ボート操縦はイマイチですが、ワンコ操縦は最高の腕前です

いやーなんだか判らない勢いのままに、フト気がついたら、いつの間にか取ることを決めていた小型船舶の操縦免許。
先日うけた学科教習の日以来、とにかく暗記に暗記を努めて、模擬試験でなんとかコンスタントに目標点数をクリアするところまでやってきましたよ。

そんな学生のテスト以来のドキドキ体験中の学科試験を明日の日曜日に控えた今日の土曜日。
ボートを実際に操縦する、実技教習を受けに行ってきました。
すぐ真上を、こんなカッコイイ貨物廃線跡が残っている鉄橋の真下にあるボートスクールです(←なんてまどろっこしい説明)。
ボートスクールは、このカッコイイ貨物廃線跡の下にあります

いやあ、ぼくの日頃の行いがいいからでしょうか、天気はメチャクチャいいじゃないですか。
またこんないい天気だからか、全然寒くありません。
「海の上はきっと寒いよ」と思い、急遽、伊勢佐木町のユニクロで揃えてきたヒートテックの上下とフリースのシャツ、そしてダウンジャケットと、厳重装備の服装でやって来たのに……暑いのです、暑い。
メチャクチャいい天気だけど、波高し

まあ操縦の教習を受けるのに、寒くて震えて風邪引いちゃうよりかは全然マシなので、それはよかったのですが、参ったのは風なんです。
天気もよくて、気温も暖かくて、サイコーの実技教習日和なのに、風がビュービュー吹き荒れていて、ちょっと海の上に出たら波がメチャクチャあるんですよ。
ボートの速度をちょっと増しただけで、海の上をボートが飛ぶわ飛ぶわ、ドッスンドッスン。

飛んで着水したショックで波しぶきも半端でない量が舞い上がり、フロントガラスがもうビシャビシャです。
フロントガラスが波しぶきでビチャビチャ
(この写真は、ぼくと一緒に教習を受けた方が操縦しているところです)

海の上がそんな状態であるにも関わらず、実技試験と同様の操縦を行わせるため、先生ったら、操縦桿を握るぼくたちに向かってギンギンのギュンギュンに飛ばさせるのですよ。
波が高く寄せてくる中、ボートをギンギンのギュンギュンに飛ばしてます
写真では大したことないようにしか見えませんが……。
実際は海の上を飛んでるわ、転がりそうなぐらいに傾いているわと、もうディズニーアトラクションか!と思ってしまったぐらいに楽しめます(←楽しんでちゃダメ)

後ろを見ると、もうこんな感じでギンギンのギュンギュン。
天気だけ見ると気持よさそうなのですが、海を上をボートが飛びまくってます

そんな操縦をしているおかげで、もうフロントガラスは潮がべっとり。
ワイパーを動かしても、かえって潮が伸びるばかりで、段々と前がよく見えなくなってくるのでした……うーん、デインジャラス。
フロントガラスが潮でべったり、前見えません……

そんな荒れ狂う波間に漂う、要救助者に模したブイ。
これを救助する操縦がなかなかシビアで、何度も「あれ?」。
荒れ狂う波間に漂う、救助ブイ

ヤバイですよ、ヤバイ。
なんとなくクルマと同じ感覚で操縦しようものなら、全然違うからなんですね、もう大混乱。
英語が得意な人が、英語を習う感覚でフランス語を勉強して大混乱してしまう感じとよく似ているかも。

そんな大苦戦して大ヘコミしてしまった今日のボート操縦だったのですが、そんなぼくの傷心を慰めてくれるのが、このボートスクールの看板娘ココちゃん……いや、ココ姫。
ボートスクールの看板姫、ココちゃん
お姫さまだけあって自由気ままに触らせたり触らせなかったりする難しい娘なんですが、そこはそれ。
ぼくがいつものとおりにモフモフしてやると……ほら。
ぼくのテクでもうメロンメロンのココちゃん
小型船舶の操縦免許取得は難しいのですが、小型ワンコのモフリ免許だったら余裕でクリアできていたことでしょう。

そういえば、いつもバンザイをしている日本製粉の「バンザイクレーン」が、今日に限って「バンザーイ……なしよ」と欽ちゃんみたいなことを言いそうな状態で、片手が下がってました。
何ですか、いったいこれは?
どうも不吉な予感がしてやみません……。
バンザイクレーンが、今日は片方だけバンザイしてません