小沢一郎は新聞を牛耳る将軍……?

本屋さんの雑誌コーナーでは今、モーレツな勢いで文藝春秋の11月号が積み上げられているのですね。
その雑誌がのせられている平台には、昭和からの香りすら漂ってきそうな販促ポスターが張り出されてあります。
で、このポスターを見るたびにずっと気になっていたことがあるのですね。

新聞将軍っていったいなに?
“小沢一郎 「新聞将軍」の研究”……

えっと、「新聞将軍」っていったいどんな将軍なんでしょうか?
新聞を上手く使って権力を伸ばす人?
新聞紙で折ったかぶとをうまく被れる人のことなのかしらん(そんな訳ありません)。
でも「新聞将軍」って言ったら、どちらかというと小沢一郎より、渡辺恒夫の方がピッタリだと思うのですけどねえ。
なぜに小沢一郎が……?

などと思いながら、よくよく見てみたら、あらら! すみません、すみません、メッチャすみません。
違うんですよ、違う。全然違ったのですよ。
よくよくみたら、これ、「新“闇”将軍」だったのですね。
“新 闇 将軍”なのでした
もう、ややこしい。

しかしここから見えてきたことがあるんです。
それはつまり、この「新“闇”将軍」という、いわばネガティブキャンペーンが貼られてしまったことに対し、小沢陣営も「そうはさせじ」と、まったく別の意味にしか思えない単語に差し替えているんですね。
つまり、既に文藝春秋社は小沢一郎の軍門に下っているということなのでしょう!

ところが、このポスターをよくよく見ると、ちゃんと「新“闇”将軍」であることがバレバレなんです。
つまり、「新聞将軍」なんて全然関係ない単語に見せつけて、なんとかごまかそうとしているマイナスイメージを国民に植え付ける、いわば「ダブル」でのネガティブキャンペーンなのかもしれないのですね。

あれ?
そうすると……えーと、結局はどうなるんでしょう?

闇将軍であることを隠そうとして、結果的に闇将軍であることがバレてしまっている、そんなおバカはやっぱり将軍ではない???
結局は小沢一郎の闇の部分が、また一段と増えただけなのかもしれません。