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キミへのこの想いが届かないから、もどかしくて切ないんだ……

昨日の日記で書き忘れていました。

いつもレンタルボートでお世話になっている「UYフラッグ」さんには、看板犬であるミニチュアダックスのココちゃんがいます。
このココちゃん、看板犬らしくとても人懐っこくて、お客さんが来るとどこまででもついてくるのです。
そのお客さんがボートに乗ろうとすると、率先して案内役を買って出て、ボートに乗る桟橋まで先導していってくれるのです。

ところが。
ここまでお客さんに懐っこいココちゃんなんですが、決して桟橋から向こうには行こうとはしないのですね。
一緒にボートに乗ろうとはしないのです。
訊いてみると、彼女は昔一度、海にはまってしまった経験があのだとか。
で、どうやらそれがトラウマになってしまったらしく、海を超えるようなことはしないということなんだそうです。

そんな訳でココちゃんは、いつも桟橋の端から、ボートが海に出ていくのを寂しそうにお見送りしてくれるだけなのですね。
決して桟橋から飛び移ろうとはしないココちゃん

しかし、彼女にはそれがたまらなくつらい別れに感じるのでしょう。
いつも海に出ていくボートに向かって、「一緒に連れていってください」と大きな声で吠えるのです。 このとき、手を振る代わりに、尻尾を思いっきり大きく振っているんですね。
手を振る代わりに、尻尾を思いっきり大きく振って、「一緒に連れて行ってください」と叫ぶココちゃん

しかし、それでもボートが徐々に桟橋を離れていき、ココちゃんは自分が皆と一緒に海に出ていくことが叶わないと悟ると、突然桟橋上を走り出します。
自分も一緒に行くことが叶わないと悟ると、突然桟橋上を走り出すココちゃん

何をするのかと見ていると、彼女は桟橋の端にある係留ロープをくわえると、「ああん、ああん、どうして、どうして判ってくれないのですか! わたしはこんなにあなたたちのことを思っているのですよ!」と、そのもどかしい思いをロープにぶつけるのですね。
もどかしい思いを係留ロープにぶつけるココちゃん

ああ、こんなにも看板犬に思われながら見送られてクルーズに出ることができる幸せ。
ぼくたちは、その幸せを思いっきり噛み締めておかなければいけないと思うのです。
(実際に噛み締められているのは係留ロープでしたが)

ちなみに、そのもどかしい思いをロープにぶつけるココちゃんの様子は、残念ながら動画に撮ることができませんでした。
が、連写した写真データをつなぎあわせてgifアニメにしてみました。
無理矢理感が満載ですが、とりあえず雰囲気だけでもどうぞ。
もどかしい思いをロープにぶつけているココちゃんの様子

横浜港から大岡川・中村川にポタクルーズ、デビューしました

天気予報ではずっと、土曜日は雨が降りやすいとか(降水確率がずっと40%だったのに、一時は50%に上がったり)、気温もメチャクチャ寒いとか(最高気温が6℃とか7℃とか)、散々脅かされてきたんですね。
ところが今日という日のフタをあけてみたら、天気はいいわ、風はまったく吹いてなくてベタ凪状態だわ、でサイコーのクルージング日和だったのですよ。

そんな訳で、今日は初めて、ポタライブ関連のお友だちをご招待して、横浜港と大岡川、中村川をクルーズしてきました。
ポタライブのクルーズ版で、いわば「ポタクルーズ」といったところでしょうか。
一人クルーズではなくて、ボートに定員いっぱい乗せての、いわばデビュークルーズなんですよ。

ヒトサマをお乗せしているわけですから、これまでのように、テキトー気ままに操縦するわけにはいきません。
マジメにハンドルを握っていたので、ああ残念、あまり写真は撮れませんでした。
ぼくの代わりに、皆さんがバシバシ写真を撮っていたので、それをいただけるのを楽しみに待つとしましょう。

そんな今日の航跡です。
ポタクルーズデビューした記念の航跡
氷川丸のところでクルン、ってしているのがカワイイなー。

しかしこうしてみると、陸上も走っているように見えますね……いえいえ。
上側の陸上部分は、「子安浜」という漁港を通っているんです。
下側の大きな陸上部分が、大岡川と中村川になります。
この大岡川と中村川に挟まれた間の部分、伊勢佐木町とか関内とか、いわば横浜のメインとなるこの部分が、江戸時代までは巨大な入江になっていたんですよ。
この場所……というか、土地そのものがまったくなかったのですね。
ンモーー、ビックリです。
それを一人の豪商が全財産を投げうって埋め立てをし、開拓したというから、スゴイ話です。

そんな大岡川でのヒトコマ。
同じ格好で川面を見つめる大きなお姉さんと小さなお姉さん
皆のアイドル、小学1年生のこはるちゃんと大人のお姉さんな青山るりこさんが同じ格好で川面を眺めていますよ。

クルーズは、寒いし時間も3時間もあるしで、こはるちゃんが退屈しないかな、と心配だったのですが、いやいや、余計なお世話でした。
海とか川を行くという、非現実的な経験に、彼女のテンションは一気にマックスに達したのか、ずっとが舳先で楽しそうに踊りまくっていたのでした。
また、そんな楽しそうな彼女の姿を見た道行く人も、橋の上や川べりから手を振ってくれたり、声を掛けてくれたりして、なかなか温かな触れ合いも楽しめたのでした。

そんなリバークルーズで、やっぱり忘れてならないステキなカッコイイスポットが、ここですよ、ここ。
やはりここはいちばんの見所でしょう、首都高速「新山下」出口の下
中村川出口にある首都高速の新山下出入口です。
ただ単にクルマが出て入るだけの場所のはずなのに、なんですか、この神々しさは。

あと、いつもはピースしているお調子者のバンザイクレーンですが、今日はマジメに仕事してました。
これが普段のバンザイクレーンなんですね。
普段のバンザイクレーンはお調子者
いつ見ても、「イエーイ、母ちゃん見てる?」とテレビカメラに向かってピースサインをしているような、お調子者のバンザイクレーンなんです。

ところが。
マジメに掃除機の仕事をしているバンザイクレーン
どうですか、これ。
バンザイクレーンが仕事しているところなんて、初めて見ましたよ。
クレーンの先についている「掃除機のホース」みたいなものを、タンカーの船倉に突っ込んで吸い込んでいる真っ最中なんです。
ピースの指先をタンカーの上にかぶせて、掃除機のホースで船倉の中身を吸いだしています
本当にこれ、掃除機ですね。
部屋に掃除機を掛けているときの音があたりに鳴り響いてました。

ただ、カッコイイ新山下ジャンクションにしろ、お仕事中のバンザイクレーンにしろ、観て「スゲー」カッコイイー」と興奮しているのは、ぼくひとりだけでした。
あれー?
まあ、ぼくが楽しかったからいいんだけど。

そうそう、いつもこのボートを借りている「UYフラッグ」での看板犬ココちゃん。
ボートを借りている「UYフラッグ」の看板犬ココちゃんの「ご飯をください」ポーズ。
夕方になったら「ご飯をください」とずっとこの格好で用意してくれるのを待っている、と立ち座りの写真をTwitterでアップしたら、どうやらReTweetされたのを見られたみたいなんですね。
なんと今日、汐留にある某TV局の方が「話を聞きたい」と来られたそうです。

残念ながらまだ企画を練るための材料集めである段階らしいので、まだTVに出るかどうかも判らないそうですが、こんな賢くて可愛いココちゃんです。
絶対に出てもらいたいものですね。がんばれー、TV局の人ー。

「4(yonn)茶遊び」(名古屋・文化のみち橦木館)に付いて行きました

1月23日の日曜日に、小手川望さんが主宰する「4(yonn)」の茶遊びが、名古屋にある「文化のみち橦木館」という素敵な洋館で行われるということで、ノコノコとあとを付けていきました。

名古屋には、余裕を見ての前日入り。
アパホテルに宿泊したのですが、部屋には「田母神ブームを作った男」のキャッチコピーが光るアパグループCEOの著書が置かれてあります。
パラパラとページをめくってみると……おお。
カバー袖に著者紹介が記されているのですが、これがまた何というか、全盛期の大神源太を彷彿させてくれるのですね。
アパグループCEO著書は、著者紹介がスゴイ
著者紹介で、これだけやりたい放題書いちゃっているから、てっきり自費出版かと思いきや、ぬおう。
ちゃんとISBNコード入りで産経新聞出版から出された本なんですよ。
こりゃスゴイや……いろんな意味で。

さて晩ご飯といえば、ここは名古屋、色々ありますが、もうおひつまぶしでしょう。
そんな訳で、本家本元らしい「あつた蓬莱軒」というお店に行ってきました。
おひつまぶしの本家本元らしい「あつた蓬莱軒」
おひつまぶしは、「並盛り」でもご飯がお茶碗4杯分、うなぎが1匹半使われているとのことです。
これだけでも十分なんおですが、「大盛り」にすると、ご飯がお茶碗5杯分、うなぎは2匹分使われているのだそうですよ。

どうせだったら……ということで頼んでみました。大盛り、プリーズ!
そして来たのが、ジャジャーン、こちらです。
さすがは本家本元!おひつにうなぎがぎっしり
うなぎ、ギッシリ。
もうね、これだけうなぎを食べると、皆、変に精がついてしまって、このあと、大変なことになってしまっておりました。

さて、翌朝、名古屋と言えばやっぱりモーニングでしょう。
喫茶店をさがしてうろついていると……おお、ねこカフェに「名古屋モーニング始めました」との案内が出ています。
ねこカフェ、名古屋モーニングとくれば、これはもう行かないわけにはいかないでしょう。
そっと入っていくと……早速、色白の店員さんが迎えてくれました。
ねこカフェでのモーニング担当は、色白の店員さん

このモーニング担当のこの色白店員さんは、色々とお話はしてくれるのですが、どうもあまり相手してません。
お愛想なしの高貴な性格の店員さんだったようです。
うーん、「店員さんの部屋」には、ドアの向こうからこっちをずっと見ている客に興味津々な店員さんもいたのになあ……残念。
ねこカフェには、お客さんに興味津々な店員さんもいました

そんなお愛想なしの店員さんに、それでもあれこれちょっかいを出していると、おお!
モーニング、登場です!
コーヒーを頼むと、そこにトースト、サラダ、おにぎり、味噌汁、茶碗蒸し、ヨーグルト2品が付きます
コーヒーを頼むと、そこにトースト、サラダ、おにぎり、味噌汁、茶碗蒸し、ヨーグルト2品が付いてくるシステムです。
なので、これでお値段がコーヒー代の400円のみ、というのですから、もうね、名古屋はいったいどうなっているのかと。

ニャンコ店員に心を満たされ、モーニングでお腹も満たされ、すべてのミッションが終了した気がしますが……いえいえ。
メインイベントはこれからなんですよ。
ということで、今回のイベント会場である「文化のみち橦木館」にやってきました。
今回のイベント会場である「文化のみち橦木館」
ここは、もともと財閥のお屋敷だったものを名古屋市が買い取り、一般公開をしているものなのだそうです。

この建物の面白いところは、生活空間の場所によって「洋」「和」を切り替える、和洋折衷になっているところなんですね。
なので、正面、お客さまをお迎えしてお通しする部屋があるところは洋館なんです。
たとえば、こちら。
玄関ホール入ってすぐ左手にある旧応接室です。
玄関ホール入ってすぐ左手にある旧応接室、今は喫茶室としてケーキやお茶がいただけます
今は喫茶室として、ケーキやお茶がいただけます。
ところが、建物の奥、日常生活をおくる部屋があるところは日本家屋なんですね。
築80年以上の重みが感じられる縁側の廊下

今回は、そんな和室で「茶遊び」が行われたのでした。
こちら、青山るりこさんと、その向こう、中庭には澄井葵さんの姿が。
青山るりこさんと、その向こう、中庭には澄井葵さんの姿

木室陽一さん。
木室陽一さん

なぜか、陽の当たらない寒い方へ寒い方へとやって来た青山さんと木室さんの2人。
最後には、台所に面した側での片隅でクライマックスを迎えます。
台所に面した側での片隅でクライマックス

このイベントには、特に決まった「客席」や「ステージ」というものはありません。
なので、観客はこのように思い思いの場所から、思い思いの姿勢で観ています。
観客はこのように思い思いの場所から、思い思いの姿勢で観ています

これ以外にも、今回紹介しきれなかった写真の数々をpicasaにアップしています。
こちらもどうぞお気軽にご覧ください。

「4(yonn)茶遊び」(文化のみち橦木館)
「4(yonn)茶遊び」(文化のみち橦木館)

日本家屋とは、密閉性に欠けるという特徴があるために、庭でさえずる鳥の声や板張りの廊下を歩く人の足音がよく聞こえたり、縁側は日差しがダイレクトにあたって暖かかったり、北側は風通しがよくて寒かったりと、そこにいるだけで、独特の雰囲気が感じられるのですね。
今回、3人が描き出したパフォーマンスは、そんな「日本家屋」の雰囲気と相まったものとなって、とても温かな気持ちになることができたのではないかと思います。

今回の「茶遊び」の依頼主は橦木館のスタッフの方でしたが、たまたま橦木館にいらっしゃった、というお客さんも一緒にご覧になっていたので、観客は皆、この「橦木館そのもの」が大好きであるという方々ばかりだったのですね。
なので、参加者全員が今回の「建物の雰囲気と相まった」パフォーマンスにとても喜ばれ、その結果、皆がとても温かな気持ちになれたのではないかと思うのです。

ということで、今回の移動距離は780キロ、このような軌跡を描いて、帰ってきました。

直立不動でご飯を待つボートスクールの看板犬「ココ」

もうね、なんというかサルですね、サル。
自分で処理するナニの行為を覚えてしまったサルとおんなじ状態なんですよ。
もうガマンができません。1週間とガマンがもたないのですよ。

そんな訳で今日もまた、してしまいました……。
ボートスクールにお邪魔してボートをレンタル、海に出てしまったのです……。
いやいや、別にサルでもいいんです。
何しろ、横浜港の隅々まで探検できるようになってくると、意外な発見がゾクゾク出てくるんですから。
今はこれがメチャクチャ楽しいんですよね。

そんな今回、新たに発見したスポットがこちらなんです。
いや、これは横浜港のなかでも、いちばんお気に入りかも。
宇部三菱セメントのカッコいいプラント施設
どうですか、この存在感。
海風にあたり続けてサビが浮いたサイロとプラント、この年季の入った美しさがステキなんです。
社名入りで、堂々とそびえ立つタンクの圧倒感、もうゴメンナサイって無条件降伏しちゃいます。
ウハー、見れば見るほど、これはもうたまりません。

実はこの施設、これまで見てきた運河クルーズや工場クルーズのどれも、まったくスルーされてきた場所だったのですね。
だから、こんなところにこんなカッコイイ建造物があるとは思ってもいなかったんです。
何気なく「あれ? この運河の先はどうなっているのかなー」と何気なく通りかかったところ、いきなり目の前に「ドーン」なんですよ。
あまりのカッコよさと圧倒感に、もうオシッコをジョンジョロとチビリそうになっちゃったほどなんです。

これ、タンクに描かれている社名がまた誇らしげで、いいんですよね。
社名がまた誇らしげなのがカッコイイ

プラントだって、これだけサビが浮いた分だけ、これまでこの地でずっと働き続けていたことを物語っているのですよね。
そう考えると、なんというか、「お仕事、お疲れさまです。便利な生活をありがとうございます」と言いたくなってしまって仕方ありません。
サビがまたこの地での年季を表しているのです

なんだろう、このプラントに惹かれる原因というのは、やっぱり「仕事に対する誇り」が感じられるからなんでしょうかねえ。
「お前は仕事にどれだけの誇りを持っているのか」とか、痛いところを突きつけられてくるようで……ゴメンナサイ。

クルーズをしていると、こんなように、陸上では決して見られないものが、ドンドンと見えてくるのですよね。
そもそも、陸上だったら海沿いの大抵の場所が「関係者以外立ち入り禁止」となっていて、入ることができないため、中の様子が一切判りません……。
そんな訳で、普段は見ることができないところを、堂々と見ることができるとあれば、これはもう毎週のように海に出てしまいますよねー。

お店の女将さんからは、「今日もこの後は、日没までどうぞご自由にお使いください」と言っていただけて、ウシシ。
女将さんのお言葉に甘えてしまって、なんだか段々と厚かましくなってきているような気がしていますが……気のせいでしょう。
夕暮れを迎えようとしている横浜市内

さて、陽も陰ってきてかなり寒くなってきたので、スクールに戻ることにしました。
温かいお茶をいただきながら、女将さんとお話をしていたその時のことです。
フト、足元を見ると、看板犬の「ココ」ちゃんが……!

直立不動でご飯を待つ、ボートスクールの看板犬「ココ」
立ってるんですよ!
何気に。
普通に。

ビックリですよ、ビックリ!
だって、ワンコが普通に2足で直立して、女将さんの顔をジッと見ているんですよ!
ひょっとして、ぼくは、動物が進化した瞬間を目の当たりにしたというのでしょうか。
サルが、人類へと進化した瞬間も、こんなにあっけないものだったのでしょうか。

いずれにしても、これは大発見だ!と女将さんに「ココちゃんが……立ってますよ……」と伝えると、女将さん。
「ああ、ココは4時半になったら、いつもこの格好をして、ご飯を待ってるのよ」。
腰を悪くするからやめなさい、と言っても、4時半になったらいつもこの格好をして待っているのだとか……。
特に吠えたりして催促するのではなく、あくまでジッと黙って、ご飯が出されるまでこの格好で待っているのだそうです。
うーん、まったくもってスゴイぜ、ココちゃん。

以前には、「首の後ろをモフモフしてやると、極上の笑顔で応えてくれるココちゃん」と紹介したのですが、今回はこれ、「姿勢正しく、行儀よく、直立不動でご飯を待つ」ココちゃんとして紹介を替えなければなりませんね。
ボートスクールの看板姫、ココちゃん

いい天気だったので「極私的横浜クルーズ」スペサル動画を撮りました

朝起きてみたら、ウワー!
いったい何ですか、この青空は。この天気のよさは。

窓の外はスッコーンと抜けるような青い空が広がっていて、太陽がさんさんと輝いているばかりなんですよ。
「うーん、このまま家でダラダラしてるのはもったない」という訳で、土曜日たっぷり3時間実施したばかりなのにも関わらず、またしても「極私的横浜クルーズ」しちゃってきました。
だってお店に電話して訊いてみたら、「今日は船、空いてますよー。いつでもどうぞ」なんて言ってくれるのですもの。
そりゃ行かなくて、どうするんですか!

と、まあ張り切ってやって来たものの、アイタタタ……。
確かに、今日はメチャクチャ快晴ですよ。
抜けるような真っ青な空がとっても気持ちいいんですよ。
だけど……寒いんです。寒い。ものすごく寒い。メチャクチャ寒い。
なんですか、横浜の今日の最高気温は7℃なんだそうですよ。
そして海上は遮るものが何もないから、風速5~6mの風がモロ吹き付けてくるんです。
そう考えると、体感温度なんて、もう0℃近いじゃないですか!
ワオ! そりゃ寒いはずですよ。

写真で見たら、とてものんびりとした素敵クルーズのようなんですけどねえ……。
写真だけだととても素敵クルーズのようなのですが……
でも実際は、カメラの手前で「寒いー、冷たいー、凍えるー」と震えていたのでした。

特に風と波がひどかったのは山下公園あたりなんですね。
「そうだ! せっかくだから普段は見ることができない、氷川丸を横から見たところの写真を撮ってみよう!」と思い立って、向かったんです。
横浜港内って、ベイブリッジ手前に設置された防波堤で守られているから、波も風も穏やかだろうね、安心さ!とか油断していたら……オオウ。
もう飛ぶわ、跳ねるわ、波をかぶるわ、寒いわ、冷たいわと大変なんです。
その様はまるで嵐に弄ばれている漂流船状態なんです。
「こりゃかなわん」と、とりあえず写真を1枚だけ撮って、あとはスタコラサッサと逃げてきたのでした。
その命がけの1枚の写真がこちらです!
普段は見ることができない「氷川丸を真横から見たところ」 ……って、あれ?
やっぱり、のんびりと穏やかな写真にしか見えません。

帰ってから訊いてみると、山下公園あたりはちょうど防波堤の切れ目の延長線上なので、結構風や波の影響があるそうなんです。
あとは、いろんな船が頻繁に行き交っているので、その波が相互に影響しあっていたり、とか。
ひえー、防波堤の意味がありません……。
本当は、新山下の方まで足を伸ばしたかったのですが、とてもそんな勇気はありませんでした。

そんなこんなの今日の「思い立ったが吉日、ガマンできない極私的横浜クルーズ」ですが、いつものような写真だけでなく、せっかくなので動画にも撮ってみました。
といっても、船はかなり風の影響を受けていて、フラフラ、フラフラしちゃってます。
風に負けてしまっているモロ初心者の恥ずかし映像になっちゃいましたが、まあ、そんな細かいところは気にせず、「へー、横浜の運河ってこんな感じなんだ」とご覧ください。

まずは、横浜の観光スポット、運河パークの様子です。
JR桜木町駅から赤レンガ倉庫に向かう「汽車道」の横を流れている運河ですね。
極私的横浜クルーズ(運河パーク篇)

そして、こちらは知る人ぞ知るディープな横浜の漁港、子安浜です。
この上を首都高速横羽線が通っているので、クルマではこの辺りを通っている、という方も多いと思います。
実はその首都高速の下には、このような漁港があったのですね。
極私的横浜クルーズ(子安浜篇)

という訳で、今日のクルーズはこのような形になりました。
例によって例のごとく、GPSに追跡された補足結果です。
今日の「極私的横浜クルーズ」の航跡
土曜日のクルーズと比べると、見事に風や波の影響の少ないところをまわろうまわろうとしていますね。
鶴見川の外なんて、とても出られたものではありませんでしたし、山下公園あたりと同様、瑞穂埠頭の先でも波にもみくちゃにされて、どうなることかとドキドキ興奮死してしまうところでした。

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