学生時代から……何年ぶり? わらび餅屋さん

丹波篠山の「一眞坊」でようやくお蕎麦にありつけ、大満足で実家に帰ろうとしたところで「同じ道で帰るものツマランな……」。
そんな訳で何やら峠をウネウネ走る細い道にチャレンジです。
うわ、これ、対向車来たらヤバイなとドキドキしながら進んでいくと……おおう! ここは!

学生時代によくドライブで休憩していたわらび餅屋さん
山中にある茅葺き屋根の日本家屋を改装した「わらび餅屋さん」なんですよ!
ここ、ぼくがまだ運転免許を取り立てだった学生時代、よくひとりでドライブしては、このお店で休憩、練りたてのわらび餅を食べてから帰るお店だったんですね!
うわ、懐かしい!

いったいここに来るのは何年ぶりなんでしょう。
少なくとも、ぼくが横浜に引っ越して10年近く、その前の地にも5年は住んでいたので、もう15年近くは経っていると思うのですよね。
なのに、そのまんまなんですよ、何もかもが。
早速わらび餅を注文すると、そのまま練り始める音が厨房から聞こえて来ます。
そして練りたてホヤホヤのわらび餅が出てきました。
いや、もうこの食感、この風味、これだけで学生時代に帰ったような、そんな気になるから不思議なんですね。
練りたてホヤホヤのわらび餅

ぼくがお店のなかでボーッとしていると、老夫婦が外でわらび餅を食べているところがちょうど目に入ります。
木漏れ日がとても気持ちがいい午後なので、外で山の風に当たりながらわらび餅を摘むのもまたステキです。
絵になる老夫婦

このお店、三田市の「永沢寺」という大きなお寺の近くにあるのですが、そもそもがここはそのお寺の宿坊だったそうです。
全国から集まるお坊さんの世話をする敷地内の一角。
(学生時代にお店のオバチャンから聞いた情報です)

先のお蕎麦屋さんにしろ、このわらび餅屋さんにしろ、こうした昔の日本家屋は気持ちいいものですよね。
風情があるだけではなく、ちゃんと夏の暑い季節に過ごしやすいよう、涼しい風が吹き抜けてクーラー要らずの仕組みになっているのですから。
昔ながらの日本家屋でのんびり過ごすのが、夏の日の最上の幸せです。

コメント

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090831_warabimochi/
ここですか?
いこうと思ってたんですよ!

ああ、そうです、そうです。ここです。ここ。
(このリポートは店の中の様子とか判りやすいですね)
ぼくがよく出没していた学生時代は、まだ全然有名じゃなかったので、いつ行ってもガラガラで気持ちよかったんですね。
それが今ではネットでもかなり有名になっているみたいですね。
ただ、ぼくが行ったこの日は4時ぐらいだったからか、お客さんは写真に写っている夫婦う1組だけで、お店のおばちゃんもかなりマッタリしてました。
このお店のおばちゃんも、メチャクチャ人懐っこいので、おしゃべりするのも楽しいですよ。
(ぼくも帰ろうとしたらなんだかんだと結局10分ぐらいしゃべっていたかも)
夏の暑いときは特にこの天然の涼しさが気持ちいいので、ぜひぜひ、行ってみてくださいな。