夕焼けと青空とフレアスタックと、今週は空ばかり見ていました

フト気がつくと、あっという間の1週間が過ぎていたわけですが、デジカメを見てみると……おおう。
どうやら今週は、ずっと空ばかり見ていたようでした。
1年でいちばん陽が沈むのが遅いので、会社帰りに夕焼けを見やすく、しかも、この週はちょうど梅雨の合間の晴れ間が続いて、空が結構キレイに見えていたからなのかもしれません。

ということで火曜日、6月22日19時30分頃の空。
陽が沈んで、しばらく世界は紫の空に包まれていました
何というか、紫だったんですよね、空一面が。
これでデジカメで写真を撮りまくったのが、この「空を見る週間」の始まりとなった訳なんですね。

続いての水曜日、6月23日は夏至でした。
朝からスッコーンと抜けるような青空が広がっていて、メチャクチャ気持いいんですよね。
(その分、メチャクチャ暑かったのですけれど)
そんな朝、会社に行く時に駅前で信号待ちしていると、目の前に新丸ビルと丸ビルが青空をバックにそびえ立ってます。
夏至の朝、新丸ビルと丸ビルの向こうに見える青空が目に沁みました
この青空が目に沁みました。
ここで信号待ちの間を利用して、カバンからにデジカメを撮りだし、写真をパシャリパシャリと。

翌日の木曜日、6月24日は夜のことです。
自宅最寄り駅の改札口を出てみると……あれ?
川崎方面の空が明るいのです。それも真っ赤っ赤に。
「ひょっとして、火事?」と思ったのですが、いえいえ。川崎方面ですから油断はできません。
家に帰ってきてからカメラを片手に外に出てみると……おお、やっぱり。
久しぶりに東燃化学のフレアスタックが、川崎の空を真っ赤に染めていました
案の定、火事ではありませんでしたよ。
京浜運河の川崎入口にある東燃化学の煙突から、ものすごい勢いで炎が吹き出しているだけだったんです。
いわゆるフレアスタック。
このフレアスタック、いつもなら、チョロ、チョロ、っと遠慮がちに明かりを灯す程度の炎しか見えないのですが、今日は、いったいどうしちゃったのですか、と訊きたいぐらいに何コレ状態。
横浜からでも「ものすごい勢いで、炎が吹き上がっている!」とビックリしてしまうほどのファイヤー!なんですよ。
煙突の高さから想像すると、炎の高さは、10m以上はあるかもしれません。

ちなみに、普段の炎の様子はこんな感じなんですね。

(以前に「極私的工場昼景ジャングルクルーズ」を行ったときの動画)
この普段のチョロ、チョロ、っとしか見えない炎の時でも、間近で見るとかなりの迫力を感じさせられるんですよね。
それが、爆発的に「ファイアー!」と噴き上がっているところを根元から見たら、いったいどうなってしまうことでしょうか……。
オシッコをチビってしまうぐらいでは済まないかもしれません。

そして、花の週末は金曜日。
6月24日は、この日も19時30分頃に夕景を見ることができたのでした。
世の中一面が、オレンジ色の光に包まれて
世の中一面が、オレンジ色の光に包まれているところを、「これは、現世の極楽浄土やぁ」と彦摩呂風に感動しながら写真に撮っていると……おお!?
突然に現れた暗闇が、オレンジの光を飲み込んで、夜が始まりました
何なんでしょうか、これは。
まるで「ミンキー・モモ」に出てくるような黒い闇がいきなり現れて、オレンジ色に輝いている空をあっという間に飲み込んでいってしまったんですから。
ああ、夜ってこんな風にやってくるのね、と思わず納得してしまいそうになった、週末の空なのでした。

しかし、こうして今週はずっと空を見るたびに写真を撮っていると、ひとつ発見が。
ぼくが写真を撮っていると、通り掛かりの大抵の人が「コイツはいったい何の写真を撮ってるのだろう」と言わんばかりに、ぼくがカメラを向けている方向を見て行くんですよね。
で、そのうちの何人かは、そこにキレイな夕景の空が広がっているのを見て「お! これは!」と携帯を取り出して、写真に撮っていくんです。
きっと家に帰ったら奥さんや子供さんに見せるのでしょうねー。

なんだ、皆も写真を撮りたかったのかー。
ということで、こういう空が広がっていたら、皆で一緒に写真を撮りまくりましょう。