使う。

何が悲しゅうていいカメラを持っているのに、さらにコンデジを持っているのだか。
でも、背に腹は代えられないんです。
撮りたいものが見つかったら、まずはデジカメを構えて露出の値を確認して、それをセット。
そして初めて写真を撮ることができるのです。
いつのまにか、だいぶ陽も長くなってきました

だったら、最初からデジカメで撮ったらいいじゃん……とか言われそうですね。
まったくそのとおりです。何やってんだ、オレ。

しかもデジカメで測っても、ちょっとでも角度が違っていたら、あらら、あっという間に暗い写真になっちゃうんですね。
なかなか「ここぞ」という場所の露出値を測ることができなくて、むずかしい……。
ジーンズが、ぶらり

ということで、初めてのましかく写真は、なんだか全体的に暗めのトーンとなってしまいました。
新しいカメラを手に入れたときは、手になじませるためにフィルム100本分は撮らなければならない(これをぼくは勝手に「100本ノック」と呼んでます)と言われているので、あと99本は練習しないといけませんね。

初めて手に入れたしかくいカメラのましかく写真。
もっともっと慣れていかなくちゃ。

Sprocket Rocketで撮ってみた

フィルムカメラは何台か持っていたけど、ジャンルとしての「トイカメラ」はこれが初めてなんです。
ロモグラフィー社の「Sprocket Rocket」です。
ロモグラフィー社の「Sprocket Rocket」

ボディの見た目は、昔の無骨なカメラ風なんですが、いかんせん、そこはトイカメラ。
実はペラッペラのプラスティック製なので、見た目の重厚さとは違って、持ってみるとメチャクチャ軽いのなんの。
しかも、デカイんです、これ。かなりのデカさ。
カバンに入れていたら、このカメラだけで場所をとってしまうこと間違いなしの存在感を誇ります。

このカメラの最大の特徴は、パノラマ写真が撮れること。
パノラマ写真といえば、よくあるのがフィルム1枚で上下を思いっきりカットして、「見た目上で長細く見せる」というものです。
でもこのカメラは、違うのですね。
フィルム2枚分を使って、1枚分の写真とするのです。
さらには、通常は使わないフィルム孔の部分まで光を写し込むので、思いっきりワイドに撮ることができちゃいます。

そんな初撮りがこちら、ベランダから外を写してみました。
ちなみにフィルムは、「Lomo Film 400」を使っています。
「Sprocket Rocket」での初撮り
逆光で撮ってみたらどうなるかなと思って、わざと太陽に向かってみたのですが、意外と平気ですね。

今度はベランダのなかを撮ってみました。
すると、おお、逆光時は画面がザラザラだったのが一転して、順光状態でかなりキレイな画質になりますね。
順光状態ではとってもなめらか画面

フィルムによっても変わってくるかもしれませんが、黄色などのビビッドな色合いも、割とキレイに写り込みます。

ただしこのカメラ、シャッター速度も絞りもピントも全部固定式なんですね。
だから、ちょっとでも設定を間違えたら、あっという間にこんな写真になっちゃいます。
設定を間違えちゃいました。でも味わいが感じられます
ただ、そこはトイカメラですので、こういう写真も逆に味わいが感じられるのですから、不思議といえば不思議です。
普通、カメラがこんな写真になったらプンスカピーと怒っちゃいそうなもんですけどねえ……。

夕方になってちょっとでもあたりが薄暗くなると、もう厳しくなります。
薄暗くなってくるとちょっと厳しい
ただ、シャッタースピードは「ノーマル」のほかに「バルブ」があるので、開放状態にすることができるのですね。
なので暗くなってきたら、シャッター切り替えを「バルブ」にして、1秒とか開けっ放しにしてみるのも面白いかもしれません。

ということで、単なるワイドなパノラマ写真だけじゃなくて、色味や独特の画質を楽しむことができる、この「Sprocket Rocket」、お散歩時の楽しい相棒として活躍してくれそうです。

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