ページ/5ページ |次のページ最終ページ

医者と患者が何をしているのか考えてみた

オフィス街のド真ん中にある個人病院の前を通り掛かったときのこと。
休診中の病院入口ドアに、こんなナゾの絵が掲げられてあったのです。
礼儀正しい医者と患者のように見えます

これは一見、「礼儀正しいお医者さんの礼に、これまた礼儀正しい患者さんが返礼している」ところのように見えます。
が、しかし。
いえいえ。これ、2人の距離があまりに近いのですよ、近い。近すぎるのです。
あまりの近さに、これ、もう完全に頭がくっついてしまってます。
普通に、礼をしているようには見えないのです。
そこで、会社への帰りがてら、この絵の2人がいったい何をしているのか、考えてみました。

【その1】(礼儀正しい医師と患者篇)
「診察は以上です。どうぞお大事に。お気をつけてお帰りください」
「先生、診ていただいて本当にどうもありがとうございました」
小学生が頭の大きさを比べているだけでした
「あイタ! ちょっと距離が近すぎましたね、どうもすみません」
「いえいえ、こちらこそ、申し訳ありません」
小学生が頭の大きさを比べているだけでした
「あイタ! ちょっと距離が近すぎましたね……」(以下、延々ループ)

【その2】(内科医の診察篇)
「先生、どうも風邪をひいたようなんですが……」
「ははあ、それではお熱を測ってみましょう」
患者の熱を測っている医者
「先生……体温計で測ってください……」

【その3】(医者に詰め寄る患者篇)
「おいこら、ヤブ医者!」
「ヤブ言うな、ドタマかち割ったるぞ」
「おう、やれるもんならやってみい!」
「オレの石頭を受けてみぃ!」
「上等やないけ、頭で受けてやるわ、こい!」
頭突きをしている医者と患者

【その4】(小学生のどうでもいい意地の張り合い篇)
「オレの方がお前よりアタマ、デカい~」
「違うもんね~、オレの方がアタマ、デカい~」
「ちがいます~」
「ちがいます~」
「じゃあ、頭の大きさ比べしようぜ」
「ようし、やろうぜ。せ~の~」
「せ~の~」
小学生が頭の大きさを比べているだけでした

【その5】(マジックショーのステージ篇)
「この私のおでこには何でもひっつきます!」
「ほんとかよー」
「失礼な! そこの白衣のキミ、どうぞステージに上がってください」
「えー、なにそれ、こわい」
「私のおでこを疑っているのでしょう? だから君で試してみましょう」
「えー、なにそれ、こわい」
「せーの……ホラ!」
デコにくっつけて持ち上げている
「えー、なにそれ、こわい」

【その6】(シュール篇)
「先生、聴診器が……」
「ああ、ぶら下がってますねえ……」
「ええ……」
ぶら下がっている聴診器を2人で見ている

正解は、あなた方ひとりひとりの心のなかに。

今朝の風景

しかし昨日は本当にエライ雨と風でした。
それもそのはず、台風がモロ接近してたんですね。
でも、朝のテレビでは台風情報なんて全然やっていませんでしたよー。
なんだか、ものすごく騙されたような気がしてならないんです。

そんなドッキリカメラの仕掛け人だったかもしれない台風も、夜中のうちに関東を抜けていき、今朝は一転、スッコーンと音がするくらいにきれいな晴天が広がっていました。
「これは、ひょっとして、ひょっとしたら……」と期待感満々でベランダに出てみると……おお。

やったね! 富士山がハッキリクッキリ見えてます!
しかも、雪化粧までしてるではありませんか!
今シーズン初の富士山日和ですね!

ちなみに、富士山が見える日はベランダで歯磨きすることにしています。
これから冬に向かって、ベランダで歯磨きする日が増えていくことでしょう。
……ということで、今日はお下劣もオチもありません。
たまには、ね。

納得できないロッカー

「ロッカー」といっても、ロックスピリットに溢れている音楽家のことではありません。
モノを収納しておくロッカーのことですよ。Locker。コインロッカー。

JRの浜松町駅に設置されてあったこのコインロッカー。
JR浜松町駅に設置されているスイカロッカー
ただのコインロッカーではありません。スイカロッカーなんですよ、スイカロッカー。
さすがは羽田空港に直結したモノレール発着駅、浜松町駅ですよねー。
海外から帰ってきたばかりの旅行者だと、小銭を持っているも限りませんものね。
でも大丈夫、スイカでお支払い可能なんです。まいどありー。
しかもキーがありませんから、これから海外に行く場合、旅行中にキーをなくす心配だってサヨウナラー。

そんな旅行者にぜひ使ってもらいたいスイカロッカー、遠くから見てもちゃんと「スイカロッカー」であることをアッピールしているのですよ。
ロッカーの扉1枚1枚に、わざわざ「ス」「イ」「カ」……なんて文字を貼り付けているんですよね。

ところが……ああ、これはいったいどういうことなんでしょう。
「ス」「イ」「カ」ときて、なぜか次がいきなり「ロッ」
なぜかここだけ「ロッ」
ここだけ2文字なんですよ、2文字。
他の扉は1枚1文字なのに、なぜかここだけ「ロッ」
そして、何ごともなかったかのように再び扉1枚1文字で「カ」「ー」

なぜに「ロッ」と、ここだけ2文字になっているのでしょう……。
扉が6枚しかないのであれば、まだ判るのです。
どこかで2文字にする必要があるから、小さな文字「ッ」をどこかに潜り込ませよう……ということになるのですね。

でもこのロッカーの扉、ちゃんと7枚あるじゃないですか。
なのに「ロッ」
向かって一番左の扉が余ってしまって、妙な余白が空いているような、そんな錯覚さえ覚えてしまうのです。
普通に考えると、「ロッ」としなければ、バランスよく配置されているように見えるはずなんですが……。
念のために、ぼくが配置し直してみました。
ぼくがちゃんと配置し直してみました
ホラ、ね。ちゃんとバランスよく収まっているんですよ。

うーん、いったいなぜ「ロッ」としなければならなかったのか……。
JR浜松町駅、七不思議のひとつなんです。
と言っても、あと6つも何かあるのか知りませんが(←おい)。

参議院補欠選挙の投票、一番乗りの特典には届かず

土曜日は朝から調子が悪かったため、ずっと布団にくるまりながら夕方までウツラウツラと過ごしていたんです。
そのためか、夜になっても全然眠たくなりません。
「眠くなったら、そのときに寝よう」と思いながら、ずっとゴソゴソしていたのですが……あれ?
全然眠くならないまま、フト気が付くともう日曜日の朝6時半を過ぎていたんですよ。
うひゃあ、もうすぐ投票開始時間になっちゃったよ。

そうなんです、今日は参議院議員の補欠選挙の日なんです。
しかし、8月の総選挙のときとは大違いで、「参議院」だからか、あるいは所詮は「補欠」だからか、盛り上がりに欠けること、欠けること。
候補者なんてポスター以外に全然観たことありません。
そのポスターだって、ある日突然に張り出されていて「え? 何、これ?」状態ですもん。
そもそも今回の「補欠」選挙は、いったい誰が何のために欠けての選挙になったのか、その状況ですら判りません。
ナゾばかりで、なんだか訳が判らない、ひょっとしたらオレたち全員騙されてる?と思えるくらいに静かな選挙だったんですよ。
それでも、たとえ、これが大がかりなドッキリであっても、そこに野呂圭介がいようとも(←古すぎ。せめて小野ヤスシとか ←それでも古い)、投票には行かねばなりません。

そんな朝6時半過ぎのこと。
投票所はここから5分ぐらいのところだから、今から家を出たら、これ、ひょっとして一番乗りを目指せるんじゃないでしょうか。
ウシシシ、一番乗りですよ、一番乗り。投票所に一番乗り。
何でも選挙の規則で、一番目に投票する人は、「投票箱のなかが空であることをチェックしなければならない」らしいのですね。
そんなスペサルな特典があるであれば、これはぜひとも一番乗りを目指したいものです。

しかし、そんな思いで張り切っていってみたら、そこには早起きジイサンが続々集結、まるで駅前パチンコ屋の新規改装オープン前みたいな行列をなして、開場を待っているかもしれないのですよ。
ウワー、それは悔しい。メチャクチャ悔しい。とってもとっても悔しいのです。
しかも一番乗りではないから特典が何もないのに、寒空の下、ずっと開場を待ち続けないといけないのもバカらしいのですよ。

そんな訳で、「もう寝ちゃおう! そして目が覚めたら投票に行こう!」と思い、一度は寝る準備をしていたのです。

……が、やっぱり。
普段は投票日のこんな朝なんてグースカピーと寝ている訳で、そんな「投票箱のなかをチェックする」光景なんてなかなか観られるもんじゃありません。
気になるんです、メッチャ気になる!
だったら、「一番乗りを目指す」のではなく、「7時ちょうどに着くように行って、誰かがチェックしているところを見る」つもりで行けば、いいかと。
全然実行力・行動力なんて持っていない腰抜け野郎なのでございます。

こうして7時ちょっと前に家を出たのですが……あれ? 意外と早く着いちゃいました。
まだ開場5分前の、6時55分。
投票所のあたりはひっそりしています。早起きジイサンたちが集結している様子は感じられません。
「あれ? ひょっとしたら、一番乗り?」とニヤニヤ笑らけてならないのを必死に抑えながら、入口に向かうと……ああ、残念。

もうすでに1人の男性が待っていたのでした。
別にジイサンでもなんでもなく、「ゲームで徹夜してたらこんな時間になっちゃったよ」という感じが漂う人であったのです。

やがて7時。
ガラス扉の向こうでスタンバイしている係員が、「おはようございます」とドアを開くと、我々2名は投票所内に入ります。
投票券を受け取った一番乗りの方、いきなり投票所の真ん中に据え置かれた投票箱の前まで連れていかれ、「最初の方に投票箱の中が空であることを確認いただかなければなりません」と説明されています!
おお、これか! これですね! 本当にやるのですね!
軽く興奮するぼく。

しかし……あらら。
あっという間に確認作業は終わってしまい、投票箱はすぐに鍵が掛けられ、終わってしまったのでした。
確認作業は、ものの5秒程度だったでしょうか。うーん、短いよなあ。

まだ8月の総選挙のときだったら、

  • 「小選挙区」
  • 「比例代表区」
  • 「最高裁裁判長信任」
  • 「横浜市長選挙」

と、全部で4つの箱があったはずなんです。
これらをひとつずつ、ひとつづつ、開けてはなかを見ていくのですから、見応えはあったと思うのです。
となると、狙い目は今度は総選挙のときですよ!
早起きはできないから、7時まで徹夜して、一番乗りを目指して投票所に向かいます。

小沢一郎は新聞を牛耳る将軍……?

本屋さんの雑誌コーナーでは今、モーレツな勢いで文藝春秋の11月号が積み上げられているのですね。
その雑誌がのせられている平台には、昭和からの香りすら漂ってきそうな販促ポスターが張り出されてあります。
で、このポスターを見るたびにずっと気になっていたことがあるのですね。

新聞将軍っていったいなに?
“小沢一郎 「新聞将軍」の研究”……

えっと、「新聞将軍」っていったいどんな将軍なんでしょうか?
新聞を上手く使って権力を伸ばす人?
新聞紙で折ったかぶとをうまく被れる人のことなのかしらん(そんな訳ありません)。
でも「新聞将軍」って言ったら、どちらかというと小沢一郎より、渡辺恒夫の方がピッタリだと思うのですけどねえ。
なぜに小沢一郎が……?

などと思いながら、よくよく見てみたら、あらら! すみません、すみません、メッチャすみません。
違うんですよ、違う。全然違ったのですよ。
よくよくみたら、これ、「新“闇”将軍」だったのですね。
“新 闇 将軍”なのでした
もう、ややこしい。

しかしここから見えてきたことがあるんです。
それはつまり、この「新“闇”将軍」という、いわばネガティブキャンペーンが貼られてしまったことに対し、小沢陣営も「そうはさせじ」と、まったく別の意味にしか思えない単語に差し替えているんですね。
つまり、既に文藝春秋社は小沢一郎の軍門に下っているということなのでしょう!

ところが、このポスターをよくよく見ると、ちゃんと「新“闇”将軍」であることがバレバレなんです。
つまり、「新聞将軍」なんて全然関係ない単語に見せつけて、なんとかごまかそうとしているマイナスイメージを国民に植え付ける、いわば「ダブル」でのネガティブキャンペーンなのかもしれないのですね。

あれ?
そうすると……えーと、結局はどうなるんでしょう?

闇将軍であることを隠そうとして、結果的に闇将軍であることがバレてしまっている、そんなおバカはやっぱり将軍ではない???
結局は小沢一郎の闇の部分が、また一段と増えただけなのかもしれません。

ページ/5ページ |次のページ最終ページ