夏の富士山

あちぃ……と言うと、何だか「負けた」ような気がして悔しいから言いたくないのですが、それでも言わずにはおれません。あちぃ……。

昨日に引き続き、いったい今日もこの天気は何ですか!
暑いのですよ、メチャクチャ暑い。
朝、家を出た段階で、もう既に直射日光が皮膚の下までえぐるような暑さで「ひぃ」。
もうね、太陽の野郎が「これでもか!」と言わんばかりに、ぼくの周りのありとあらゆるものをジリジリ焦がしていってるのですよ。
直射日光だけでもかなり暑いのに、ガンガンに熱せられた物体が醸し出すその熱波で2倍の暑さ。
会社に行くのが挫けそうになってしまいます。

空気がこんなに熱せられて暑くなっているのに、なぜか上空の大気の状態は安定しているらしく、陽炎のようにユラユラ揺れたり、霞んでいたりしていないのですね。
凛と、キリリと、非常に澄み切ってるんです。
ベランダからは、遠く三浦半島や房総半島の山々がハッキリクッキリ見えてるんですよ。
夏の期間はあまり見ることがない富士山だって見えていたのでした。
夏なのに珍しく富士山が見えていますよ

しかしこの富士山ったら、ちょっと見ない間にもうすっかり黒々としちゃって、まあ、たくましいったらありゃしません。
無駄に降り注ぐ太陽の野郎と、黒々とたくましい富士山と、ダブルでエネルギーをもらおうとベランダで歯磨きですよ、歯磨き!
(ご近所の人、うちのベランダから響いてくるシャカシャカシャカシャカ……っていう音、いったい何だと思われたことでしょうねぇ。お騒がせいたしました)