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リアルな温泉から帰ってきました

いやー、自分でもビックリするぐらいの健康的な生活を送ってるんですよ!
何しろ夜は11時に寝て、朝は6時半に起きているんですから。
これがまた“スパッ”っと音が出るぐらいに快適な目覚めで、いつも家での「うーん、身体が動かないー、起きれないー」とウダウダしてしまっているのがウソのようなんです。

そんな訳で早速タオル片手に露天風呂へゴウ。
おや、外はいつの間にか小雪が舞っているではありませんか。
湯船に雪が舞い落ちる音がなんとも風流だ……なんて言ってられないのですよ、寒いのです、寒い! メッチャ寒い!
だからでしょうか、露天風呂には他に誰もお客さんがおらず、またしても貸切状態。
思う存分写真を撮ってしまいました。
露天風呂でのセルフヌード写真
皆さま、お待ちかねの露天風呂セルフヌードなんですよ! うふ。
(ただし公序良俗上、一部のみですが、フレームの外は紛う事なきスッポンポンのフルヌード、ヘアヌードでございますよ)

その後、朝ご飯をガシガシ食べたところで温泉の入り疲れが出てしまったのか、部屋に戻ると、そのままぐっすり眠ってしまいました。
そしてチェックアウトの12時、お世話になったホテルを後にします。

しかし、そのまま家に帰るのも、なんだかもったいない話です。
ホテルの前の道は雪がやや積もり始めていて、ところどころシャーベット状になっています。
仙台市内の山間部の国道ではところどころ路面の雪が薄くシャーベット状になっていました
ということは、これ、もうちょっと山の奥に行くとちゃんと雪が積もっているのかしらん……と、帰り道とは反対方向に向かってみました。

ふと気が付くと、ここは山形。
道路はきれいに除雪されていて快適に走れるのですが、やっぱり雪は多いようです。
各家庭では、朝から家の前を雪かきしている光景を何度も見かけました。
それを見ていると、「雪が多くて面白そう」なんて言っちゃったぼくのアホさ加減に、申し訳ない気分になってしまいます……スンマセン。
山形県内に入ると、一気に雪の量が増えています

山形に来たからには、なんと言ってもここは米沢牛でしょう。米沢牛。ギュウギュウの米沢牛。
ということで、クルマをさらにトコトコ走らせて米沢市内までやって来たのですが……あら?
なんですか、米沢ってラーメン屋さんが多いのですね。
国道沿いにこれでもかっ!というぐらいに次々に姿を現すラーメン屋さん。
(全然知らなかったのですが、帰ってきてから調べてみたら、「米沢ラーメン」というご当地ラーメンだったのですね)

そんなお店の数々を見ているうちに、段々とラーメンのお口になってきたのですよ。
適当に目についたラーメン屋さんに入ってしまいました。
そして適当に頼んでみたのがこのラーメン、「帆立だしゆず支那そば」。
米沢市の新鋭ラーメン店で頼んだ「帆立だしゆず支那そば」
これがなかなかヘルシーで、メッチャ美味しいんですよ。うっひょー、かすかに漂うゆずの香りがまた食欲をそそるのです。

山形からは国道13号線で福島に抜けるルートを走ろうとしたのですが、その途中にある「栗子峠」が本日いちばんの緊張。
こんな状況を見せられてしまっては、先行きが不安になってきます
気温零下2度、道路はシャーベット状、時折横殴りで吹雪くような天候のなか、スリップしないかドキドキしながら走っていると……あれ?
福島に抜けたとたんに雪、なくなっちゃいましたよ。
山形までの雪は、一体なんだったのでしょうか……ナゾの天候事情だったのでした。

どうも国道では、これ以上雪は望めそうにないし、かといって県道や林道を走るほどの勇気はないので、そのまま東北自動車道にのって、一気呵成に自宅へと向かうのでした……。

地獄温泉の次はリアルに温泉

せっかく1週間も会社からお休みをいただいているのですもの、家に引きこもってゴロゴロしていてはもったいないのです。
クルマもスタッドレスタイヤに替えたことだし、どうせだったら雪を見ながら温泉に浸かろう!と、やって来ましたよ、ジョージ山本を地で行く「みちのく一人旅」。
……が、なんということでしょう、雪が全然ありません。
融けずに残っている場所もあるにはあるのですが、森の小人の背丈より浅いんです。
森の小人の背丈よりも雪が少ないのです
結局、今年はスタッドレスタイヤはいらなかったのかなぁ……トホホ。

そんなガッカリ気分でホテルに到着してしまいました。
今回お世話になるホテル
ところが……おおう、なんと言うことでしょう。
予約していたのはシングルの部屋だったのですが(それも平日の超割引料金で)、「本日空きがございましたので」ということで、広いお部屋が用意されていましたよ……元気復活。
しかもこのホテルは、無線LANも完備されてるって……ノートパソコンを持って来たらよかったー。しまった。
(おかげで携帯の電池がデインジャラス)

チェックインをするなり早々、浴衣に着替え、お風呂にゴウ。
本館から地下に降り、渡り廊下を歩いていった向こうに露天風呂があります。
この風情ある渡り廊下の向こうに露天風呂があります
露天風呂は全部で3つあり、時間帯によって男性用、女性用と分けられています。

さすがに平日ということもあってか、この時間のお風呂は、なんとまあ、貸し切り状態なんですよ。
“自然風呂”という名前の、半露天風呂
風呂に浸かっている間も、風呂からあがっても、お客さんは誰ひとりとして入ってきません。
どんなあられのない格好も自由自在(←ダメです)。
ただし今回はスペサルサービス満点の温泉セルフヌード写真はありません。
期待に胸を膨らませてお待ち頂いていた皆さま、申し訳ございません(←誰もいない虚空の彼方に向かって)。

ところで、宿泊した部屋には新約聖書が置かれてありました。
うーん、シティホテルとかビジネスホテルだとよく見掛けるのですが、温泉旅館(ホテル)では初めて見たかも。
試しに「ヨハネの黙示録」を斜め読みしてみたら、これ、なかなかサスペンスフルな物語展開じゃないですか。
七つの封印がひとつずつ解かれていくあたりとか、七つのラッパが順に鳴らされていくところなんて、「どうなるの?」「どうなるの?」と、物語内に読者をドンドンと引きずり込む手法は、これ、立派なサスペンスですよ。
聖書の独特の書式でさえも、思わず手に汗握ってしまうのですから、これを今風にノベライズしたらもっと読みやすいのかな(森見登美彦とかに書いてもらおう!)。
温泉旅館(ホテル)なのに、新約聖書

まだ11時なんですが、他にすることもないし、今日のところはこれで寝ることにします。
オヤスミナサイ。

横浜から、東京タワーとレインボーブリッジを見るお正月

というわけで、お正月休みは実家でウダウダ。

しかしニュースで「高速道路がメチャ混みですよ」なんて言われてしまっては、重い腰を上げざるを得ません。
ネットで、渋滞情報を調べてみると……うわーお。
もう名神高速から東名高速にかけて、断続的に渋滞マークが真っ赤っ赤なんですよ。
いけません、いけません。これは全然いけません。
これだと家に帰りつくのは、いったいいつになってしまうことなのやら……とほほ。
何か裏道がないものかどうか、色々と調べていると、おお! 大発見なんですよ、大発見!
なんと、中央高速にはまったく渋滞マークがついていないのですよ!
やったね!

そんな訳で、名神高速から中央高速に出てみたのですがと……おお。
さすがは山麓地帯になると、雪が舞っているのですよ。
除雪作業をこまめにしているからか、道路には積もっていませんでしたが、路肩やサービスエリアには、ドカンと雪が積み上げられています。
閉店したサービスエリアの売店前には雪が積もりっぱなし
道路上だって、場所によっては吹雪いて前がホワイトアウトになったりすることもあったりして、デインジャラス。
なるほど、これを皆は避けて東名高速に流れているのかもしれません。
いやー、「今年は暖冬だから必要ないよ」と言われたり、「スキーに行く用事もないくせに」といわれながらも、スタッドレスタイヤを新調しておいてよかったー。
ゆったり運転で、渋滞知らず、無事に帰ってくることができました。

確かに渋滞知らずでスイスイ帰れたのですが、さすがに中央高速から横浜方面だと遠回りになるようで、580キロ、9時間の旅になってしまいました。うははは。 (通常だと450キロほどで7時間ぐらい)

ただ、道路上に散布された融雪剤が舞い上がってクルマに漂着して真っ白くザラザラになってしまったのには参りました。
フロントガラスなんて、こびりついた融雪剤のおかげで前が見えません……。
運転中、何度もウォッシャー液をジュウジュウ出しまくりですよ。
ただ、これも気温が零下になっちゃうと凍結するおそれもあるし、どうしたものなんでしょうねえ。
いったい皆はどうしているのでしょうか。

帰ってきてテレビを点けてみると、ちょうど箱根駅伝がスタートした直後のようです。
なるほどー、昼前になると、この家の近くを選手が走り抜けて行くのですね。
年に1度のこの機会、野次馬野郎としては見逃すわけにもいきません。
せっかくだから走る選手と中継風景をナマで見たい。うまくすればテレビに映っちゃうかもねー……ゲシシシシ。
などとイヤらしいことを考え、ちょっとひと眠り。昼前には起きるつもりだったのです。
ところが! 目が覚めると!
ワー、もう夕方の5時じゃないですか!
何をやってるんだか……。

そんな真っ暗になった窓の外では、おお。
お正月休みということで、さすが都心の空気が澄んでいるのか、東京タワーがハッキリクッキリ見えています。
いつもより輝き度が増しているように感じる東京タワー

いつもであれば、低くて見えづらいレインボーブリッジも、肉眼でハッキリ見えています。
肉眼でも見えたよ! レインボーブリッジ

会社は、明日もう一日お休みなのです。
なんとか明日中に、朝、起きられる身体に戻しておかなければ……。
(とか言いながら、このブログを更新している時間はもうすでに起きる時間だ。朝ご飯食べて、寝よ)

連休最終日のウダウダで感じる幸せ感と焦燥感

昨日の晩にカレーをつくっておいたから、今日から1週間はご飯の心配をしなくてもOKなんですよ。
作り置き用のカレーということで、焦ることなくゆっくりつくることができたからか、玉ネギを珍しく飽きることなく40分程度炒めることができて、茶色……とまではいかなくてもキツネ色に近い感じにすることができました。
ただ、さすがにこれ以上炒めることは飽きてしまって、お鍋に投入してしまいました。
玉ネギがじっくり飴色になるまで炒めることができる集中力が欲しい……。

そんな訳で、今日は食料の心配がいらないため、1日中ずっとウダウダと惰眠をむさぼるむさぼる。
赤ちゃんのように寝ていて、極上の幸せを夢うつつのなかで味わっていたのですよ。
しかし、夜になるとさすがに「このままでは、本当に赤ちゃんのようになってしまう」と焦りがムクムクわき上がってくるのです。
廃人になりたくなければ、とにかくお出かけですよ!……と無意味な思いこみで、夜も日付が変わろうとする11時過ぎになってお出かけしてきました。
とは言っても、いつものように市内観光コースを20キロほどのドライビングです。

いやー、ホントにこのコースは、行く時間帯によって、色々な「横浜の街並み」を見ることができるから、何度ドライブしても飽きることがありませんね。
夜は「人がいない観光地の顔」を見ることができますし、週末や休日で道路が激混みの昼間でも、「どんな観光客がいるのかな」と見ていることができるので、全然苦にならないのですね。

そんなすっかり「夜の顔」になっているみなとみらいのコスモワールドは、コスモクロック(観覧車)前で信号待ちです。
おお、“花火のイルミネーション”まであと1秒……というところで、青信号に変わっちゃいました。
あと1秒で花火のイルミネーションが見られるところだったみなとみらいの観覧車
もう、なんというタイミングなんでしょうか。
これまで何回もこのルートでドライブしているのですが、いまだかつて、ここの信号待ちで、観覧車が“花火のイルミネーション”になっているのを見たことないのですねー。
これはひょっとしたら……。テレビ東京のポケモン騒動のように「花火のイルミネーションがフラッシュ効果で危険」ということで、決して運転中には花火のイルミネーションが見られないように、横浜市内の各信号機と観覧車のイルミネーションが連動しているにちがいありません!(← そんな訳ありません)

大桟橋では、何やら巨大な船が灯りを煌々と点しながら停泊しています。それも2隻。
家に帰ってからベランダに出て見ても、煌々とした灯りがピカピカ光っているのがよく見えているのですね。
大桟橋のホームページで調べてみたところ、この大きな船は「ザ・ワールド」という世界一周旅行中の船なのだそうです。
しかもこの船、客室は皆、分譲なんだそうですよ、分譲。別荘。うへー。
色々な意味で、その後ろで建物に隠れるように停泊している「にっぽん丸」がメチャクチャ小さく見えます……。
洋上の別荘「ザ・ワールド」と、建物の陰に隠れて見えない「にっぽん丸」

なんでも今日の昼間、ぼくがちょうど惰眠をウダウダとむさぼっていた頃、大桟橋には、この2隻に加えて、「ぱしふぃっくびいなす」「飛鳥II」と4隻も停泊していたそうなんです。
さぞかし壮観だったでしょうねえ。
そんな壮観な景色が見られたかもしれないのに、ウダウダと惰眠をむさぼっていたとは、なんだかメチャクチャもったいないことをしてしまったような気がします。

そういえば、夢うつつで「ボーッ」と汽笛が鳴っているような気がしていたのですが、それってひょっとしたら「ぱしふぃっくびいなす」か「飛鳥II」のどちらかがちょうど出航していたときだったのでしょうか。
せめてあのときに起きて外を見ていたら……ああ。

みちのくひとり旅(最終日)

朝も目覚めると、まずは一番に露天風呂。
スッポンポンの全身に、山の木々からくまなく降り注ぐフィトンチッドとせせらぎから発するマイナスイオンのダブル効果のプラシーボで、気分はスッキリ。
これまたプラシーボで(というより、単なる旅行という非日常のハレの舞台でのハイテンションで)、鬱々とした気分もすっかりどこかへ吹っ飛んでます。
なるほど、転地療養ってこんな感じなんでしょうねえ。

朝ご飯は大宴会場で朝食バイキング。
バイキングってやばいんですよねえ、ついつい歯止めがきかずに食べ過ぎてしまうんです。
今日も案の定、「あれも食べたい」「これも食べたい」と皿に盛っていると、和洋折衷の節操ない状態の朝ご飯になってしまいました。
この時点でもうお腹ははち切れそうになってしまっています。お昼の予定の牛タンがピンチなんですよ

10時にチェックアウト後、作並温泉からほど近い定義山にゴウ!
定義如来という仏さんをまつっているお寺があるのですが、ここの参道にある「揚げたての厚揚げ」がうまいとのことで、食べにきたのです……が。
案の定、胃袋には朝食バイキングがまだまだ溢れそうなぐらい残っているんですよ。
そんな状態なので、100%ベストで厚揚げを楽しめたとは言えず……大変食いに悔いを残す結果になってしまったのでした。
定義山の名物の揚げたてアツアツの厚揚げ

お寺では、メチャクチャ悪ガキっぽい笑顔を見せている狛犬に一目惚れしてしまいました。
この邪悪な笑みは、狛犬というよりもガーゴイルですって
なんですか、この笑顔。悪ガキどころか、メチャクチャ邪悪な笑顔じゃないですか。
ひょっとしたら狛犬が西洋に伝わってガーゴイルになったのではないかと思えるほどの邪悪さですね、これ。
しかもお供えが「1円」って……。手洗い場でももうちょっと小銭がありましたよ。
やっぱり、ガーゴイルもどきの邪悪な狛犬では、あまりありがたみを感じないのでしょうかねえ。
(意外とやってくれそうなヤツではあるように見えるのですが)

イヌといえば、参道のお店で番をしているこのワンコ(名前はホクト)。
店番をしているワンコ、「ホクト」
店先のガラス戸に、「撫でてやると喜びます」みたいなことを書いた張り紙がされてあるので、どれどれ……と遠慮なく触らせてもらいます。
撫でてやっても……フンって感じ
確かにおとなしくて触りたい放題触らせてくれるのですが、逆に触られ慣れてしまったからか、それとも今日はたまたまムシの居所が悪いのか、お愛想がまったくないんです。
そこでぼくのゴールドフィンガーのテクニック、登場ですよ。
そこかしこのツボを容赦なく攻撃してやっていると……あらら。
いきなり腹出しポーズであられもない姿でゴロリン。
しかも腹を撫でられるのに慣れてないからか、撫でる手の動きに合わせて、後ろ脚が同じタイミングでシャカシャカシャカシャカ……とイヌかき状態で動いているのですね。
お腹をみせてくれました。しかも脚が一緒に動いちゃうのです
ホクト、可愛い過ぎです。

境内のお店をひやかして遊んでいるだけでも、時間はあっという間にお昼近くになり、「牛タン!」。
朝、バイキングであんなに腹がはち切れそうだったのに、さっき、厚揚げを食べたばかりだというのに、もうお昼ご飯を食べることしか考えられない、脅威の大食い野郎がここにいるのですよ。

そんな訳で、まずは牛タンの名店が揃っている仙台駅周辺に行ってみました。
しかしこのあたりはさすがに観光地です。どうも歩いている観光客の数が多いのですね。
これはひょっとすると、牛タン屋さんも人でいっぱいである可能性もあるな……と、行先を変更しました。
ここからちょっと離れたところにあるお店に向かいます。
しかし、着いてみてビックリ!
観光地からはかなり離れたこのお店も、地元民でしょうか、メチャクチャ人が多いのですよ。
店員さん、特に厨房のなかで肉を焼いている人が、まるで戦場にいるかのような殺伐さを醸し出しているのでした。
一時なんて営業中なのに、いきなりオーダーストップなんてしてしまっていました。
厨房のなかのひとに対して、いかに客が多すぎか……。
でも待った甲斐もあるというものです。
運ばれてきた、焼きたてアツアツの牛タン、とってもジューシーで、プリプリで、味も濃厚で、メチャクチャうまいのです。
ジューシーでプリプリで味も濃厚な牛タン、メチャウマ
嗚呼、なんて素晴らしい我が牛タンライフ(← あまりの美味しさに、まだ1回食べただけなのに、もう人生を悟った気になっています)

さて、そんな楽しい2日間はあっという間に過ぎ、帰ることにしました。
高速道での渋滞ポイントは、行きで判ったような気がします。
だったら! そのポイントを過ぎるまでは高速道路にのらず、下の道を走った方が(時間は掛かっても)ストレスはたまらないでしょう。
そんな訳で、仙台市内から常磐道まで、ひたすら「面白そうな道」を探して走ることにしました。

田んぼのあぜ道に咲いている彼岸花を眺めてみたり、
田んぼのあぜ道に咲いている彼岸花を眺めてみる

見ていると吸い込まれそうになる太平洋の荒波をずっと眺めていたり、
見ていると吸い込まれそうになる太平洋の荒波をずっと眺めてみる

碧眼のネコを相手に遊ぼうと努力してみたり。
碧眼のネコ相手に遊ぼうと努力してみる

また国道6号線では、ぼくの背後に20台ほど暴走族が着いてくることになってしまいました。
しかし福島の暴走族はマナーがいいんです。
決して蛇行運転はせず、車線を無視した無茶な追い越しもせず、ノロノロ運転もせず。
これが東京とか大阪だったらエライ目にあっているところでした……。

心配していた高速の渋滞にも結局引っかからず、8時間ほど掛けて無事に横浜まで辿り着いたのでした。
そんななかで今回の旅行、唯一の後悔、それは「露天風呂でのセルフヌード写真が撮れなかったこと」
日記ネタをこれでひとつ落としてしまいました。
いやー、いつも行くような“ひなびた”温泉だったら、絶対に貸切状態になる時間帯ってあるのですが、さすがに巨大旅館だからこそお客さんの数も多く、そうそううまくひとりになることはありませんでした。
残念。

みちのくひとり旅(初日)

さて、次回は6年後にならないとやってこない秋の大型連休、人呼んで誰が言い出したかシルバーウイーク。
行ってきましたよ、行ってきました。ジョージ・山本の歌にちなんで「みちのくひとり旅」。

もともとの計画では、朝5時に起きてからおもむろに出発する予定だったのですが、フト目が覚めるとまだ3時なんです。
しかしそのまま眠れなくなってしまって「もう行っちゃおうか」。
メチャクチャ早い出発になってしまいました。

しかしこんな時間でも、もう東北道は事故や故障車の影響で渋滞始まってるんですよ、そんな訳で常磐道に回り道。
常磐道はやっぱりいい! スイスイと進む、進む。
しかし常磐道から再び東北道に乗ったところで……おおう、こんな何もないところで……。
いきなり捕まりました。渋滞どころか「停滞」してしまってエラいことなってます。
高速道、何もないところでいきなりの停滞
道路上も大渋滞になっているのですが、パーキングエリアもサービスエリアなんてもっと悲惨な状況になってますよ。
駐車待ちのクルマが本線まで溢れかえっているのですね。
つまり、これって、トイレに入ろうとしても、これではテーマパークの人気絶叫マシーンのように「1時間待ち」とかなっていそうなんです。
本線上に溢れ出ているクルマもそうですが、体内から溢れ出そうになっている車内の人はもっとキケンな状態なんですね。

最初の目的地である牡鹿半島は女川漁港。
結局、到着は12時半になりました……って、あれ? 8時間半も掛かってる? そんなに運転している実感はないのですが……。
(ああ、そうか、休憩でトータル1時間ぐらい、さらに1時間ほどは渋滞で停まっていた時間かなあ)

磯の香り漂う漁港の真ん前にある食堂で頼んだのは、「ウニとイクラのかさね丼」そして「焼きサンマ」。
「ウニとイクラのかさね丼」そして「焼きサンマ」
ウニ! かなり濃厚な味わいでお口に入れたとたんにトロトロにトロけちゃいましたよ。
(ウニもですが、それ以上に食べているぼくが)
しかし驚いたのはサンマ。
サンマの漁港なので新鮮なのは当たり前なのですが、それにしても脂ののっているサンマのおいしいことおいしいこと。
キモだって苦みのなかに、どこか甘さすら感じさせられるのですね。
これ、「キモって苦いしおいしくないからキライ」という方でも、ひょっとしたらおいしくいただけますって、きっと。

漁港の食堂近所には、こんな薬局もありました。
そもそもリポビタンDって、いつ発売されたんでしたっけ?
「お前たちが産まれる何十年も前からこの地でずっと営業してきた」という圧倒感を生み出すこの店構えに敬意を表したくなります。

そしてここからは仙台郊外にある作並温泉に向かって、ゴウ!
今日泊まるのは岩松旅館という温泉旅館。
名前から何となくひなびた感じの旅館を想像していたのですが、……オオウ。
到着してビックリなんですよ。メチャクチャでかいのなんの。
1泊お世話になります、作並温泉の岩松旅館
これまで“ひなびた”温泉旅館しか泊まったことがなかったぼくにとって、こんな大きな旅館は初めてなんですよ。
フロントまわりには仲居さんがいる! しかも可愛い! 胸キュン! そんな彼女が荷物を部屋まで運んでくれる! カバン、メッチャ重いのにそんなことはまったくおくびにも出さずにお部屋に案内。
そんなことされたことないから、アタフタ。
部屋でお茶を入れてくれるのにもドキドキしている始末。
「ではごゆっくりおくつろぎください」と正座してふすまを閉める彼女に、「どうもお世話になります」と、こちらも正座して三つ指ついてお礼なんてしちゃうぼく。

「メイド喫茶」の次は、「仲居旅館」ですよ!
アキバの次のブームは、もうこれで決まりですね!

そしていよいよ、浴衣を装着してスタンバイOK!
正岡子規もビックリしたという百段階段を地下に、地下にと降りていきます。
地下の露天風呂へと降りていく木造の百段階段
そして、目の前に広がるのは……4つもの露天風呂! やったね!
しかもここに設置された4つのお風呂は、全部別々の源泉をひいてあるという、実に贅沢な露天風呂なんですよね。
すぐ傍を流れる川のせせらぎを聞きながら、母なる大自然の懐に抱かれて、身も心もスッポンポンでございます。
ああ、これぞまさしくニッポンジンとしてあるべき姿、原点なんですね!

部屋に戻るとお食事の用意がされているんですよ!
1人しかいないのに、わざわざ部屋に食事を用意してくれます
もう、なんというお大尽気分。
しかし1人前の量が半端ではありません。
最後の方では掻き込むようにして片付け、腹ごなしにまたひとっ風呂です。
ここの露天風呂は24時間いつでも入りたい放題なので、とにかく暇さえあれば風呂につかっているぼく。
こうしてみちのくひとり旅の初日は暮れていったのでした……。

ネットでもやっておくかーと持ってきたノートPCを立ち上げてみると……オオウ。
携帯はちゃんと通じるのですが、モバイル用のウィルコムは圏外なんですよ……なんてことですか。
結局、仲居さんの細腕にカバンがずっしり食い込む原因となったノートPCは、本来の機能を果たせず、単に仲居さんをいたぶるための道具にしかならなかったのでした……。
ああ、ごめんなさい、仲居さん。
(でも、そういうプレイがあってもいいかもね ← 「プレイ」とか言っている時点でアウトです)

みちのくひとり旅を考えて何も手に付かない

「大型連休だし、ホームページの予約状況では全室満室だし、ダメでしょ、これ」と、ダメ元半分の遊び半分で、楽天トラベルのサイトで予約ボタンをクリックしたら、本当に予約が取れてしまったのですよ。
みちのくの温泉旅館。
もうビックリなんです、ビックリ。楽天トラベルのマジック。三木谷マジック。

いくらダメ元半分の遊び半分だったとはいえ、予約がとれたのですもの。
成り行きでジョージ・山本を地で行く“みちのくひとり旅”が決まってしまいました。

しかし、改めて温泉旅館のホームページを見ていたのですが、見れば見るほど、ここ、いいですよねえ。
山中の秘湯っぽい感じで、メチャクチャ素敵なお宿なんですよ。
これはダメ元半分の遊び半分でも予約が取れてよかったのかも。
しかもここのお風呂、露天風呂なんですよ、露天風呂。24時間利用可能な露天風呂。
ああ、露天風呂の温泉なんて何年ぶりでしょう。
もうね、大自然の中でのスッポンポン、全裸でくつろげるのは日本人の原点でしょう。
それだけで興奮してしまいます(← いや、変な意味ではなく……)。
これはまた、ブログで「湯船から爪先だけ出したエロくてセクシーな温泉ヌード写真」をアップして、エロ目的の御仁たちをキーワード検索で誘い込みますわよ、おほほほ。
前回露天風呂で撮影した「湯船から爪先だけ出したエロくてセクシーな温泉ヌード写真」
(こんな感じで ↑)

かぁあー、連休中の宿泊に向けて色々と考えていたら、行く気モードが本格的に入ってきましたよ。
当初の予定では、ドライブがてら温泉に入りにちょっくら行ってくるか的にしか考えていなかったのですが、いやいや、せっかく行くからにはあちこち行てみたいものですよね。
そんな訳で、ついついアレコレとピックアップ。

【行きたい(その1)】
「ネコが神さまの島」「人口よりネコが多い島」である田代島にはぜひ行ってみたい!
……のですが、この島には1日に3便しか船がないそうなので、ゆっくりできそうにないですね。
次回、島の民宿に泊まりがてら行くことにしましょう。
と言うことで、我慢、我慢。

【行きたい(その2)】
漁港があるから、海に面した街ではおいしそうな食べ物が色々とありますねー。
ウニを食べたい! 丼で食べたい! 生でもがっつきたい!
あー、でもアワビも食べたい!
しかしこの時期はやっぱりサンマかも!
漁港にあるいかにも「食堂」という感じのお店も気になります。
これはもう行った先のそのときの運に任せます。

【行きたい(その3)】
もし海鮮モノが食べられなかったら、山のお寺の境内で厚揚げを食べよう! その場で作り立ての厚揚げ豆腐! ハフハフいいながら食べたい!
ああ、でもせっかく仙台の方にも行くのだから、やっぱり名物の牛タンも食べないといけないし……。

あーん、あーん、悩んで悩んで悩みまくり中。
……あれ? 食べることしか考えてないよ。

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