渋谷で、まつりが始まる

渋谷の道玄坂に「百軒店(ひゃっけんたな)」という商店街があるのをご存じでしょうか?
O-EASTとかO-WESTといったライブハウスによく行く方であれば、渋谷駅からのショートカットで、この商店街を通り掛かったこともあるかもしれません。
この商店街では、この3月に「第4回ひゃっけんだな祭り」というお祭りが開かれるそうなんですよ。
で、このお祭りにpotalaiveも参加することが決まったそうなんですよ。

potalive神泉編 vol.1「百軒のミセ」
作:岸井大輔(playworks主宰)
日程:2009年3月14日(土)-22日(日)(2009年2月14日前売り開始)
場所:渋谷百軒店商店街(第4回ひゃっけんだな祭り参加)
ご予約・お問い合わせ:http://d.hatena.ne.jp/POTALIVE/

今日は、その「百軒のミセ」のプロジェクトのひとつについて、打ち合わせが行われるということで参加させてもらいました。
会社帰りのサラリーマンが、女子だらけのなかに飛び込んで、モウ大変。
ウヒウヒ、ウハウハ状態でテンションMAX、暴走しまくっています。
皆で本を読みながら、打ち合わせ
(女子の皆さんはメッチャ冷静……)

そんな今日の打ち合わせの内容は「読書」、テーマは夏目漱石のデビュー作『我が輩は猫である』です。
しかしアレですね、不思議なもので、もともと“読書”とはひとりで行うものなのですが、多数で読み合わせをすることで、ひとりだけでは気付かなかったり判らなかった深い意味が浮き彫りになってくるものなんですね。
さらには、皆で敢えて「誤読の自由」を楽しむことで、さらにそのテキストが持つ意味を遙かに超えておかしさが生まれ出てくることに気付いたのが、今日一番の収穫だったのかもしれません。

だって、実は『我が輩は猫である』って、かなりヤバめのエロ小説であることが発覚したんですよ。
だって、読み進めていくと、なぜか猫である「我が輩」の話のはずが、いつしか、大衆の面前で裸のまま抱き合っているデブの男たちの話へと繋がっていくのですから。
……って、これじゃあ全然意味判りませんよね。
「誤読」もここまで来ると、もはや「確信的妄読」と言った方がいいのかもしれません。
『吾輩は猫である』を誤読してみた

ただ今回判ったことは、読書とは、敢えて「誤読」を行い、そこからさらに「妄読」へと発展させていくことで、新たな世界観が生まれてくることは間違いないのです。

この「読書」プロジェクトは、あと何度か打ち合わせを行い、さらなる成果を携えて、2009年3月14日(土)夜に行われるイベントで発表される……かもしれないし、されないかもしれません。
(どないやねん)

そんな訳で、ぜひとも皆さん!
2009年3月14日から1週間は渋谷は百軒店商店街にお集まりください!