Google AdSenseが突然表示しなくなった

このブログでは、記事のヘッダーの部分と右サイドに広告を表示するように設定しているんです。
「Google AdSense」ってやつで、Webの文章を読み取り、内容に即した広告が表示されるという仕組みなんですね。

それが、ある日フト気が付いたのですが、広告がまったく表示されなくなっているんです。
いつもテキストや画像が表示されるのに、「人類皆兄弟」みたいな変な標語のようなものしか表示されていません。

このGoogle AdSenseというサービスは、もともと設置者に対して非常にシビアな姿勢で有名なんですね。
ソースコードを改変することはもちろん、ユーザーを誤誘導させたり本文と区別のつかないような貼り付け方をすると、ライセンス剥奪のレッドカード。
もうGoogle AdSenseの設置はできなくなってしまうのです。

しかし、今回のぼくの場合は、なんら変なことはしてないのです。
それどころか、つい数日前まではちゃんと表示されていたのです。
うーん、どうしてなんだろう……。

しかし、調べているうちに、おかしなことに気付きました。
広告が表示されないのは、TOPページだけなんです。
他のページはちゃんと広告が表示されているのですね。
いや、表示されないのはTOPページでも1ページ目だけで、2ページ目以降はちゃんと表示されているのですよ。
いったい、これはどういうこと?
TOPページも他のページも、まったく同じソースコードの広告を貼り付けているのですよ。
しかも、TOP-ページの1ページ目、2ページ目……というのは、ながーいページをぶった切って見た目上ページ分割しているだけで、本来は同じページのはずなんです。
なのに、広告が表示されたり、されなかったり。
いったい、これは、なぜ?

そんなわけで、Googleのサポートデスクに問い合わせメールを送ってみました。

いつもお世話になります。
当ブログでは、これまで問題なく広告の表示がされていましたが、10月4日日曜日より突然に表示されなくなりました。
http://biboulog.com/

ただし、TOPページの2ページ目以降や
http://biboulog.com/index.php?page=2
通常のエントリーページ
http://biboulog.com/archives/2009/10/05-011344.php
では問題なく表示されます。

これまで問題なく表示されており、特に広告コードを書き換えたり、修正したりはしていません。
原因は何に当たるでしょうか。
よろしくご教示いただきますよう、お願いいたします。

すると……おおう、なんと対応の早いGoogleさん。
メールを送った次の日には「技術の人間に調べさせてるから、ちょっと待っといてー」と返事が来て、その次の日にはもう回答が届いていたのです。

On Tue, 06 Oct 2009 12:28:02 -0000
"Google AdSense" wrote:

ご連絡いただきありがとうございます。

Google のシステムでは、ウェブ ページをコンテンツのタイプに基づいて自動的に分類しています。Google では現在、成人向けコンテンツ、惨事、誹謗中傷を含むコンテンツ、またその他広告配信を行うにあたり適切ではないと判断された場合、Google 広告を掲載しておりません。
弊社で確認いたしましたところ、お客様のページは広告配信に適切ではないと判断されているため、公共広告が掲載されております。

ウェブ コンテンツと関連性が高く適切な広告を掲載することで、サイト運営者様だけでなく広告主様の利益となるプログラムです。
恐れ入りますがご了承くださいますようお願いいたします。

Google AdSense チーム

えっと、要は「お前のブログは品性下劣だから、広告表示しないんだよ」ということですよね。
うわーん! Google先生に品性下劣の烙印を押されてしまったー!

……あれ?
でも、ちょっと待っておくれやす(←誰やねん)。
「お前のブログは品性下劣だから広告が表示しない」って言う割には、表示していないのはTOPページ(のさらに1ページ目)だけで、他のページはちゃんと表示されているのですよ。
と、いうことは……ひょっとして、一部だけが“不適切”だったのかもしれないのですね。

そんな訳で、TOPページ(の1ページ目)に表示しているエントリーをひとつずつ確認していきました。
すると……

あったー!

エントリーページで1ページだけ、広告が表示されないページがあったのですよ!
それが、「真グロ賛歌」のページだったのですよ!
ははーん、なるほどー。
このエントリーでは、スーパーで「ぐろ専科」という表示を見つけたぼくが、調子に乗って“グロの種類”を延々書き連ねた箇所があるんです。
これですよ、これ。これがきっとGoogleのサポートデスクで指摘された「惨事」という名目に当たったのでしょうね。

そんな訳でヘタレなぼく、さっそくこの“グロの種類”を列記した箇所を、書き直しました。
そのうえでGoogleには思いっきりへりくだったお返事を書き書き。

Google AdSense ご担当者様

お忙しいところを早急に原因を解明してくださりまして、誠にありがとうございました。
エントリーを個別に確認していきますと、確かに1箇所、広告が表示されないページがありましたので、どのエントリーが不適切なのか判りました。
そのうえで、「おそらくこれのことだろう」と思われた“惨事”的な単語を削除いたしました。
素早いご確認をいただきまして、本当にありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

とお返事しておきましたよ(なんて大人な対応)。
さて、これであとはちゃんと広告が復旧するかどうか……。

あ、ちなみに「どんな文章がGoogle先生の逆鱗に触れたのか」気になる方は、ブログと連動させているmixi日記の方が無修正のままですので、お気軽にご覧ください。