足首まで埋もれる大雪でした

もともと天気予報では、今日は大荒れの天気でしょう、とは言われていたんです。
だから何の予定も入れず、昼過ぎまでゆっくり寝ていたんです。

で、起きてときに「なんだか今日は寒いなー」と窓の外を見てみたら、あらビックリ。
もう空から地面から、目の前一面が真っ白なんです。
昼過ぎに起きたら、目の前一面が真っ白なことに

これはもう家で寝てる場合じゃないよ! 外に出ないとせっかくの雪の話題に乗り遅れちゃうよ!
そう思って、ご飯も食べず外に出ようとしたら……うわお。メチャクチャ危ないところでした。

ベランダから見たマンション南側は、雪がシンシンと降り積もるだけの静かな銀世界だったのですよね。
ところが、玄関のある北側はもうエライことになっているんです。
暴風が吹き荒れていて、雪が横殴りで叩きつけてきて、かなりのブリザード。
マンションの窓や壁にも雪がびっしりとこびりついていて、もうどこの雪山なのかと。
北側は暴風雪となっていて、下手すると遭難するような事態に
これはアカン雪や、外に出たら遭難する雪や……と慌てて引き返したのですが、うーん……。
やっぱし外に出たほうが楽しそうなんですよ。
もうね、意を決して、厳重に暖かい格好で身を包んで、出て行きましたよ。

マンションの出入り口では管理人さんが雪かきしてくれています。
「こんにちは。エライことになっちゃってますねー」と挨拶すると、管理人さん「雪でゴミの回収がまだ来てないんですよ」。
嘆いてます。なんでも、ゴミの回収が来ないことには帰ることができないんだとか。

まあ今日の回収は、生モノもある家庭ゴミの日じゃないから、まだ不幸中の幸いといったところでしょうか。
そう思いながら道路に出てみると、おおう。
ゴミ回収車が立ち往生してました。
道路ではいろんな車が立ち往生中
ゴミ回収車の前方でも、トラックがチェーンの取り付け真っ最中のようです。
一時は、いろんなクルマが、この道路上で立ち往生していました。

【追記】
実は、これを書いている夜になっても、ゴミ回収車は道路上に駐車されたままになっているようです。
きっと、この雪でどうにも動かすことができず、お手上げ状態で引き上げていったということなのでしょうか……。

住宅街のなかを歩いていたら、あちらこちらからスコップで道路を擦るシャリシャリという音が響いてくるんですよね。
どこのおたくでも雪かきをしている、その音のようでした。
横浜で、雪かき
しかし、まさか横浜で雪かきをするようなことがあるとは、夢にも思っていませんでした。

そして、住宅街の真ん中でもクルマが立ち往生していました。
踏み込んでも踏み込んで空転するタイヤに、近所の人たちが集まってきて力を合わせて押しているんです。
立ち往生したクルマを、皆で力を合わせて動かす
(ギャー、カメラに雪が降り積もってきた!)
それでもどうしようもない状況に、お父さんみたいな方が、「おい、家にある毛布持ってこい」……。
なんというか、雪が降った世界では、積もった雪の美しさだけじゃなくて、こうしたヒトの優しさも目にする事ができるようです。
恐るべし、雪景色。

街なかに出てみると……おおう、なんですか、これは。
もうね、auのお店では携帯をどうしようというのかと。
いや、考えようによっては防水性やタフネス性ををアピールできる、絶好の機会なのかもしれませんね!
……って、あれ?
そのアピールができるのは、カシオのスマホぐらいものじゃないのでしたっけ。
auショップの店先では、携帯がすっかり雪に埋もれてしまいました

しかし、この大雪でやっぱり大喜びなのは子どもたちなんでしょうね。
小さい子にはまだちょっと歩きにくそうですが、それでも空き地などがあると立ち止まって雪遊びをしていました。
お母さんと一緒に歩く雪道

一方、この子にとってはまだ、雪は未知の異質物なのかもしれませんね。

おそるおそる歩きながら、それでも時折雪をすくっては散らしてみたりして、とても興味津々のようなのでした。
ああそうか、雪の上を歩く感触って、まるで片栗粉を踏みしめるような違和感があるから、この子はきっとその感触に慣れてないだけなのかもしれません。

家族が揃ったら雪合戦ですな。
こちらのお宅では主に、お母さん VS 男の子という様相を示していました。
男の子の方が先に飽きちゃって家の中に入って行っちゃいましたが……。

こちらでは、女の子たちが雪だるまづくりに精を出していました。
頭と胴体を手分けしてつくっているので、これはきっと、大きな雪だるまができるでしょうね。

その向こう側では、男子たちが坂道を滑り降りる競争で大はしゃぎしてました。
ここの道は普段、結構クルマが通るのですが、さすがに今日はなかなか通るクルマもないようです。
安心して遊んでいるのでしょうか。

しかしこの雪景色では、子どもたちだけじゃなくて、親も楽しんでいたんです。
娘と一緒にそりを持ってきて遊んでいたお父さん、「そり楽しいよ!お父さんもどう?」と娘に言われて、ヒャッホー状態。
娘よりも大きなリアクション、見せてくれてました。

そして。
やっぱりいちばん大はしゃぎするのは、やっぱりワンコでしょう。
「イヌは喜び、庭駆けまわり」状態で、お散歩途中でもはしゃいでる、はしゃいでる……。
ワンコって脚の裏が冷たくないのかなーとか思っていましたが、どうやら彼らにとって雪は、冷たいとか、寒いもの、という概念はなくて、ただ単に楽しい“おもちゃ”なんでしょうね。

……ってキミは、完全に雪のなかに埋もれちゃってしまってるじゃないですか!