「東京残酷警察」は出来映えが残酷だったのかも

今日は、夕方の4時に美容室の予約を入れていたのですが、目が覚めると4時でした。
何やってんだ、ぼく。
これはきっと、寝る前に見た「東京残酷警察」があまりにヒドかったので、その呪いに違いありません。

慌ててお店に遅れる旨の連絡を入れ、フト窓の外を見ると、おお。
そこでは天孫降臨。
窓の外に天孫降臨

しかし、美容室に遅刻してしまうほどに「東京残酷警察」は酷かった……。
以前に「片腕マシンガール」でこの手の映画には十分懲りたはずなのに、ついつい「今度は大丈夫だろう」などと甘い考えを起こしてしまったのが間違いのもとだったのでした。
「片腕マシンガール」はアイデアとして面白そうだったので、かなり期待して観たのですが、「俳優の演技が学芸会レベル」「興醒めする自己満足な演出」「CGに頼りすぎ」「他の映画からパクリ過ぎ」と、酷いのなんの。

今回の「東京残酷警察」も、「片腕マシンガール」と同じ酷さに加え、さらに「残酷描写がワンパターン」「関係ないエピソードを詰め込み過ぎ」「ストーリーがメチャクチャ」と、もう何もいいところはないのですね。
主演のしいなえいひは、あのクールな表情でブンブンと刀を振り回すところが格好よくてステキだったのですが……。

本当は、三池崇史監督作品の「オーディション」、古尾谷雅人主演の「丑三つの村」、高倉健・宇津井健の“W健”コンビが主演の「新幹線大爆破」を観たくなって、閉店間際のTSUTAYAに行ったのですね。
なのに、観たかったこれらの作品がまったく店にはなく(貸出中ではなく、そもそも店に置いてない)、代わりに借りた映画がこの「東京残酷警察」だったのでした……とほほ。

今晩は、その「東京残酷警察」とあわせて借りた「皇帝のいない八月」を観ることにします。

コメント

「TOKYO GORE POLICE」を観られましたか!
死をどこかに置き忘れたような人体損壊っぷりに、感情の針が振りきれてしまって寧ろ可笑しく感じられた「東京残酷警察」観賞体験ですけれども、暫くすると酷いもの見たさがつのるようでして、井口昇監督作品の「ロボゲイシャ」を観に行こうか真剣に考えている自分に気付くのです。
「ロボゲイシャ」もきっと酷い作品のはわかっているんですけれども、ね。

うーん、「東京残酷警察」はしいなえいひの、あの凛とした存在感がとてもよかったのだけに、“もっとちゃんと撮っていたら”……と、残念でならないのですね。
「ロボ芸者」!
YouTubeで公開されている予告編を観ると面白そうなんですが、改めて考えたら、それって攻殻機動隊のパクリじゃないの? そうわたしのゴーストが囁くのよ(←誰やねん)。
(「片腕マシンガール」だって、「コブラ」と「プラネット・テラー」のモロまんまでしたが……)