足の小指 de スプラッタ

昨日の夜、週末ももう終わり、「そろそろ寝ようかな」という時間のことなんです。
翌日は月曜日、週初めと言うことで、会社に行く用意をしなければなりません。
そんな訳であっちへウロウロ、こっちへウロウロとしていたそのとき……はぐぁっっっ!

右足の小指を、クローゼットの出っ張りで思いっきり強打してしまったのですよ。
……っくぁぁぁー、痛い。
たかが小指のくせに、ちょっと打ったぐらいでどうしてここまで痛いのでしょうか。
普段はまったく存在感がないくせに、こんなときだけ「これでもか!」「どうだ!」「思い知ったか!」とばかりに痛みをガンガンと伝えてくるのです。
とりあえず壁に寄りかかって、痛みが引くのを待つしかありません。
……耐えること数分、ようやく当初の衝撃は去っていきましたよ。
そんな訳でまた、部屋の中をあちこちウロウロしていたのです。

すると……あれ? 何これ?
部屋のなかに点々と血痕があるのですよ。
それもかなりデカい血痕です。
なにこれこわい。
そして、何気なく足元を見て、ギャァァァー!

出血元は、なんと、ぼくの足の小指だったんですよ。小指の先っちょ。さっき強打したところ。
その小指の先が、真っ赤な鮮血で染まっているのです。
ティッシュで指先の血だまりをふきふき、よくよく見てみると……★×△※$!!
小指の爪がパックリと半分に欠けて、見えてはいけないところが見えてるんです!
そして、そこから血が、あとからあとからジワジワと出てきて、止まらないんです!
きゃあ、きゃあ、きゃぁぁぁぁー!

そりゃ部屋のなかに血痕が点々とつくはずですよ。
出血に気付かずうろつきまわるから、これほどまでに部屋のなかが大惨劇の様相を呈してしまったのですね。
とりあえず傷口はバンドエイドで留めて、何とか誤魔化しておきましょう。
問題はこの部屋のなかの血痕ですよ……。
うーん、夜中に、しかもこれから寝ようというこの時間に、掃除なんてめんどくさいなぁ、もう。

しかし幸いにして、血まみれで歩き回っていたのはフローリング部分だけだったので、何とか見た目にはきれいに拭き上げ完了です! やったね!
ただ、これって見た目にはきれいでも、きっとルミノール反応が出まくるのでしょうね。
将来、何かの事件に巻き込まれてしまったぼく、家宅捜索されたときに「何だ、お前! 血痕を拭き取ったあとが残っているぞ!」とか言われちゃったら、もうヤバいのですよ、ヤバい。

そして今、この日記を書きながら改めて小指を眺めてみたら……わー!
足の小指半分が、芋虫みたいな色と形になって腫れてるんですよ……なにこれこわい。