船で千葉の漁港にお昼ごはんを食べに行ってきました

先日の日曜日(6月19日)のこと。
横浜ベイサイドマリーナで面白そうなイベントが開催されたので、行ってきました。
東京湾を挟んだ対岸にある千葉県の保田漁港に行って、ランチを食べてこようというクルーズです。
ちなみに、いつも利用しているレンタルボートでは東京湾の対岸は航行可能範囲外のため、行くことができないんですね。
ということでこういう機会を逃さず、イソイソと行ってきました。

今回のクルーズで利用する船がこちらです。ジャジャーン。
今回のクルーズで乗るY-38という大きなボート
38フィートクラス、総全長だと13メートルもの大きなクルーザーなんですよ。
正面から見て、キャラクターのイラストが描かれてあるところがキャビンです。
ソファでゆっくりくつろげる船室には冷蔵庫や電子レンジもあるキッチンやトイレ、シャワー付きの洗面所、果ては大きなベッドルームまであって、充分住むことができるほどです。
ただ窓が少ないので、あまり開放が感がないのが残念なところでした。
(なので、今回のクルーズでは、誰もキャビンを利用せず)

操縦席は、キャビンの上にあるので見晴らしは抜群で、操船も楽チンなんですよ。
操縦席はキャビンの上にあるので見晴らし抜群
離着岸はもとより、マリーナを出るまでの操船も船長が行います。
というのも、この船、400馬力のエンジンを2基も積んでいるので、通常であれば引き波が立たない徐行(デッドスロー)状態でも、波が立ってしまうらしんですね。
そのためマリーナ内では前進とニュートラルを絶妙に入れたり切ったりしなければならず、船長のそのテクニックを皆で見せてもらっていたのでした。

マリーナの外に出ると、いよいよスロットルを上げて、本気を出しての発進ですよ。
スロットルを上げて、本気を出しての発進
昨日の土曜日に引き続き、この日も風がまったくないベタ凪の状態で、波もまったく立っていません。
また日曜日でヨットや釣り船は多く出ていたのですが、タンカーや貨物船などの巨大船の姿もあまりありません。
メチャクチャ走りやすいコンディションです。
そんな訳で、船の横や後ろでは波しぶきがものスゴイ迫力で立っているのですが、デッキにいてもとても快適に過ごすことができました。

航海計画では、横浜ベイサイドマリーナを出て観音崎を目指して南下し、その後、海の真ん中を走る航路を横切らないように外側から千葉方面に向かうルートです。
その横浜ベイサイドマリーナを出ると、まもなく左手、千葉県側に突然、「パトレイバー」に出てきたような巨大な海洋都市が見えてきたんです。
「パトレイバー」に出てきたような巨大な海洋都市
クレーンがあったり、建造物が見えたりなど、海に浮かぶ都市のようですが、これは富津岬にある第2海堡なんだそうです。
もともと明治時代に建設された防塞拠点だったのが、戦後、灯台と消防演習場が設置されたものだそうです。
この第2海堡の右隣に見える島のようなものが、第1海堡ということで、こちらにも灯台が設置されているそうです。

左手に見える富津岬を過ぎると、今度は右手、神奈川側に観音崎が見えてきました。
観音埼灯台とここを超えると、あとは一気に千葉に向かいます
「観音崎の目印は灯台」とのことで、てっきり写真右側に見える大きなものがそれだと思っていたら……え? 違いました。
左手の小さい方が観音埼灯台で、右側に見える大きな方は海上保安庁の「海上交通センター」という施設でした。ギャフン。
ちなみに、この「海上交通センター」にはライブカメラが設置されてあり、今の海の様子を見ることができます。
(ぼくが颯爽と操船している様子が映っていたのかな)

この観音崎を超えたところで、針路を一気に千葉側に向けます。
ここまでひたすら神奈川沿いに南下したのは、この海の真ん中に航路があり、横切らないようにするからなんですね。
(今は解禁になったようですが、つい数年前までは横切りが禁止されていたんです)
その航路の入口が観音崎なので、ここを超えたところで針路を変えるルートをとっています。

ということで、あっという間に対岸の千葉が見えてきましたよ。
白いクレーンのシンボルが見えてくると、そこが保田漁港です。
保田漁港のシンボルである真っ白のクレーンが見えてきました

到着時間は12時をまわった頃で、ちょうどお昼時。
お腹が空きすぎて、頭の中が「お刺身、煮魚、焼き魚……」と食べることでいっぱいになっていると、アリャリャ。
桟橋には船がいっぱいで留めるところがありません
桟橋はすでに到着している船でいっぱいなんです。
どこにも係留するスペースなんて、ありません。
うわー、困ったなー、とりあえず待っておこうかー、いざとなったら係留している船の外側に停泊させてもらおうかー、などと港の中でフワフワ漂いながら待っていると、おお。
「今、出まーす」とのことで、5分ほどで停泊することができました。
無事、保田漁港に到着ですよ。
保田漁港の桟橋に無事停泊

しかしスゴイ人なのは海からだけではなくて、陸からも同様です。
駐車場にもクルマがギッシリ。
駐車場にもクルマがギッシリ

海からも、陸からも、とにかく人が押し寄せてきているので、当然、お店も大混雑です。
30分ほど待って、ようやくお店に入ることができたのでした。
ただ、ここでは従業員が無線機を使って、かなりシステマチックに客対応をしているようなので、さほど混乱もなく、ストレスを感じさせることもなく、ゆっくりみやげ物を眺めながら、待つことができました。

そして頼んだお昼がこれ、スズキとコチのお刺身2点盛りです。
スズキとコチのお刺身2点盛りを頂きました
お値段は、これで1200円でした。
意外と強気の値段設定かも……。

そういえば、保田漁港からちょっと行ったところに「夢のカレー」があるんですね。
千葉を旅行した際には、何度かこの「夢のカレー」に来ていたものの、こんな漁港の食堂があるのは気付きませんでした。
ああ、また久々に「夢のカレー」の、オニオンスライスをどっさりのせたカレーが食べたいな……と思いつつ、ひとり勝手に行動するわけにも行かず、ウズウズ。

とまあ、そんな訳であっという間に帰る時間になってしまいました。
コンパス角度をちょうど180°反対側に読み替えて、無事、横浜ベイサイドマリーナまで戻ってきました。
海がベタ凪で、超快適コンディションと言いつつも、それでも往復2時間しか掛からないって、近いですよねー。 道と違って渋滞知らずだし。

また今度はぜひ、「夢のカレー」も食べに行ってみたいなーと思いつつ、ああ、そうだ。
ぼくがいつも利用しているヤマハのレンタルクルーズでは、千葉に行くことはできないのでした……。
ニューポート江戸川で、入会金100万円と月会費1万5千円払ってホームマリーナ会員になれば、航行可能範囲が一気に東京湾全体まで広がるのですが……。

というわけで、今日の航路はこのようになっています。
横浜ベイサイドマリーナから保田漁港の往復の航路

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