渋滞、徹夜ドライブ、富士山の出迎え、そして15時間睡眠

さて、のんびりダラダラ楽チン帰省も終わりです。
帰りはスイスイ快適ドライビングになるように、夜中に出発したのですが……イヤーン。
吹田でいきなり渋滞15キロですよ。
スイスイ走り抜けていくコツを熟知している夜行バスの後ろについて、なんとか渋滞ポイントを抜けたと思ったら、またこの先で渋滞10キロ。
それも抜けたと思ったら、今度はまたその先で渋滞12キロ。
うー、うー、うー、キリがないんです。
抜けても、抜けても、キリがない高速の渋滞

これだけ渋滞が起こるということは(そもそも“クルマの通行量が多い”ということもあるのですが)、“運転手が自覚を持たずにクルマを運転している”ことがそれだけ多いということなんでしょうねえ。
追い越し車線をいつまででもダラダラ走っていたり、何もないのに、やたらとブレーキをパカパカ踏んでみたり、上り坂道になっているのにメーターを見ずに徐々に速度低下していたり。
きっとこういったものも、高速道路の渋滞原因のひとつになっていると思うのですね。
(まったく無関係とは思えません!)
なので、こういった輩には「高速道路通行禁止令」なんて発布してはどうでしょう。
そうしたら……おお、一石二鳥で通行量も減り、渋滞がかなり緩和しそうなんですね!

あとは、車間距離をあけないという究極のワザがありますね。
なにしろ、1台の車が車間距離を余分に10mあけるとすると、そんなクルマが100台いるだけで1キロのロスが発生するのですからね……って、これはもちろん冗談ですが。

……とか何とか、グチをこぼしていても仕方ありません。
渋滞ポイントを抜けても抜けても、その先に控える渋滞ポイントはなくなりません。
いや、それどころか、朝が近づくにつれてクルマが増えてきたのか、渋滞の長さが伸びてきているようなんですよ。
ひょっとしたら各所の渋滞が繋がってきたのかもしれませんって。
まだ全帰宅行程の半分にも達していないのに、この調子では、イライラで憤死しかねませんよ。
そんなことになっては大変なので、豊橋の手前、蒲郡で高速を降りました。
「確か、このあたりにバイパスがあったはずです」……と探して、見つけました。
このバイパス、なかなかいいんですよね!
静岡県内のほとんどがこのバイパスで通過することができて、ほぼノンストップ。
そんな訳で夜通し、国道1号線をテッテコテッテコ走りつづけました。

明け方、ようやく箱根です。
芦ノ湖で体操しながら一休み。
いやー、空気がおいしくて生き返る思いです。
箱根越えをすると、芦ノ湖での空気がうまく感じられます

箱根の峠を越えると、今度はお腹が空いてきました。
これが高速道路だったらサービスエリアで朝ごはんにするところですが。地道を走っているので仕方ありません。
目に付いた「すき家」に入って、朝定食を頼みました。
朝から牛丼では、おせちとおもちを食べすぎた身体によくないかも…………と、「鮭&納豆」定食です。
でもこれ、お新香は付いてるわ、玉子は付いてるわ、あまり健康的とは言えないかも。
今日の朝ごはんは健康的に「鮭」と「納豆」……のつもりだったんですが

そんなこんなで朝の9時半、ようやく帰宅しました。
実際に出発したのが夜中の0時でしたから、9時間半も掛ってしまいましたよ。
(行きに早く着き過ぎた分が、ここで差し引かれた感じ)
地道を走っていたからこんなに時間が掛かってしまったのかもしれませんが、高速を走っていても同じだけの時間がかかったかもしれませんね。
だとすると、まだスイスイと走れる地道の方が、精神的にもよいと思うのです。

静岡あたりを走っていたときは、雲が多くて全然見えなかった富士山ですが、なんだ、家に帰ってくるとよく見えています。
うーん、雲の位置はいったいどうなっているのやら。
富士山だけがぼくの帰宅を温かく見守ってくれていたのでした
皆に、無事到着した旨をメールでお知らせし、10時頃に布団に入ってひと眠り。
目が覚めると1時過ぎでした。
よし、じゃあ洗濯でもするかな、と起きたのですが……あれ?
暗いのですよ、暗い。窓の外が真っ暗。
そうなんです。
15時間は眠り続けて、夜中の1時過ぎに目が覚めたのでした。
そんなこんなで正月休みの最後の1日、知らず知らずのうちに、無駄に終わらせてしまったのでした。