ページ/15ページ |次のページ最終ページ

コンビニの待ちイヌ、自由への疾走

いつも休日はおうちに引き篭っているぼくですが、今日はあまりの天気のよさと日なたのポッカポカ陽気に気持ちが高ぶってしまい、ついお散歩なんて洒落こんで近所を徘徊して回っていたのでした。
いや、散歩という名目での近所の徘徊なんて、いったい何年ぶりのことでしょうか。
それぐらいにまったく出歩かなくなってしまっているのですよね。いけないことです。

そんな訳で、ご近所の普段は通らないようなところをテクテク、トコトコ歩いていると……おお。
こんな知らないところにコンビニがあるなんて、世の中はなんて便利なのでしょうか。
(しかし残念なことに、ぼくの家からは中途半端に遠いのです……)
このコンビニの入口前には……おおう、ミニチュアダックスが待ちイヌしているのですよ。
ミニチュアダックスがコンビニ前で待ちイヌしています

しかしこのミニチュアダックスの待ちイヌ、どうもおかしいのです。
どこかが、おかしい。
よくよく見てみると……うひゃあ。
このミニチュアダックス、入口前に繋がれて、大人しく飼い主が戻るのを待っているように見えたのですが、いえいえ。
メチャクチャ軽そうなキックボードにリードがくくられてあるだけなんですよ!
リードはキックボードにくくられてあるだけ……
いくらミニチュアダックスとはいえ、こんなキックボードぐらい引きずって、逃げ出そうと思ったらいつでも逃げられるのに……。

そんな訳で教えてあげることにしました。
ねえ、キミ、リードはどこにも繋がれていないから、逃げようと思ったらいつでも逃げ出せるんだよ。

驚くミニチュアダックス
「え? ホントに?」
ほんとほんと、キミぐらいのワンコだったらこんなキックボードなんて簡単に引きずって行けるよ。

悩むミニチュアダックス
「うーん、そうかあ、逃げ出せるのかあ。どうしようかな……」
逃げちゃえ逃げちゃえ!
で、ひととおり遊びまわって自由を満喫してもう飽きちゃったり、お腹が空いたりしたら、そのときにおうちに帰ったらいいんじゃないの?

ミニチュアダックス、自由への疾走
「そうか、そうだね! じゃ、ぼく行ってくるよ!」
クルマと悪いヒトには気をつけて! じゃあ、達者でね!

こうしてミニチュアダックスは自由を求めて旅に出たのでありました。
しかしそんな彼でもきっと、晩ご飯の時間までにはおうちに帰っていることでしょう。
彼に与えられたのは、空腹を感じるまでの一時の自由だったのです……。

そんな今日のBGM:Are You Gonna Go My Way by Lenny Kravitz

ネコだまりでは、久々に集会が行われていました

ここ最近、とんとご無沙汰状態だったネコの集会。
しかし今日の会社帰り、いつもは通らない道を何気なく散歩がてら歩いていると……おお。
久しぶりにネコだまりでニャンコたちが集会しているところに出くわしたのですよ。
ネコだまりでの集会(クロだけ離れたところに)
……っていうか、この写真、ナニ、これ。
ニャンコたちが幽体離脱してますよっ!
(ストロボを焚いたのに、スローシャッターになってしまっていただけ)

集会には、写真に写っているキジトラとミケの他に、クロの合計3匹が集まっていました。
うーん、ネコの集会というよりも、単に彼らは兄弟だけなのかも。

この3匹のなかでは、キジトラがもっとも愛想よし。
といっても、最初は逃げ回るばかりだったのですが、手に持っていたスーパーのレジ袋をガサガサいわせてみると、「なに、それ?」。
興味津々の様子で恐る恐る近寄ってきたのです。
こうなったらもうこっちのものですよ。
得意のゴールドフィンガーテクを思いっきり駆使してゴロゴロいわせてやると、もう、あっという間に骨抜きのメロンメロン状態で、すっかりお友だちになってしまいました。
ちょっとでも手を休めると、「え? 終わり? 違うよね? ねえ、ねえ、もっとやってよ、やってよ」とおねだりしに来て、ぼくの足にスリスリ。
って、お前さん、本当に野良なのか……?
ぼくのゴールドフィンがテクにすっかり昇天したキジトラ

すっかり馴染みすぎて、「レジ袋と会社カバンと私(ネコ)」という構図になってしまってます(←“部屋とYシャツと私”のつもり)。
♪レジ袋と会社カバンと私(語呂が悪い)

ミケは、ずっとキジトラがゴロゴロされているのが羨ましいのか、「いいなあ、いいなあ」と気になる様子で遠巻きにウロウロ。
「お前さんもやってあげるよ」とこちらから誘いかけても、微妙な距離を保ったまま近づけません。
最期まで微妙な距離を崩せなかったミケ
ギリギリ触れる範囲まで来ても、すぐに逃げて行っちゃう。
触れなかったらゴールドフィンガーテクを披露することもできないので、いつまで経ってもお友だちに離れないのです。
うう、残念。きっと恥ずかしがりやさんなのでしょう。

とか言いながらもこの2匹、「じゃあね、バイバイ」と立ち去ろうとしても、足元をずっとスリスリ、ゾロゾロ。
果ては「こっちだよ、夜道は危ないから、夜目の効くぼくたちに道案内は任してね」と言わんばかりに、トコトコ先導してくれる始末。
どこまで愛想がいいんだ、キミたちは。

そして、最後まで孤高の姿勢を貫いたクロ。
いくらキジトラが気持ちよさそうにノドをゴロゴロされていても、いくらミケが「いいなあ、いいなあ」と遠巻きにぼくの周りをウロウロしていても、我関せずといった表情で、飄々と一匹、離れたところで思いを馳せていたのでした。
カッコイイぞ、クロ。

このネコだまりのスポットでは、この冬空のしたでも冬眠せず集会しているということで、しばらく“ニャンコロード”としてのお楽しみが期待できそうですね。

まかいの牧場の動物たち(写真集)

まかいの牧場で撮った動物たちの写真が、思いのほか好評でしたので、調子に乗ってオンラインアルバムにアップしてみました。

potalive 神泉編vol.1『百軒のミセ』初日の様子
まかいの牧場

mixiのゲームではなく、リアルに牧場

とぉぉぉってもドライブ日和に恵まれた今日。
履いたばかりのスタッドレスタイヤの慣らし運転も兼ねて、中央高速道から富士山目指してドライブに、レェェェッツ、ゴォォォウ。
♪ハッキリクッキリ東芝さん……もとい、富士さん

その富士山から真正面に見下ろされるように、麓に広がる「まかいの牧場」へやってきましたよ。
「まかいの牧場」……ブルブル、なんという、恐ろしい名前の牧場なんでしょうか。
きっと、魔界の王様(つまり、魔王様)に生贄として差し出すヤギやヒツジを育てている牧場に違いないのです。
そう思わせておいて……いえいえ、そんなことあるわけありませんって。

この「まかいの牧場」とは、もともと「馬飼野牧場」という名前なのですが、それをなぜか、わざわざ、ひらがな表記しているだけのことなんですね。
うーん、きっと、これは、わざと「魔界の牧場」とよませて、子どもたちを恐怖のどん底に叩き落としている戦略なのかもしれませんねえ……(そんな訳ありません)。
ということで、丸一日ビッシリと遊び呆けてしまったのでした。

魔王様の生贄にはならないと聞いて、思わず安堵の笑みを浮かべるヒツジさん。
素敵な笑顔で客を迎えるヒツジ

プロレスラー並みに激しく相手に頭突きを食らわすヤギさん。
プロレスラー並みに激しく頭突きを食らわしているヤギさん

あまりに無防備にお昼寝中で、触りたいだけ触らせてくれている日向ぼっこワラビーくん。
そんな無防備でいいのか、ワラビー

その他にもウシ、ウマ、ウサギ、モルモット……などなど、牧場内のあちこちで動物がゴロゴロいて、もうどこでも触りたい放題なんですよ。

ちなみにヤギの毛が意外に撫でやすいのです。
とても心地よくて、触り甲斐がありますよ。ヤギさんを触る機会があれば、ぜひ、お試しください。

逆にヒツジの毛は、さすがにウール100%ですな。
撫でようと指を差し出すと、ものすごい勢いで毛の中に指が埋まっていくのです。
ハート様に捕まったケンシロウ状態のぼく。
百烈拳をお見舞いして、メロンメロンにして差し上げましたとも。

そんなこんなで動物たちとゆっくり遊べてご機嫌な帰り道。
中央高速が事故渋滞でまったく動かないでやんの……とほほほ……。
事故による渋滞で、すっかり動かなくなっている中央高速上り線

銀座の歩行者天国に、トイプー

銀座は和光の時計台の向かいにあるリコーのビル。
今日はここでワークショップがあるということで、お出かけなんですよ。
土曜日ということで、メインストリートは歩行者天国なんですよね。
ただ、昼間はさすがに暑くて、人出もまばら。
スッコーンと抜けるような空の青さが目に染みるぜ。
銀座といえば、和光の時計台

ワークショップも無事に終わったところで、ビル内のスペースをブラブラ。
本来はここ、写真展などが行われるギャラリーなのですね。
今日もハリウッド俳優や有名人たちをジャンプさせたポートレートの作品展が開かれていて、自由に見回ることができるのでした。
アレックス・マヨーリ写真展「ONE JUMP!」

しかしこのギャラリーには、さりげなくリコーのカメラコーナーも併設されているのですね。
新型のGR Digital IIIなんて、自由に触りたい放題なんですよね。
そこで、アレコレ撮影を試して遊んでいるうちに……ヤバい、メチャクチャ欲しくなってきたではないですか(← 見事にリコーの思惑にはまっているヤツ)。
ギャラリーに併設されてあるリコーのカメラコーナー

夕方となり、「さて帰ろうか」と再び歩行者天国を歩いていると、何やら道端に人だかりできているのです。
銀座の方向者天国にナゾの人だかり

何だ、何だ、何ごとだ?と人垣の向こうを覗いてみると……おおう、これは!
なんとキュートな! なんてプリティな! トイプードルのトイプーちゃんが、ちょこんとお座りしているのですよ。
トイプーがつぶらな瞳で、自分を取り囲む人たちを見上げていたのでした

お散歩中に「ボク、疲れたの」と休憩しているように見えるのですが、飼い主らしき人は傍にいないのですね。
ということは、待ちイヌ……?と思いきや、どこかのお店の入口前という訳ではなく、本当に道路の真ん中なんですね。
そもそもこのトイプー、紐にも繋がれていないのですよ。ただ単にチョコンとお座りしているだけ。
これ、下手したらそのままヒョイと連れて行かれそうだよ、大丈夫かなあ……と思ったところで、あ。まさか……これって捨てイヌ?
いやいや、こんなにキュートでプリティなトイプーなんですもん、そんなことはないですよね。

しかしながら、ぼく以外にもまわりを取り囲む人たち、「かわいい」「かわいい」と目がハートマークになりながらも、「この子、どうしちゃったんだろね」とか言っているんですよ。
誰一人として、この子の状況を知っている人はいないみたいなんですね。
メッチャクチャ気にはなったのですが、今日も銀座へはクルマで来てしまっているのです。どんどん加算されていく駐車料金の方がもっと気になってしまい、泣く泣くその場を後にしたのでした……ごめんよー。
一体、どうなってしまったのでしょうか、銀座の歩行者天国でお座りしていたトイプー……。

ニクキュウ全開で、ネコ、朝からアチィー

なんだか毎年この時期になると、同じネタを書いているような気がします。

夜中にザァザァ降りの雨が降り、寝ぼけ眼で「やべぇーやべぇー」と窓を閉めまくったのがウソのような朝からのカンカン照りのこの天気。
うー、日差しに立つと、肌がジリジリと音を立てそうなぐらいに暑い……。
もう暴力的です、暴力的。太陽という名前の暴力なんですよ、これはもう。
そんな訳の判らないことを思いながら駅に向かってトボトボ歩いている途中のこと。
駐車場の横を通り掛かると、何やら茶色い毛玉のような物体が地面に転がっているのが見えたのですよ。
クルマが途中の道路で引っかけてしまい、そのまま気付かずずっと走り続けてきたのかもしれません。
なんだろうなあ、あの毛玉みたいなヤツ……と近寄ってみたら、ワー! ワーワーワーワー、ワー!
そこにいたのは、ニャンコ!
寝てるんですよ。ニクキュウ全開で寝ているんですよ。
ニクキュウ全開で朝寝中のニャンコ

しかし、これ、いったいどういう姿勢なんでしょうか。
暑いからクルマの下に潜り込もうとしているのでしょうが、タイヤ止めのブロックが埋め込まれてあるので、その隙間を縫うようにニョローンと伸びて……ちゃんと寝ているのでしょうかねえ?
そう思ってドンドンと近づいていったのですが、キャツはビクともしません。
それどころか、クゥクゥと気持ちよさそうに寝ているんですよ。
どうもネコ背のキャツにしてみたら、ちょうど猫背の姿勢でピッタリとハマリこむこの場所が、窮屈どころか、テトリスのようにピッタリとはまって心地いいのでしょうね。

起きたようですが、ちょっと寝ぼけているようです
……あ、起きた。
あまりにゴソゴソしていたからか、人の気配を敏感にかぎ取ったキャツ。
……が、しかし、明後日の方向を見ていて、どうやらちょっと寝ぼけてます?

寝ているところを邪魔されて、このまま逃げていくかと思ったのですが、寝ぼけているからか、それともこの暑い日差しのなかを歩くのがイヤだったからか……
また同じ姿勢でそのまま寝たのでした
また同じ姿勢で寝ちゃいましたよ!

ここまで「安心感」を出されてしまうと、なんだかかえって触りにいけないんですよねえ。
そもそもクルマの後ろ側の下に手を突っ込んでゴソゴソしているのも怪しいし。
炎天下でニャンコと戯れる元気もないし。

そんな訳で、見事に「逃げない」というニャンコの戦略は大当たりし、そのまま会社に向かうのでした。

駐車場に転がっていたナゾの物体

ここ最近は、もうすっかり新しいおもちゃに夢中の毎日なんです。
だから日記の更新なんて、もうすっかり忘却の彼方ですよ。
夜中までずっとショッピングサイトや個別のショップサイト、またオークションサイトなんかを練り歩いて、気になるアレコレを買ってしまってます。
で、それが到着したら、会社から帰るなり駐車場でゴソゴソいじくってるし。
そろそろちゃんとした工具が欲しくなってきたなあ……という危険ゾーンまで突入しかけています。
イヤ、絶対にそんな専門的なグッズを手に入れても、熱しやすく冷めやすい性格のぼくのことだから、きっと来年になったら「ああ、そういえば“新しいおもちゃに夢中です”なんて言ってたなあ」とか他人事のように言ってそうで、危険なんですよ。

そんな訳で、(今は)新しいおもちゃにすっかり心を奪われて、ネット界からはご無沙汰してしまっている今日この頃ですが、それでも今朝は、こんな光景を見てしまったのです。
ついついカメラを取り出して写真なんかに撮っているぼく。
これは一体……何ナンデショウカ?
ナゾの物体が駐車場内に転がっていました

月極駐車場に停められたクルマの前に、何やら長細い物体が転がっているのですよ。
近づいていってよくよく見てみると……パンダネコ!
パンダネコが無防備に朝寝をむさぼっていたのでした

ノラのパンダネコが、もうなんというか、ノラとは思えない程の無防備さで朝寝をガッツリ決め込んでいるんです。
ぼくがキャツから離れてみたり、
パンダネコから離れてみました
また近づいていったり、
パンダネコに近づいてみました
……と、まわりでウロウロ歩き回ってみても、まったく起きる気配がありません。

……まさか、コイツ、死んでる?
うはー、ということはコレ、死後硬直でこんな形になってしまったのでしょうか。
だったら、ヤバイのですよ、ヤバイ。

テレビのサスペンスドラマだったらこういう場合、突然に背後で「キャァァァ! ひ、ひ、ひ、人殺しぃ!」と叫ばれ、「ち、違うんです、ぼくが来たときにはもう死んでたんです……」と言いながら駆けだして逃走するはめになるんでしょうね。
で、指名手配されて名取裕子と船越栄一郎のコンビが捜査に乗り出す、と。

ああ、でも人殺しじゃなくてネコ殺しだからなあ、事件性としては「器物損壊」で、その程度じゃ名取裕子も船越栄一郎も助けてはくれないよなあ、ヤバイなあ、だったらさっさと逃げ出すか……などと思っていたら、あら。
大あくびしながらパンダネコ、起きました
生きてたんかいっ!
大きなアクビをしながら、ノンキに目を覚ましましたよ。

すぐ傍でぼくがウロウロしているのに、まったく動じていないのはかなりの大物に違いありませんよ、コイツは。
ところが。
このパンダネコ、寝る前と何か気配が違うぞ、と感じ取ったのでしょう。
「……? 何か違うぞ」
「……ん?」と固まっています。

そして。
キョロキョロと辺りを見回したところで
「……!!」。メッチャ驚かれてしまいました
「……!!」
メッチャ驚かれてしまいました。
なんだ、コイツ、すぐ傍にぼくがいたことに全然気付いていなかっただけなんですね。
まあ、それもある意味大物になるのでしょうが……。

しかもこのあと、ヒトがすぐ傍にいることに驚いて「ウギャー!」と走って逃げていくのではなく、
「やれやれ」とめんどくさそうに立ち去っていくパンダネコ
「やれやれ……」と、まるで村上春樹の小説の登場人物のように立ち去っていったのでした。
やっぱりお前さんは大物だよ。驚かせてゴメンね。

……あ、ぼくも早く会社に行かないと。
やれやれ。

ページ/15ページ |次のページ最終ページ