「川崎工場夜景クルーズ02」に参加してきました

「工場萌え」でおなじみの大山顕さんが、なんと、船を1隻貸し切って、みんなで川崎の工場夜景を楽しもうぜ!というイベントを企画されたとのことで、参加してきました。
みなとみらいのぷかり桟橋に停められていた、この船で3時間のクルーズです。
この船で3時間のクルーズに出ます

工場夜景ファンの、工場夜景ファンによる、工場夜景ファンのためのイベントということで、これがまたメチャクチャ楽しいのなんの!
一般的にこうしたクルーズでは、まず出航してしばらくは横浜港やベイブリッジ、夜景の案内などがあるのですが、いえいえ。
そこは工場夜景に特化したこのクルーズですよ。
「しばらくは見るものがないので、今のうちにドリンク券を引き替えておくといいですよ」って……わははは。

出港してまず目を引くのが、これ、「トゥイニー・ヨコハマ」こと、東京電力横浜火力発電所。
ライトアップされた「トゥイニー・ヨコハマ」こと、東京電力横浜火力発電所
以前に参加した工場夜景クルーズは、出港が日暮れ時だったので、夕焼け空に「トゥイニー・ヨコハマ」のシルエットのイメージだったのですが、こうして夜空にライトアップされていると、また違った印象がありますね。

つばさ大橋を超えると、だんだんと工場夜景っぽい景色が見えてきます。
排出される水蒸気がシュウシュウ見えていて、とても幻想的なんです
この日は湿度が高かったからか、どの工場からも排出されている水蒸気が非常によく見えていて、とても幻想的な雰囲気が味わえる、ベストコンディションなクルーズになりました。

こちらが、白いメタル灯に照らされているその姿がとても美しい東京電力LNG基地です。
白いメタル灯が美しい東京電力LNG基地

こちらは、ライトアップされていないので、その雄姿が少々見えづらくて残念だった東京電力扇島火力発電所です。
ライトアップがなくて見えづらかった東京電力扇島火力発電所

こちらは、先の白いメタル灯で照らされていた東京電力LNG基地とは対照的に、ナトリウム灯のオレンジが美しく映えている東扇島オイルターミナルです。
ナトリウム灯のオレンジが美しく映える東扇島オイルターミナル

そして、メインイベントはいきなりやってきました。
塩浜運河に入り込んだ我々の目の前にいきなりその姿を見せたのが、こちら、東亜石油京浜精油所水江工場の素敵なタワー型建造物なんですよ。
東亜石油京浜精油所水江工場の素敵なタワー型建造物
ライトアップされたこの姿もステキなんですが、明るいときだと、サビが浮き出た年季の入ったタンクと、紅白に彩られたカラフルなタワーとの対比も楽しめるという、とてもカッコイイ建造物なんですね。
また明るいときにも、見てみたいものです。

続いて、その隣にある池上運河にやってきました。
こちらは、東亜石油の扇町工場が広がっています。
こちらは、その“向かって右側にある”やや低めのタワーと煙突です。
東亜石油扇町工場の、右側にあるタワーと、煙突

この“向かって右側にある”やや低めのタワーも十分に美しいのですが、いやいや、やっぱりひときわ目を引くのが、“向かって左側にある”タワーなんですよ。
東亜石油扇町工場の、左側にあるタワー
どうですか、これ。
いったい何なんでしょうね、このカッコヨサは。
もうあまりのウットリぶりに、シャッターを押す手を止めることができなかったほどですよ。
(連写しすぎ)
とにかく、それほどに、このそびえ立つ姿には、痺れっぱなしなのでした。

続いて、田辺運河に入ろうとしたところで、その角にある三井埠頭には巨大な貨物船が停泊していたのが見えました。
よくよく見ると……おおう! ここでは2種類のガントリークレーンがあるのを楽しめるのですが、なんとそのクレーンがオシゴトの真っ最中なんですよ!
ガントリークレーンが動いている姿を見て、貨物船のすぐ横で皆、「スゲー、スゲー」と大騒ぎです。
オシゴトしているガントリークレーン

すると、何ということでしょう。
大騒ぎしている我々に気付いた作業員のオッチャンたちが、なんと、ピースサインを出して応えてくれたのですね!
大騒ぎの我々にピースサインで応える作業員のオッチャンたち

これにはもうギャラリーのテンションもMAXでレッドゾーンを軽くオーバー、興奮も最高潮に達しちゃうのでした。
ギャラリーのテンションはレッドゾーンを軽くオーバーしちゃいました

ちょうど運河に入り込むと、オシゴトしているガントリークレーンの姿がよく見えますね。
オシゴト真っ最中のガントリークレーン
ステキすぎます、はたらくニッポン。
まるで、ガントリークレーンや作業員のオッチャンから、「働いている姿ってこんなにカッコいいんだから、お前もちゃんと仕事しろよ」と、諫められたようです。
スミマセン、来週からはサボらないようにちゃんとお仕事するようにします……。

興奮冷めやらないままに、船は田辺運河に入り込みました。
そこでまず目につくのが、これ、JR東日本川崎火力発電所ですね。
JR東日本川崎火力発電所

そして、船はいよいよ最後のクライマックスの場所へとやってきました。
まずは、これ、まるで要塞のような昭和電工の建造物です。
昭和電工の要塞のような建造物
水蒸気がシュウシュウと上がっていることで、より、要塞のようなオーラが増していますよね。

そしてその奥にある、ダルマみたいな形をしている昭和電工のナゾの建造物です。
マトリョーシカ型建造物
かわいいんですよねー、この姿。
この姿を見ていたときは「ダルマみたい」と思っていましたが、いやいや、今、改めてみていて気がつきました。
これは、この形は、マトリョーシカ人形ですね!
ということで、これからこの建造物のことは、ぼくだけが勝手に「昭和電工のマトリョーシカ」と呼ぶことにします。

そしていよいよ船は一路、横浜を目指します。
その途中にも色々と楽しめる建物があるんですよ。

まずはこれ、両手で出しているピースサインがお調子者のような、日清製粉川崎工場です。
両手でピースサインを出している日清製粉川崎工場
ピースマークはこの先に掃除機のようなホースが付いていて、そこから、船で運ばれてきた穀物を吸い取るものなんですね。

こちらは東芝京浜事業所と、その敷地内にある海芝浦駅です。
最終電車が出るところだった海芝浦駅と、その後ろは東芝京浜事業所
海芝浦駅からはちょうど電車が出ていくところでした。
あとで調べて見たのですが、これが最終電車だったのですね。
どうもお疲れさまでした!

こうして、3時間に渡る工場夜景クルーズはあっという間に終わってしまいました。
横浜の夜景が見えてきたら、もう終着は近いのですよ。
横浜の夜景が見えてきたら、もうまもなくクルーズは終わりです
しかし、ここでも「もう横浜の夜景しか見るものがないので、今から参加料金を集めます」って……わははは。

出発地点であるぷかり桟橋は22時でクローズされるということで、大桟橋に戻ってきました。
いやー、このあたりはいつもクルマで来るので、知っているといえば知っている場所なんですが、電車で帰るのは初めてなんですよ。
最寄り駅の日本大通り駅を探し求めてウロウロ……。
ああ、駅はこんなところにあったのかー……と、改めてYOKOHAMAを発見した帰り道なのでした。

なお、これら以外にも撮影した写真は、こちらにアップしています。
どうぞ、お気軽にこちらもご覧ください。

川崎工場夜景クルーズ
川崎工場夜景クルーズ