「名探偵★浅見光彦ワールド! 横浜ミステリーWalk」に参加してきました

ミステリが好きとか言いつつ、「読者への挑戦」は常にスルーし、トリックの解明でもちょっと込み入ったものになったら「まあなんとか、なるようにしてなったんだろうなあ」などと、作者が聞いたら激怒されること間違いなしのぼくです。
だから、有名なミス研の犯人当てとか、懸賞付きの推理クイズ作品とか、ましてや脱出ゲームなんかに参加することは絶対にムリなんです。

それなのに、ああそれなのに。
友だちから「行こう!」と誘われて、ついついフラフラホイホイと付いて行ってしまったんですね。
それが、今日開催された「横浜ミステリーWalk」というイベントです。
名探偵★浅見光彦ワールド! 横浜ミステリーWalk

しかし、「名探偵★浅見光彦」という書き方を恥ずかしく思ってしまうのは、ぼくがファンクラブの会員ではないからでしょうか……。

集合場所である大さん橋ターミナルに行くと、地図を渡されます。
この地図には、ヒントポイントの6ヶ所に印がつけられており、そのポイントで携帯のGPS情報を送信すると、ゴール地点のヒントがメールで送られてくる、という仕組みになっているそうです。
ヒントポイントは次のとおり。

  • 赤レンガ倉庫
  • 神奈川県立歴史博物館
  • 横浜スタジアム
  • 関帝廟(横浜中華街)
  • 赤い靴はいてた女の子像(山下公園)
  • 港の見える丘公園

これらの観光名所をグルグルまわりながら、メールを計6通受信して、そこに書かれたヒントをもとにゴール地点を考えます。

しかし、これがかなり引っ掛け問題になっているんですね。
ぼくの場合、ずっと誤った回答を引きずっていたのですが、いえいえ。
さすがはぼくを誘ってくれた友だちなんですよ。
おそるべき直感力と推理力で、どんどんとヒントを読み解いていくんです。
また「ココじゃないかな」と思ったら、迷うことなくズンズンと中に入って行き、警備員に確認したりしてくれちゃいます。
(その行動結果のおかげで、誤りが早い段階でクリアされたのでした)
スゴイよ、スゴすぎるよ、その行動力。

ということで、ゴールは「ジャックの塔」がある開港記念会館に違いない!と結論に達したのでした。
「ジャックの塔」がある開港記念会館

この時点で、まだゴール受付開始時間の40分も前なんですよ。
ちなみにこの受付開始から30分の間にゴールしたら、記念の賞状がもらえるのだとか。
いや、コレはもう賞状はもちろん、1等賞も貰えるかもねー、グフフフ、などとほくそ笑んでいたら、あらら。
来るわ来るわ、次々と参加者が集まってきたのですよ。ガックシ。
とりあえず記念品の賞状はいただけました。
早くゴールすると貰える記念品の賞状

一瞬、元総理大臣から頂いたような気になってしまったのですが、ああそうか。
あの方は福田康夫でした。
あなたとは違うんです、の人だ。

当初、事務局側で想定していたのは、ゴール受付開始時間に現れるのは8人ぐらいでしょう、とのこと。
しかしフタを開けると、受付開始時間には、もう49名も集まっていたそうです。
うーん、ぼくは間違っていてばかりだったけど、友だちも含めて、皆には簡単すぎたのかしらん。

そして、スペシャルヒントを送信し、30分後に閉会式となりました。
ここで内田康夫が登場ですよ。
抽選での記念品贈呈にプレゼンターとして、にこやかに場を盛り上げていました。
内田康夫がプレゼンターとなって記念品を贈呈
上側の写真では、最新刊に直接その場でサインをしてお渡ししているところです。

しかし、サイン本以上に盛り上がったのが、「浅見光彦倶楽部(ファンクラブ)」のグッズ一式。
他の商品(クルーズ船の無料チケットやコスモワールドの遊戯チケットなど)では、どこか事務的に拍手されていたのですが、このファンクラブグッズの時だけは、紹介時に黄色い歓声が上がり、当選者が発表されると「やったー!」「おめでとう」的な温かな雰囲気が流れたり……。
それほどにレアなグッズなのでしょうか。

そんなレアグッズが、もしぼくに当たってしまったら、コレは申し訳ないな……などと心配していたのですが、そうでした、ぼくはクジ運が悪いのでした。
だから、そんな心配は要らないのでした。

いやあー、今日は久々にガッツり歩いたのですが、何ということでしょう。
こんなイベントなのに、いつものGPSロガーを持っていくのを忘れていたんですよ。
ああ、今日という日のぼくの記録がないんだ……。