鎖でがんじがらめな「交番の日」

いったい何の意味があるのか。
その存在意義がまったく判らないものがほとんどなのですが、実は毎日「何かの日」なんですね。

例えば今日、3月30日を調べてみると、

  • 国立競技場落成記念日
  • マフィアの日
  • みその日(毎月30日)

なんだそうですよ……って、おい! 「みその日」だけ毎月30日って、やりすぎじゃないですか。
年間ベースで言うと12回もあるのですよ、「みその日」がですよ、12回。1ダース。
そんなに回数をこなすのはいいのですが、いったい何をする日なのか、さっぱり判りません。

さらに何ですか、「マフィアの日」って……ぶるぶるぶる。
これはいったい誰が、何のために、何をしようという日なのでしょうか。
あ、ひょっとしたら今日「マフィアの日」に、全国TSUTAYAで「ゴッドファーザー」や「スカーフェイス」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」、「仁義なき戦い」などのDVDを借りたら、全品無料になるという、とってもスペサルなDayなのかもしれなくってよ!(←誰やねん)

そんな「マフィアの日」にバリバリ対抗するつもりなのでしょうか、いや、そうに違いありません、交番の前では、こんなにも誇らしげに看板が掲げられていたんです。

誇らしげに備え付けられてある「交番の日」
交番の日

「マフィアの日」も意味がよく判らない記念日なんですが、さらに輪を掛けて意味が判らない「交番の日」。
交番の前で「交番の日」と言われても……いったい通行人は何をどうしろというのでしょうか。
あ。ひょっとすると、あれだ。
こうして「交番の日」って掲げておくことで、地域住民とのコミュニケーションを図ろうとしているのかもしれませんよ。
小さな子ども向けにも大サービスだ!

「よい子のみんなー、交番に遊びにおいでよー」
「なんでー?」
「ほら、今日は「交番の日」だからさ! ピガールくんも遊びに来てるんだよ」
「何、これー? ピーポくんじゃないの?」
「あれは警視庁のマスコットなんだよ。神奈川県警はピガールくんだよ!」
「何だ、この黄色いヤツ。ダッセー」
「あ、殴らないで、どつかないで、蹴らないで」
「あはは、なかの人、痛がっているよ。もうピガールの皮剥いじゃえ」
「……!」
「ぎゃはははは、なかの人、汗まみれで転がり出てきちゃったよ」
「……なかの人など、いない」
「オジサン、全然カッコよくないよ。じゃ、やっつけたから看板もらってくね」
「あ、それだけは……」

ああ、そうか。ここまでシミュレーション(妄想とも言う)してようやく判りました。
子どもたちが道場破りのように「交番の日」の看板を持っていくから、こうしてカッコ悪いぐらいにグルグルに鎖で厳重にくくりつけられているのですね。