あぶないから花壇のなかに入ってはいけない理由

オフィス街を歩いていると、あるオフィスビル広場の花壇に、こんなナゾの看板が設置されていたのです。

あぶないので 花壇の中に 入らないでください
あぶないので 花壇の中に 入らないでください

ナゾなんですよね、ナゾ。ものごっついナゾ。ミステリィ。
いや、「花壇に入らないでください」というのは理解できるのですよ。
あー、花壇に入っちゃいかんのだなと。
そこはもう至極当たり前のことで、アイアイサー、了解したのですよ。

判らないのはその理由なんですよね、理由。わけ。
花壇に入っちゃいかん理由が“あぶないので”。
花壇なんて、都会の片隅にひっそり佇むお花畑のようなものではないですか。
いわばオアシスなんですよ、オアシス。
そのオアシスが“あぶない”なんて、それはいったいどういうことというのでしょうか。

  • 美人揃いで安くて素敵なキャバクラが(サラリーマンのオアシス)、
    単なるぼったくりバーだった(“あぶないから”入店しないでください)
  • イケメン揃いで気安くて素敵なホストクラブが(OLのオアシス)、
    ドンペリ10数本入れられていた(“あぶないから”入店しないでください)
  • 三つ星シェフのフレンチのランチが1000円ぽっきりが(グルメのオアシス)、
    食中毒の原因だった(“あぶないから”入店しないでください)

そんな類のものなのでしょうか、この花壇は。

ナゾなんですね、ナゾ。ものごっついナゾ。ミステリィ。
道行くヒトに突然なぞなぞを仕掛けてくるとは、さてはお前、スフィンクスだな。
このナゾを解かない限り、スフィンクスに食べられてしまうのですね。
それはヤバイのです、ヤバイ。
食べられるとなると痛そうなのです。
痛いのはイヤなので、何があぶないのか考えてみました。
(そんな理由で考えるのかい!)

  • 花壇に見えて実は富士の樹海だった
  • 肥料に青酸カリを使用している
  • 農薬に塩素系トイレ洗剤と硫黄入り入浴剤を混ぜて使っている
  • 人喰い植物が植えられている
  • 時間がくると自動芝刈り機が唸りをあげる
  • 草刈りをする人が鎖ガマを振り回している
  • ここだけ治外法権
  • 「あぶないの」を使って入ってはいけないという意味

あ、やっぱりぼく、食べられますか。