日本語→英語→日本語のコンパイル

同僚のお手伝いで、とにかく大量の英文を日本語に訳さなけばなりません。
ところが残念な英語力なぼくとしては、翻訳サイトのお世話になりっぱなしなんです。
しかしこの翻訳サイトの吐き出す日本語がオカシイのなんの。
だんだん自分が向こう側の世界に足を踏み入れてしまうのではないかと思えるほどに、日本語として破綻しまくっているのですよ。

ということは……これ、日本語を英語に変換しても、きっとおかしいことばになっているのでしょうねえ。
ただ英語力が残念なぼくとしては、そのおかしいぶりを堪能することはできないのです。
うん、ちょっと悔しいなあ……と思ったところで、おお、そうだ!
その英語を、さらに日本語に変換してやったらいいのですよ!
なんて素晴らしいアイデア!
こういうことは思い立ったが吉日です。早速、試してみました。

まずこちらは、以前にエントリーした、今のところこのブログで一番短い記事です。

クリスマスの夜、翌朝に履く靴下を枕元に置いて寝ていたら、夜中、そのなかで出ていった奥さんがくうくう寝ていた。
ああ、奥さんが帰ってきたのかと思い、声をかけようと思ったが、起こすのも悪いので、ぼくも再び眠りについた。
翌朝起きて靴下を見てみると、そこに奥さんはいなかった。
ああ、また出ていったのかと思ったところで、全部夢だったことに気づいた。

これを英語にしてみました(協力:Yahoo!辞書)。

If put socks to wear on night of Christmas, the next morning by the pillow, and sleep, the wife who left in that at midnight eats it; eat it; slept.
Oh, I thought whether a wife returned and thought that I would call out to you, but I fell asleep in it being bad to wake up again.
When she was up in morning, the following day and watched socks, the wife was not there.
Oh, I thought whether I left again and all noticed it having been a dream.

そして日本語に戻してみました。

クリスマスの夜につけている置かれたソックスならば、翌朝枕と睡眠によって、真夜中にそれを入れたままにしておいた妻はそれを食べます;それを食べてください;眠りました。
ああ、私は妻は私があなたに大声をあげると答えて、思うかどうか考えました、しかし、私は再び起きるために悪くてそれの中で寝入りました。
彼女が朝、次の日と見られたソックスをはいて起きていたとき、妻はそこにいませんでした。
ああ、私は私がもう一度去るかどうか考えました、そして、すべてはそれが夢であったのに気がつきました。

……???
んー、なんとなく言いたいことは判らないでもないような気もするのですが、細かい点で全然言っている内容が違っていますよねー。
そもそも寝ているだけの奥さんだったはずなのに、枕元で何やらムシャムシャ食べてるし。
(そうか、最初の時点で「くうくう」としていた擬態語が、勝手に「喰う喰う」と動詞になっちゃったんだな)

そう考えると、翻訳サイトで英語から日本語に訳しているつもりでも、ひょっとすると全然違うことを言っていることになっちゃっているかもしれませんねー。
なんてリアルに危険な伝言ゲームだ……。
ああ、やっぱり英語力が欲しい。