駐車場に転がっていたナゾの物体

ここ最近は、もうすっかり新しいおもちゃに夢中の毎日なんです。
だから日記の更新なんて、もうすっかり忘却の彼方ですよ。
夜中までずっとショッピングサイトや個別のショップサイト、またオークションサイトなんかを練り歩いて、気になるアレコレを買ってしまってます。
で、それが到着したら、会社から帰るなり駐車場でゴソゴソいじくってるし。
そろそろちゃんとした工具が欲しくなってきたなあ……という危険ゾーンまで突入しかけています。
イヤ、絶対にそんな専門的なグッズを手に入れても、熱しやすく冷めやすい性格のぼくのことだから、きっと来年になったら「ああ、そういえば“新しいおもちゃに夢中です”なんて言ってたなあ」とか他人事のように言ってそうで、危険なんですよ。

そんな訳で、(今は)新しいおもちゃにすっかり心を奪われて、ネット界からはご無沙汰してしまっている今日この頃ですが、それでも今朝は、こんな光景を見てしまったのです。
ついついカメラを取り出して写真なんかに撮っているぼく。
これは一体……何ナンデショウカ?
ナゾの物体が駐車場内に転がっていました

月極駐車場に停められたクルマの前に、何やら長細い物体が転がっているのですよ。
近づいていってよくよく見てみると……パンダネコ!
パンダネコが無防備に朝寝をむさぼっていたのでした

ノラのパンダネコが、もうなんというか、ノラとは思えない程の無防備さで朝寝をガッツリ決め込んでいるんです。
ぼくがキャツから離れてみたり、
パンダネコから離れてみました
また近づいていったり、
パンダネコに近づいてみました
……と、まわりでウロウロ歩き回ってみても、まったく起きる気配がありません。

……まさか、コイツ、死んでる?
うはー、ということはコレ、死後硬直でこんな形になってしまったのでしょうか。
だったら、ヤバイのですよ、ヤバイ。

テレビのサスペンスドラマだったらこういう場合、突然に背後で「キャァァァ! ひ、ひ、ひ、人殺しぃ!」と叫ばれ、「ち、違うんです、ぼくが来たときにはもう死んでたんです……」と言いながら駆けだして逃走するはめになるんでしょうね。
で、指名手配されて名取裕子と船越栄一郎のコンビが捜査に乗り出す、と。

ああ、でも人殺しじゃなくてネコ殺しだからなあ、事件性としては「器物損壊」で、その程度じゃ名取裕子も船越栄一郎も助けてはくれないよなあ、ヤバイなあ、だったらさっさと逃げ出すか……などと思っていたら、あら。
大あくびしながらパンダネコ、起きました
生きてたんかいっ!
大きなアクビをしながら、ノンキに目を覚ましましたよ。

すぐ傍でぼくがウロウロしているのに、まったく動じていないのはかなりの大物に違いありませんよ、コイツは。
ところが。
このパンダネコ、寝る前と何か気配が違うぞ、と感じ取ったのでしょう。
「……? 何か違うぞ」
「……ん?」と固まっています。

そして。
キョロキョロと辺りを見回したところで
「……!!」。メッチャ驚かれてしまいました
「……!!」
メッチャ驚かれてしまいました。
なんだ、コイツ、すぐ傍にぼくがいたことに全然気付いていなかっただけなんですね。
まあ、それもある意味大物になるのでしょうが……。

しかもこのあと、ヒトがすぐ傍にいることに驚いて「ウギャー!」と走って逃げていくのではなく、
「やれやれ」とめんどくさそうに立ち去っていくパンダネコ
「やれやれ……」と、まるで村上春樹の小説の登場人物のように立ち去っていったのでした。
やっぱりお前さんは大物だよ。驚かせてゴメンね。

……あ、ぼくも早く会社に行かないと。
やれやれ。