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ゲリラ豪雨を目撃したのかも

もう明日は月曜日、会社の日かーとダラダラ1日を過ごした日曜日。
フト気がつくと、そろそろ晩ご飯の時間じゃないですか。
何を食べようかなー、でもどっちにしろ買い物に行かないと何もないや……と外に出たんです。
一応、「雨の心配はないよね」と空模様を確認しようしたところ、ギャー!
いったい、これは、何なんですか。
三鷹、小金井、府中方面が、まるで映画「首都消失」のような状態になっているんですよ。
もう完全に雨の壁による密室状態。
雨の壁ができてます
写真だと判りづらいですかねー。
地平線の真ん中辺りで、雲から垂れ下げられたようなカーテンみたいになっているところ。

すぐに部屋に戻って「東京アメッシュ」で確認したら、ちょうどそのあたりが真っ赤っ赤になっているんですね。
ははーん、これがいわゆるゲリラ豪雨ってやつですか。
これだけ確認して、またすぐ外に出てみたら……ありゃりゃん。
雨の壁がもうすっかり見えなくなっていて、見渡す一面が雨模様になっているんです。
さっきの、あの瞬間は、まさに降り始めのときだったのかもしれません。

ドクロベエ様がお仕置きをしたドクロ雲

山の方をボーッと見ていたら……あれはいったい、何ですか!?
ドクロ型の雲が、山の上にポワリと浮かんでるんですよ!
ドクロベエ様がお仕置きをしたドクロ雲
CANON EOS 7s / EF 50mm F1.4
Soralis 100

ドクロ型の雲といえば、もうアレしかありませんよね……ヤッターマン。
山の向こうで、ドクロベエ様がドロンジョ様たちに「お仕置きだべぇ~」とマシンを爆発させたに違いないんです!

忘れた頃に川崎のフレアスタック

最寄り駅を出てみたら、おおっ!
何やら、川崎方面の空が明るくなっているのが感じられるのですよ。
「これはひょっとして、どこかで花火大会でもやってるのかな!?」とワクワクしながら急いで家に帰ったんです。
そうしたら……ありゃりゃ。
全然花火なんかじゃありませんでした。

いつも忘れた頃に川崎の空を赤く染め上げる、東燃化学のフレアスタックでした。
今年の川崎のフレアスタックはダブルで
CANON EOS 5D mark II / EF 24-105mm F4L IS USM

しかし、今回はいつもの東燃化学(左側)に加えて、もう1本、どこかの煙突のフレアスタックとダブルで見えてますね。
こんなことは初めてなんですよね。
とっても珍しい。
いったい、どこの煙突のフレアスタックなのでしょうか……。

クレジットカード裏面の署名について、各社に確認してみた

先日、作家の方がTwitterで、「クレジットカード裏面の署名をおもわずペンネームで書きかけたけど、もしこれが間違えて署名を書いてしまったら、カードが再発行だったのかしら……」というようなことを書かれていたんですね。
確かにクレジットカードの裏面の署名欄は、カード名義と同じ本名で書くものと思っていましたが、ペンネームや芸名のある方はどうするのでしょうか。
あと、ペンネームじゃなくても、例えば政治家だったら、わざわざ名前をひらがなで書く方も多いと思うんです。

そんなことがいったん気になると、どうしようもありません。
このあふれる感情を抑えるために調べてみたところ、こんな情報を見つけました。

exciteコネタ「クレジットカード裏面署名って、どんなでもいい?」

この記事では、署名の書き方について“どこまでが許されるのか”を確認されているんですよね。
で、結論、自己責任において、「なんでもよい」とのこと。
名前にかぎらず、記号や座右の銘までOKというからビックリなんです。

ただし、ここで断られている「カード規約で定められている場合があるかも」ということで、再び疑問がムクムク。
ぼくが普段使わせてもらっているカード会社は、三井住友VISA、JCB、アメリカン・エキスプレスの3社なんですね。
ああ、あとTSUTAYAでレンタルするときはTカード、SUICAのチャージが面倒なのでVIEWカードをそれぞれ使っていますが、これらのカードではまず署名が必要な買い物まではしたことがないので除外します。
果たして、三井住友VISA、JCB、アメリカン・エキスプレスの3社には、署名方法についての規約はあるのでしょうか。
ということで早速、三井住友VISA、JCB、AMEX3社ともカード裏面に書かれてあるデスクに電話を掛けて、次のような質問をしてみました。

  1. 署名の文字は漢字、ローマ字以外に、例えばハングルとかアラビア語でもよい?
  2. 座右の銘とか記号とかでもよい?

大体どのカード会社のデスクでも、最初の「文字」については、すぐ返答されました。
うーん、ひょっとしたら、それだけよく聞かれる質問だったのかしら。
ところが、「では、座右の銘とか、あと記号とか……」というと、途端に歯切れが悪くなり、「少々お待ちください」と電話が保留状態になってしまうんです。
きっと上司のところへ「変な質問されています」とか相談されていたのでしょうか。
お忙しいところ、変な質問でお手間を煩わせてしまい、スミマセン。
でもその結果、各社によって色々とスタンスが見えてきて、とても面白いことになりました。

【三井住友VISA】
文字については、先に向こうから「ひらがなでも、カタカナでも、何でもいいですよ」と言われました。
よく聞かれる質問だったのかしら。
で、漢字やローマ字以外でも、「本人が書いていると確認できるのであれば」、ハングルやアラビア語などの外国語でもOKとのことでした。
また、座右の銘や記号については「規約では“本人を識別できるもの”としているので」OKとのことでしたが、「記号だと他人にマネされやすい」のでオススメはできません、と釘を刺されてしまいました。
まあ、当たり前か。

【JCB】
こちらも文字については、ひらがなやカタカナに限らず、ハングルやアラビア語など何の言語でも特に決められていないので大丈夫です、とのことです。
また記号とか座右の銘を署名にすることについても、特に規約では禁止していないが、一般的には名前を書くものなので、それ以外だと加盟店によっては対応できない場合があるのでオススメできません、とのことでした。
さすがはJCB、デスクであってもちゃんと加盟店のことを考えているようです。

【アメリカン・エキスプレス】
文字については何でもOKというところは他社と一緒でしたが、「特に海外で使われる場合は、パスポートと同じ署名が望ましい」とのことでした。
また、ひらがなやカタカナだと外国人にマネをされやすいので、漢字で署名されることをできればオススメできます、とも言われました。
なるほど、さすがは世界のAMEXですなー。
あと、記号や座右の銘については、「規約で“本人の確認できるもの”としているので一般的な署名でお願いしたい」とのことでした。
ということは、まあルール的に言っちゃえば、規約では別に「名前以外の署名はダメ」と定められているわけではないので、本人が書いているという再現性があれば(=本人を確認)、名前以外の署名であっても別に問題はないと思われます。
が、ルールはルールであっても、そこは問題が起こったときに言質を取られないようにするためか、「署名でお願いしたい」と言うところに、アメリカという国の訴訟社会を見た思いがしました(いや、そんな大げさなものではないと思いますが……)。

結果として判ったことは、どのカード会社でも規約上では「本人が確認できること」としているのみで、特に署名欄に名前を書かなければいけない、としているわけではないということです。
そのため、カード使用時にすぐその署名を再現できるものであれば、別に日本語であろうが外国語であろうが、また座右の銘や記号でも、「規約上は」問題ないということになります。
ただし、名前以外の署名では一般的ではないので怪しまれて、足止めを食らってしまう可能性があることにも留意しなければなりません。

ということで、次回のカード更新時には、裏面の署名欄をどうしようか考えちゃいます……(おい)。

イルカの「なごり雪」とちあきなおみの「喝采

ぼくが学生だった頃って、卒業式定番ソングにイルカの「なごり雪」があったのですね。
聴いたことがある人は皆、そう感じると思うのですが、汽車に乗ってどこかに行ってしまう“君”を見送る“僕”の寂しさを表している名曲だと思うのです。

汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
さみしそうに君はつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった
去年より ずっと きれいになった

動き始めた汽車の窓に
顔をつけて
君は何か言おうとしている
君のくちびるがさようならと動くことが
こわくて下をむいてた
時がゆけば幼い君も
大人になると気づかないまま
今春が来て君はきれいになった
去年より ずっと きれいになった

君が去ったホームにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今春が来て君はきれいになった
去年より ずっと きれいになった
去年より ずっと きれいになった
去年より ずっと きれいになった

で、先日のこと。
たまたま点けていたテレビで、コロッケのものまねが紹介されていたんですね。
コロッケの昔の十八番、ちあきなおみの「喝采」だったんですが、それを観ていて……あれ?
いや、ものまねは別にどうでもいいのですが、気になったのは「喝采」の曲の方なんです。

改めて聴くと、この曲もまた、本当にいいですよね。
不意打ちにこの曲を聴いてしまうと、思わず涙が出てしまうほどの名曲だと思うのです。

いつものように 幕が開き
恋の歌 うたう私に
届いた報せは 黒いふちどりがありました
あれは三年前 止めるアナタ駅に残し
動き始めた汽車に ひとり飛びのった
ひなびた町の昼下がり
教会の前にたたずみ
喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた

つたがからまる 白いカベ
ほそいかげ ながくおとして
ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた
暗い待合室 話すひともないわたしの
耳に私のうたが 通りすぎてゆく
いつものように 幕が開く
降りそそぐ ライトのその中
それでも わたしは
今日も 恋の歌うたってる

「なごり雪」とは逆にこちらの曲は、見送る“アナタ”を駅に残してひとり汽車で旅立つ“私”の物語になっているんですよね。
つまり、歌の物語世界での状況は、「汽車で旅立つ女性を見送る男性」と、まったく同じものなんですが、それぞれの視点がまったくの反対になっていることに気づいたんです。

それで、フト思っちゃったんですよね。
「なごり雪」の“僕”は、「喝采」の“アナタ”なんじゃないかと。

あれ? そうしたら、歌詞の条件が食い違ってきていない?と思われそうですが、いえいえ。
例えば、「なごり雪」での物語の舞台は、「東京で見る雪はこれが最後ねと」という歌詞から東京であることが判ります。
一方、「喝采」での物語の場所は、「ひなびた町」ということになっています。
全然逆じゃないか、と言われそうですが、そうじゃないんですって。

「なごり雪」の歌詞では、「東京で見る雪はこれが最後」という言い方から、これは何年に一度という雪の降り方ではなくて、もっと普段から雪が降りやすい状況にあるのじゃないかと思うのですね。
つまり東京といっても23区内ではなく、もっと山間部の八王子とか青梅とか、あの辺りではないかと思われるのです。
そうすると、「喝采」での「ひなびた町」という表現も、八王子や青梅のどこかだと考えると、ドンピシャリ当てはまりますよね。
(八王子や青梅の方、スミマセン)

ということで、実はこの2曲は連作となっていて、続けて聴くことで、次のような物語が浮かび上がる仕組みになっているということが判りました。
ミステリの連作短篇集のようなものですな。

歌手を目指している女の子がいる
  ↓
レッスンに通っているうちに段々と垢抜けきて、キレイになる
  ↓
付き合っている彼氏は、彼女に歌手の夢を諦めるよう説得している
  ↓
しかし彼女の決意は固く、遂に別れの日が来る
  ↓
その日は雪が降っている
  ↓
最期までそわそわ落ち着かない彼、しかし諦めきれずに最後まで説得を続ける
  ↓
埒があかないと彼女は動き出した汽車に飛び乗って、お別れ
  ↓
3年後、歌手として歩みだしている彼女のもとに黒いふちどりのある報せが届く
  ↓
それでも歌手の道を選んでいる彼女は「恋の歌」をうたい続ける

おおう、なんというか、連城三紀彦チックだ。

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