「高襟メンバーと行く東京湾クルーズ」、船内は阿鼻叫喚

いつも公演にお伺いさせてもらっている高襟の皆さんをご招待して、5月21日(土)に東京湾クルーズに出かけてきました。
船に乗る人数が、高襟メンバー6人と副船長・船長で8人になるということで、奮発(というか、これしか予約が取れなかった……)、10人乗りの大きめのクルーザー「ラクシア」なんて借りちゃいましたよ。

このラクシア、長さが25フィート(7.6m)と、これまで乗ってきた中でもいちばん大きなボートになるので、ちゃんと操船できるか、不安だったんですね。
そのため最初にちょっと操船練習してみたのですが……わお。
大きいのが幸いして、どっしり安定感があるし、なにより操船席が、屋根の上にあるので周辺がとても見やすいんですね。
こんな感じなんです。
ラクシアは、操船席が屋根の上なのでとても気持ちいいんです

操船席から前を見下ろしたところはこんな感じなんです。
操船席から、船の前を見たところ
操船席が高い位置にあると、船体と桟橋の距離感が掴めないと思いそうですが、いえいえ。
キャビン内に操船席がある方が船体で死角が多いし、外が見えにくい分、却って船体の距離感が掴めないんですよね。
いやあー、これはいいなあ。
もう乗ってから最初の1分で、すっかり気に入っちゃいました。

そんな訳で、操船にはまったく問題ないと判ったのですが、予想外だったのが天候です。
天気予報ではずっと「晴れ」だったのですっかり油断していたのですが、この日はメチャクチャ風が強かったんですね。
出発したニューポート江戸川は川の中にあるはずなのに、それでももうこれだけの波が立っているんですね。
まだ川の中なのに、もうこれだけ波が立ってきています
(ボートのちょっと前、真ん中寄りに2波ほど波が立っているのが見えるでしょうか)

ディズニーランドホテル横を通って、恐る恐るディズニーシーの方に回りこもうとしたら……「ああ、これはヤバい!」。
まだそんな沖にも出ていないはずなのに、もう1mぐらいの波がバチャバチャと襲いに来るんですから。
その間、船内はもう阿鼻叫喚。
無重力体験に、船内は阿鼻叫喚
「降りるー」「降ろせー」「降りられないんだったら飛び降りるー」とか言われてないかな、とドキドキしていたのですが、幸いにも皆、楽しんでいただけたそうで……よかった。
(いったいどんなAV撮影をしているんだと大興奮してしまうぐらいの嬌声が上がっていたそうですが……屋根の上の操縦席だとそこまで聞こえず、残念)

当初の予定だとこんなコースを描くはずだったんです。

より大きな地図で 極私的東京湾クルーズの予定と見どころ を表示

しかし、この波の状況では沖に出ることは難しい……。
そもそも今日は、韓国大統領が来日するとのことで、羽田沖は厳重体制が敷かれているとのことで、どちらにしても近寄ることは難しいらしいんです。

そんな訳で、今日は小ぢんまりとリバークルーズのみとすることにしました。
まずはお昼ご飯、浜離宮庭園でアンカリングして、ゆっくりいただきます。
……って、なんですかコレは!
高襟晩餐会ふたたび」とばかりに、キャビン内に広げられる料理の数々。
「高襟晩餐会」ふたたびとばかりにキャビン内に広げられる料理の数々
いやーん、夢じゃないかしら。
昨日の夜から深夜までずっと用意をしてくれたそうです。
もったいない、もったいない……ナマンダブ、ナマンダブ。
つくってきてくれた皆さんでさえも、「食べちゃう前に!」としばし写真撮影タイム。
料理を頂く前に、しばしの撮影タイム

そして、記念撮影を……ということで、ぼくが携帯で撮影したところ、「イジメか」と思ってしまうぐらいに副船長の顔が枠外に切れているものになってしまいました。
(さらにそれをTwitterで投稿までしているし)

でも大丈夫、ちゃんとデジカメ仕様で撮った写真は、こうしてちゃーんと皆が収まっているものになっていたのでした。
料理を囲んで、皆で記念撮影
よかった……。
色々とオシゴトしてくれたいた副船長に、恩を仇で返してしまうところでした。

午後からは、隅田川を遡っていき、岩淵水門から荒川に入ってUターンします。
その荒川に入ったあたりで、「ああ、ここだ」。
3月11日の午後2時46分、地震が発生した時間は、ちょうどこの辺りを走っていたのでした。
今日は幸いにして、特に何ごともなく、皆、すっかりお昼寝タイムに……。
地震にあうこともなく、リラックスできたようです。よかった、よかった
風があって波が少々高く、最初だけ皆に無重力体験をしてもらった以外は、無事に帰港してきたのでした。

いやー、本当にこのラクシアは、大きめのボートだけど、その分安定性があるからメチャクチャ操船が楽なんですよね。
そんな訳で今回のクルーズを、またGPSで追いかけてみました。
「高襟メンバーと行く東京湾クルーズ」全航程
6時間で、91キロ走っています。

これの操船は、もうクセになりそうですが、おっと、最後にお値段がちょっと……。
燃料だって、これだけは大型であることが裏目に出てしまい(しかもガソリンエンジンだから燃費も悪く、燃料費も高い)、信じられないぐらいに食っちゃってます。
なんと1リッターあたり800m。
もうね、いったいどんなアメ車なんだと。
環境にはまったくやさしくないようです。

さらに悪いことは重なるもので、日焼け対策をまったくしていなかったぼく、腕がこんな具合になっていました。

メチャクチャ熱くなっていて、メチャクチャ痛い……。

そんな「高襟メンバーと行く東京湾クルーズ」、副船長に撮影してもらった写真をまとめました。
高襟ファンの方は、ぜひともこちらもお楽しみください。

高襟メンバーと行く東京湾クルーズ
高襟メンバーと行く東京湾クルーズ