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「ハマニ イルマニ」稽古の2回目

天気予報のいっていたとおり、1週間ぶりのいいお天気でウキウキウォッチング日和。
2月最後の日となる今日は、先週に引き続き「ハマニ イルマニ」の稽古(お散歩稽古)の第2回目ですよ。
(これからしばらく、土日の記事はずっとお散歩稽古の日々となります……)
今日は、ぼくの出演プランで使用する荷物の量があまりに多かったので、クルマで来ちゃいました。
駐車場にクルマを停めたところ、まだ稽古の時間まで早かったのでシートを倒して寝ていると……ん? 何やら窓の向こうに気配を感じます。
「何やつ!」と倒したシートから飛び起きてみると……
窓の向こうにいきなり人の姿が見えたから、かなり驚いているニャンコ
クルマのボンネット上を「ちょっと失礼しますよ」とご通行中のニャンコでした。
キャツも、シートが倒れているものだから、クルマが無人であると思っていたようですね。
ぼくが驚いて飛び起きると、キャツにとっても窓の向こうにいきなり人が飛び出してきた姿が見えたから、かなり驚いているようです。

そんなニャンコもビックリのお散歩稽古(ニャンコは関係ありませんが)。
今日のメンバーは、ルルル♪ダンサーとイカスイーツの面々ですよ。
今日の稽古のメンバーは、ルルル♪ダンサーとイカスイーツの面々

まずは本番通りにお散歩をしてみて、ルートの確認を行います。
そしてそのルート上で、各自の出演プランを皆にプレゼンするのです。

今回の「ハマニ イルマニ」は、ややもするとホラーテイストが感じられるかもしれません
ひょっとすると、見方次第では今回の「ハマニ イルマニ」はホラーテイストが感じられるかもしれません。
といっても、ビチビチグチャグチャのスプラッター系ではございませんのでご安心を( ← 当たり前です)。
日本人が持つ、普遍的な“畏れ”がどこかで感じさせられるような「ジャパニーズ・トラディショナル・ホラー」のようなものとでもいうのでしょうか。

貞子のように、“あちら側”から“こちら側”にやってくるところ
日本人が持つ、普遍的な“畏れ”がどこかで感じさせられるような「ジャパニーズ・トラディショナル・ホラー」のようなものは、油断しているとすぐ、彼岸の向こうから、こちら側へと無断侵入を繰り返してきているのかもしれませんよ!

明るく、しかし実はかなり泣きそうなほどのエピソード
これはヤバいのです、ヤバい。ヤバいぐらいに美しいのです。美しい。メチャクチャ美しい。
楽しい話を展開しているのに、ものすごく涙が出そうになるいいエピソードなんです。
かなりネタバレになるのでここではまったく書くことができません(実にモッタイナイ)。
これがどのように美しく切ないエピソードであるかは、ぜひとも公演をご覧後に来てください。

張り付く
張り付いてます(しかも前回のプレゼンのときと比べると、1名の増員)。

ぼくもプランのあれやこれやを提出しましたよ。
すると……おおう!? ぼくの出演プランは、ことごとくネガティブマインドに振り切れているらしいのです。
そのネガティブマインドを観察し、ポジティブな要素を付け加えていくことで、いかにニュートラルな状態に持っていくか、それが課題なんですよ、ワオワオ。
自分としての選択は「犬売り」「エロス」だったはずなんですよ。 それがどうしてネガティブマインドになってしまうのか。 うーん……と唸りつつ考えていくと……あ! そうか! なるほどね!
どうやら、ぼくの今回のテーマは「餓え」であることが判ったのですよ。
実際に「餓え」というテーマを当てはめてみると、それまでバラバラであるかのように見えた出演プランのことごとくが、きれいに繋がったのですから。
さすがは我ら男子クラスの担任の先生、るるる♪ダンサーですよ! ステキ! 素晴らしい! ブラボーボー!

ただし、バラバラのように思えた出演プランがきれいに繋がったからといって、ぼく自身の持っているネガティブマインドが変わる訳はありません。
どこかで再度、出演プランを見直して観察したおして、何とかポジティブマインドを付け加えられないかのプランを練り込むことが課題となって、今日はそのまま解散。
お疲れさまでした。

久々に歩いたからか(しかも半日)、もう脚がパンパン、身体はガクガクなんですよ。
すっかり疲れにやられてしまい、風呂を沸かすのを待っている間にうたた寝をガッツリしてしまいました。
風呂のガス代が……。

鉄製のかなり厚い扉の向こう側

「通用口」とだけしか記されていないナゾの鉄の扉があるのです。
「通用口」としか記されていない謎の鉄の扉
何の会社なのか、判りません。何しろ「通用口」とだけしか書かれていないのです。
ひょっとしたら、これ、「通用口」という名前の会社……な訳ありませんよね。

鉄製の、このかなり厚そうな扉の脇には、

  • 作業中
  • 作業中
  • 注意 作業中

なぜに同じ文言の表示が3枚も置かれてるのか……。
しかも同じ文言なのに、なぜに色が違っているのか。
(黄色は注意色だから? ……うーん、よく判りません)

この鉄の扉の向こうでは、いったい何が行われているのでしょうか。
そっと近寄って耳を当ててみたのですが……分厚い鉄の扉は、なかにいると思われるヒトの気配や、「作業」の音というものを一切伝えてくれないのでした。

3枚も表示板を置いて、ここまでしつこく注意するのだったら、いっそのこと理由も書いておいた方がいいと思うのですよ。
例えばどんな「作業中」があるのか、考えてみました。

  • エロ動画のダウンロード作業中
  • winnyでいけない動画交換作業中
  • winnyでウイルス感染作業中
  • ウイルス感染したパソコンから個人情報流出作業中
  • 2ちゃんねるで個人情報流出者の身元確認作業中
  • 2ちゃんねるで晒し作業中
  • 2ちゃんねるに削除依頼作業中
  • プライベートなエロ写真をばらまかれて、彼女と泥沼作業中
  • 会社の極秘書類もばらまかれて、会社は損害賠償金の請求作業中
  • 会社からお前はクビだ作業中
  • 彼女からもう別れましょ作業中
  • すっかり人生やけっぱち作業中
  • 富士の樹海で作業中

うわ、これはコワイわ。
そんな理由だったら、そりゃ確かに3枚もしつこく、しかも赤・黄色で目立たせて「作業中」であることを注意しなきゃいけませんって。

中央線に乗りたいんです

例えば東京駅で

ぼく 「あのー、吉祥寺に行きたいんですが」
駅員A「あ、ハイ。では、中央線の列車にご乗車ください」
ぼく 「中央線のホームってどこにあるんですか?」
駅員A「ええっと、この下になります……あ、もうちょっと横かな? このあたり?」
駅員B「違うって。お客様、この下あたりですよ……あ、いや、もうちょっと横の方かも」
駅員C「いい加減だなー。お客様、この真下あたりです……って、もうちょっと横の可能性もあります」
駅員D「全然違っているから。この下あたりなんだから……もうちょっと横かもしれないんだから」
駅員E「お客さんにいい加減なこというなよ、この下の方だよ……もうちょっと横も含めて」

そんな感じになるのではないでしょうか、これって(↓)。
東京駅で「中央線のホームはどこですか」って訊いたらこうなったという感じ

「吾輩は猫である」をプレイする稽古の反省をする

今日はいつもの「吾輩は猫である」読書会のはずでしたが、参加者が全員関係者であることもあって、急遽、土曜日に行われた“playworks♯-2.1「吾輩は猫である-1」をプレイする稽古”の反省会に変更となりました。
うそ、ヤッベー……とお口をモグモグ。
そもそも「反省会」とは、しおらしく“スンマセーン”と言いながら頭をうなだれて、嵐が通り過ぎていくのを待つ場だと思っているのですね(←反省してないのか)。
なのに、会場のお店に着くやいなや「スイマセーン(←おお、ここで“スイマセーン”と言っている)、オムライス1つ! 心持ち多めにネ!」なんて注文するのですから、皆から「コイツ、反省する気ないな」と思われたかもしれません。
いえいえ、そんなことありませんよ!オムライスをムシャムシャ食いながらでも反省はできるのです!
反省会で、オムライス食っちゃいました

そんな訳で、オムライスを食いながらの反省。アレコレあります、はい。

  • 決して他人のことを気にしないこと(我が道を行くこと)
  • 決して他人とコミュニケーションをとらないこと
  • 決して他人をぼくのパーソナルゾーンに立ち入らせないこと

本番当日は、イケシャーシャーとこの3つの約束を厳守します。
何か凄いことになっているメモ(メモを取る習慣のないぼくのものではありません)

その公開稽古では、参加者全員による出演プランのプレゼンが行われたのです。
例えば

とか、

とか。

ヤバいのですよ、ヤバい、激ヤバ。チョーマジ激ヤバ。
何というか、そもそもは夏目漱石の世界観に彩られた、夏目漱石の作品であるはずの「吾輩は猫である」であるはずなのに、一瞬のうちにまったく別世界の作品に再構築されてしまうのです。
夏目漱石の世界観が、出演者たちがつくり出した世界観に引き寄せられて解体され、そして新たな「吾輩は猫である」に再構築されているとでもいうのでしょうか。
これはスゴイことになっているのですね。

よっしゃあ、ぼくもウカウカしてられまへんでー(←何だ、その変な関西弁は)。
3月14日の本番に向け、準備を着々と進めていくことにしよう! ……そう、オムライスのソースを口の横につけながら、かたく心に誓うのでありました。

そうそう、あとは「読書会プレイ」の方向性が決まりました。
キーワードは「読書」「部室」「伝説の先輩」。
そうくると、これはもう桜庭一樹『青年のための読書クラブ』ですよね、ワオ!

柳広司の新作『虎と月』にサインを頂きました

理論社の「ミステリーYA!」から、柳広司の新作『虎と月』が出ています。
この作品、モチーフは中島敦の「山月記」なのだとか。
「山月記」、懐かしいですよね。
確か高校のとき、国語の教科書で読んだ覚えがあるのです。
この「山月記」にインスパイアされた“奇想の作家”柳広司が挑んだのが、今回の新作『虎と月』だそうですよ。
物語は、“虎”になってしまった父親を探すために旅に出る少年の話なのだそうですが、お勧めいただいた方によると、「ある一点を衝いて『山月記』の全容をガラリと変える鮮やかさは、お見事」とか。
ね、ね、ね! メチャクチャ気になるじゃないですか。
もう読む気満々で、鼻息荒くフンガーフンガーいっていると、さらにその方は「今度、柳さんにお会いするときがあるので、そのときにサインをいただきましょうか。為書き入れて貰って」。

マ、マ、マ、マジッすかー!

サインという言葉に弱くて厚かましいぼく、一瞬の迷いもなく、脊髄反射で「よろしくお願いしマース!」なんて言っちゃいましたよ。
その後、無事に「サインを頂きました。為書きも入れていただきましたよ」とご連絡を頂いたのですが……トホホ。
なかなかお会いできる機会がありません。ただ、ただ、いたずらに日が過ぎていくばかりだったのですが……やったね! ようやくお会いして本を頂くことができたのでした。
イヤッホーイ!

柳広司『虎と月』にサインを頂きました
どうですか、このダイナミックさ!
なんと見開きいっぱい目いっぱい、両ページを使って書いてもらってますよ!
どうもありがとうございます!
しかし、こんなに立派なサインを頂いてしまうと、外に持ち歩くのがもったいなくてできなくなってしまいましたよ……。
気軽に読むことができません(←アカンやん)。
あ、そうか!
これはきっともう1冊、「読む用」に買えばいいってことなのか!
なるほど! これで問題解決、やったね!

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