例年より豪華だった神奈川新聞花火大会

横浜を代表する花火大会といえば、6月に行われる開港祭の花火と、8月に行われる神奈川新聞花火大会ですね。
しかし開港祭の花火はどちらかというと祭りの添え物的なものなので、始まってもあっという間に終わって、なかなか肩透かしを食らってしまいます。
しかし神奈川新聞花火大会は、そりゃもう、「これでもか」「これでもか」とドカドカ打ち上げられるので、お腹いっぱい堪能できるのですね。

ただし去年の神奈川新聞花火大会では、東日本大震災のため蔓延していた自粛ムードに応じてなのか、かなり縮小してしまっていました。
それが今年は、神奈川新聞創業70周年の記念の節目ということもあり、まるで去年の分を取り戻すかのように盛大に打ち上げられるとのアナウンスがされていたんですね。

ということで19時15分の開始時間。
突然に号砲が轟き渡り、いきなりの賑やかしで大輪の花火がドカドカ打ち上げられました。
しょっぱなから賑やかしでドカドカときました

ウヒャアー、こいつはスゲーとベランダで大興奮しながら、次々打ち上げられる花火を見ていたのですが……あれ?
徐々に様子がおかしくなってきました。
花火が次々と打ち上げられるのはいいのですが、その盛大さが災いして、煙がモウモウと立ち込めてきたんです。
だんだんと、立ち込めている煙の向こうに花火が打ち上げられている状態になってきたんです。
だんだんと煙で見えなくなってきました

うーん、見えづらくなってきたなーと思っていたら……あらあら。
無風状態で漂っていた煙が、徐々に海風に押されるようにして、煙がこちらに向かってくるじゃないですか。
こりゃいかんと部屋のなかに避難したのですが、窓の外はあたり一面に霧が立ち込めたかのように真っ白な世界に。
そして、部屋がメチャクチャ火薬くさくなってしまうのでした……わはは。
もちろん、花火なんて全然見えやしません。
立ち込めた煙で花火はすっかり見えなくなってしまいました

一番盛り上がるはずのフィナーレなんて、ウチの家からはもはやこんな状態。
煙幕を張られて何も見えなくなった我が家に向けて、迫力ある重低音だけが直撃してくるんです。
これはもういったい、どんな嫌がらせなんだ、と。
立ち込めた煙の向こうでは、きっと花火がキレイな大輪を咲かせていることでしょう

そんなわけで、盛大になった神奈川新聞花火大会なのですが、我が家周辺ではその盛大さが災いしたようです。
盛大な花火も見る場所によって、違ってくるようですね。
煙が出ない火薬なんて発明されたら、こんな問題はすぐ解決……というか、そもそもありえないはずなんですね。
誰かつくってください。