また京浜東北線……ではありませんでした

雨がザバザバ降っている今朝のこと。
最寄り駅のJR駅に到着すると、何やらイヤーなムードが駅構内から漂ってきているのですよ。
「これって、ひょっとして、ひょっとしたら……」とおそるおそるホームに向かおうとしたのですが……おおう。
そこに見えるのは頭、頭、頭。乗客たちの頭に阻まれて、ホームに向かうことができません。 ホーム上を埋め尽くす乗客、乗客、乗客

そうなんです、イヤな予感はズバリ的中なんですよね。
またしても京浜東北線の運行ダイヤが大幅に乱れていて、乗り切れない乗客がホーム上に溢れかえっているのです。
ようやく電車が来た、と思ってもこのとおり。
電車が来ても焼け石に水状態
もう乗客数が限界に近い電車に、さらに乗ることができるのは、降りた人の数だけ。
そんな少々の人が乗ったからと行って、駅構内に立錐の余地もないほど埋め尽くされた乗客数が減ることもありません。

「また京浜東北線、何かやらかしたのか!」と思ったら……あらら。違いました。
JR横須賀線の横浜駅で人身事故が発生したので、こんな騒ぎになっちゃっているそうなんです。
なーんだ、そうだったのか。
事故だったら仕方ないよなぁ……と納得しかけそうになったところで、「あれ?」。
おかしいのですよ、おかしい。

そもそも、ぼくが乗ろうとしている電車は「京浜東北線」なんですよ。京浜東北線。
しかし人身事故が発生したのは「横須賀線」なんです。
横須賀線で事故が発生したのに、どうして京浜東北線のホームがこんなことになっちゃっているのデスカ!

1人の人間が、JR横須賀線の横浜駅で飛び込み自殺
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救出作業で線路内の降りるため横須賀線だけでなく、隣線の東海道線も運転見合わせ
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平行して走る京浜東北線に乗客が殺到
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駅構内がカオス
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駅への入場制限実施
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溢れた乗客が京急電車に殺到
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京急電車もダダ遅れ
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最終的に22万人に影響

ウワー、そうだったのかー。
結局、“1人”の人間が起こした「飛び込み自殺」という引き金が、最終的には”22万人”に影響を及ぼしているのですね。
これがいわゆるバタフライ理論ってやつなんでしょうか?(←全然違うと思います)