実家のワンコと遊び、渡し舟に乗り、飛行機を見上げ、アラビクにお邪魔しました

正月には帰省しなかったので、遅ればせながら、会社の休みをもらって実家に帰ってきました。
と言っても、特に何もすることもなく、ただ単にボーッとしてきただけの非生産的な日々を過ごしただけなのですが……。

実家のワンコ、もうすぐ2歳になるミニチュアシュナウザーですが、相変わらず凛々しい目付きでお出迎えしてくれます。
実家のミニチュアシュナウザー、相変わらず凛々しい目付きでお出迎え

しかし彼、こんな怖い顔してメチャクチャの甘えん坊なんですよね。
オモチャを加えてヒトのいるところにやってきては「遊んで!」。
あぐらをかいて座っていると、「そこ、ぼくの席!」と座り込んでお昼寝しちゃうし。
甘えていてもやっぱり目つきはゴルゴ13のまま
ああ、甘えていてもやっぱり目つきはゴルゴ13のままだ……。

ヒトがいなくなると、ストーブの前で1日じゅう寝てるし。
しかし温風が直接身体に当たっていているけど、これって大丈夫なのかしらん。
毛だって、まるでTMレボリューションのPVみたいにメチャクチャなびかせてるんですよ。
身体から、水分という水分が蒸発してしまって、お肌がカッサカサに乾燥しそうです……。
温風に直接あたりながらストーブの前で1日じゅう寝てるシュナウザー

ホントは、新西宮ヨットハーバーでボートを借りて、中之島や桜ノ宮あたりをリバークルーズしたり、尼崎閘門(尼ロック)を通ってきたりしてやろうと思っていたのですが……アイヤー。
そもそも1月は全体的に潮が高いため、リバークルーズするにも、堂島大橋など低い橋がくぐれず、無理。
尼ロックだって、海面の潮が高いため川面との高さの差がなくなって、常時開きっぱなしの状態なんだとか。
だったら淡路島に行ってビーフ食うぜ!とも思ったのですが、ずっと風が強いか雨模様か、というバッドコンディション。
結局、ボートに乗るのはまたのお楽しみということにしたのでした。

その代わり、大阪の渡し船体験をしてきたのでした。
これです。
大阪の無料の渡し船

大阪には全部で8路線の渡し船があるそうですが、今回利用してきたのは、天保山からUSJのある桜島までの路線。
これがなんとタダで利用できるのですから、嬉しいったらありゃしません。
渡し船のなかは、まるで小さなフェリーの甲板といった趣です。
渡し船のなか
平日の昼間ということで、利用者は買い物帰りにおばちゃんや工事のおっちゃんの他には、チャリンコに乗ってヘッドフォンでノリノリになっている外国人の兄ちゃん。

桜島側では、同じようにチャリンコに乗った外国人の兄ちゃんがいて、お互いに挨拶していたので、どうやらUSJの従業員みたいですね。
聞くところによると、もともと天保山の辺りは「大阪港」「築港」として船員向けに拓けた土地なので、家賃も安く、また英語が話せる店の人も多いのだとか。
なのでUSJ従業員も、そんな外国人に便利なこのあたりに住んで、無料の渡し船で通っているのではないか、ということです。

あとは、大阪国際空港(伊丹空港)で“着陸機が頭上を通り過ぎていく場所”にも行ってみました。
大阪国際空港(伊丹空港)の、着陸機が頭上を通りすぎていく場所
この場所、関西人にとってはかなりの飛行機スポットとして有名なのですが、大阪国際空港を知らない人には、説明してもなかなか信じてもらえないのですね。
これまで、どれだけウソつき呼ばわりされてきたことか……。

そんな訳で、今回はビデオ持参で行ってきたのですよ。
飛行機が着陸するところをちゃんと動画にとって、ウソつき呼ばわりされたらこの動画を見せてやるのです!

昔は、ジャンボジェットが通過するときはものすごい迫力だったので、それが楽しみだったのですが、関西国際空港ができてからはジャンボはまったく通過しなくなったので、それだけが残念なんですね。

ジャンボが離陸するときなんて、エンジンから吹き出す風がすごかったので、場外のこのあたりでも「危険ですので立ち止まらないでください」って看板が貼り出されてあったのですよね。
それもいつの間にかなくなってるし……。

あと、大阪に来たときはいつもオジャマしている書肆アラビクさんにも寄らせてもらいました。
中崎町の書肆アラビクさんにもオジャマしてきました

ここでのお楽しみは、香りとそのお味がメチャクチャたまらないコーヒーと、あと、タルトタタン!
ストロングコーヒーと、タルトタタン
コーヒーなんて、持って来られる途中でも、「ああ、きたきた!」と判るくらいに芳醇な香りがプンプンしてるんです。
そして、たまりません、タルトタタン。
ゴロリと入っている甘くて柔らかいリンゴがオクチのなかいっぱいに広がると、その次にはしっとりとした生地がふんわりとその衝撃を和らげてくれるハーモニーなんです、嗚呼。
もうこのコーヒーとタルトタタンがいつでもいただける、ということで、大阪が羨ましくてならないのですね……。

ケーキをムシャムシャ頬張りながら、マスターからは服部まゆみの銅版画についてのお話を伺えて、「へぇー!」。
あとは、全体的に今、古本の買取がだぶついているとか。
そうなのか……ぼくも突然に思い立って部屋を整理しはじめたつもりだったのですが、ひょっとして、社会全体がそういった「本を整理して、スッキリさせよう」という流れになってきているのでしょうかねえ。

……と言いつつも、また部屋を整理したら、本をお送りさせていただく約束をしつつ、おいとまさせていただいたのでした。
マスターの話によると、アラビクさんでは、今年はまた、色々とイベントをやっていきたい、ということでした。
そんなイベントが行われるという話も、大阪が羨ましいところなんです。