天気予報の中の人は大変

週末はずっとタラスちゃんこと台風12号が足踏み状態を続けていたおかげで、何ですか、トンデモないことになってます。
雨の状況を連続的に見ると、大雨を降らせる空気が、海側からドカドカと紀伊半島に流れ込んでいるみたいなんですね。
その流れこんできた空気が、山にぶつかって、そこで雨がずっと降ってしまっている、と、そのような状態のようなんです。

一方、こちらの関東地方。
こちらでも、昨日から天気予報では「雨が降りやすくなっているから気をつけて」とアナウンスされていたんですね。
確かにTwitterなどでも見ていると、都内でも雨が降っていたところもあったようなんです。

ところが……あれれ?
横浜って、これは一体どうなっているのでしょうか。
もうね、ずっとお天気なんですよ。
東京方面で大雨が降ろうとも、山沿いに大雨警報が発令されようとも、横浜ではずっといいお天気なんですね。
もう、何がいったいどうなっているのやら。

でも、明け方なんて、それはそれは見事な朝焼けが広がっていたんですよね。
朝焼けは、天気が悪くなる前触れ?
朝焼けが出るということは、その日は雨が降るということですね。
それで、「なるほど、今日は天気予報どおり、横浜でも雨が降るのかー」とか思っていたら……あれ?

メチャクチャ見事に晴れ上がって、抜けるような青空が広がっていたんですよ。
ひょっとして、入道雲? 来るか、ゲリラ豪雨
あ……いやいや、入道雲のようなモクモクとした雲が発生しているじゃありませんか!
ということは、このあと来るのでしょうか、夕立とか、もしくはゲリラ豪雨とか。
みるみるうちに、この入道雲がドンドンと発達していって、アッという間に真っ黒な空になって、来るよ、来るよ、来ますよ……。
とか思っていたら、あらら。
このかなり小ぶりな入道雲、アッという間に風に吹き飛ばされちゃったのでしょうか。
気がつくと、その姿は影も形もなくなっていたのでした。

代わりに、吹き飛ばされた雲々の奥、高いところには、もう秋の気配を思わせるイワシ雲が見えています。
このイワシ雲があるおかげで、いきなり空がグッと高くなったように見えるんですね。
で、空が高くなった分、何だか空気も秋の雰囲気を携えていて、とっても気持ちがいいんです。
フト気がつくと、天高くイワシ雲が

こうして空の高いところにイワシ雲が出たまま、雨なんて一切降る気配もなく、今日という日は終わっていきました。
イワシ雲を残したまま陽は沈んでいきました

そうか、こちら関東地方でも、海側から雨のもととなる空気が吹きつけていたんだったら、ひょっとして横浜だけは、房総半島の山々に遮られて、局地的な晴れになったのかもしれませんね。

何というか、ニッポンって狭いけど、その狭さゆえに、予測できない空模様になったりするのでしょうか。
天気予報の中の人も、大変です。