薬師寺リベンジ!(初詣)

昨日は、見事に到着時間が大幅に狂ってしまい、まるでマンガのような展開で行き損ねた初詣。
しかしニッポンジンとしては、何が何でも初詣には行っておきたいものなのです。
(昨日行けなくて悔しかったから、単に意地を張っているだけともいいいます)
それも、やはり関西に着ているからには、行き先は薬師寺ですよ。
吉祥天女さんがぼくを呼んでいるのですよ。

そんな訳で、クルマに乗って再び奈良の街に向ってゴウ!
うららかなお正月の奈良の風景
薬師寺についても、まずはクルマを置いて、周辺の町並みをブラブラ散歩してみました。
いやー、いいですね、いいですね、実にいいですね。
奈良に住んでいたのはもう10年ぐらい前なのですが、久々にお正月風景を見て、やっぱり心が和まされてしまいます。
この「奈良のお正月」って感じでとてもいいのですよね。
刈り入れの終わった田んぼでは、親子連れが凧揚げなんてしていますよ。
凧揚げなんてしている親子なんて、久しぶりに見ました。しかも凧も手作りっぽい。
また歩いている先にあった農家の軒先には、柿やら玉ねぎやらが干してあります。
もうどこを見ても、「ニッポンの原風景」という感じがしてなりません。
道を歩いている人も皆ノンビリとお散歩の風情。
ああ、もう奈良の町を歩いているだけで、メチャクチャ癒されるのですよね。
その「いるだけで癒す」力を持っているのが、奈良なのでしょうねえ。

そしてお楽しみにとっておいた薬師寺にもやってきました。
デーンと薬師寺の本堂
お正月の期間だけ公開している吉祥天女さんと再会を果たすため、本堂に向いました。
するとなんというラッキーチャンス。
ちょうど吉祥天女の法要が行われるということで、まずは若いお坊さんからあれこれ説明がなされます。
その後は皆で「ナムナムー」。
本堂のなかでは、薬師如来と吉祥天女の前で若きお坊さんがお話をしてくれます
天女との再会を果たし、薬師如来の迫力におののき、日光・月光菩薩のなまめかしさに心ときめかせたあとは、縁起物を手に入れます。
「恵方守り」は熊手で、これで福をかき集めるそうなんですよ。
今年の恵方は「東北東」だそうで、そちらの方角に向けて熊手を振ります。

なんとここ薬師寺では、こうした縁起物やお守りを買うと、巫女さんならぬ「吉祥娘」がニッコリ笑いながら授けてくれます。
この「吉祥娘」がまた、メチャクチャいいんですよ。
はんなりした関西弁でニッコリ微笑みながら授けてくれるので、「なんかこの1年、とってもいいことありそう……」と希望が持てるのですね。
とっても癒されましたよ。

ついでに本堂前で行っていた「特別祈祷」もお願いしてきました。
通常は、祈祷するお坊さんが依頼者の全身をくまなく叩くことで、「悪い気」を追い払ってくれるのですが、最後に「メチャクチャ凝ってますなあ」と言いながら、首やら肩もマッサージしていただいたのです。
うわお、なんとありがたいマッサージ!
さらには、ぼくが「恵方守り」を持っていることに気が付くと、「ちょっとお貸しなさい」。
護摩の炎で、特別なお祓いまでしてくれたのでした。
ああ、なんとありがたいことで……ナムナム。

いやー、吉祥天女の法要を見ることもできたし、お坊さんのありがたいお話しも聞くことができたし、特別祈祷で大サービスしてもらえたし、そして何より、「吉祥娘」がメチャクチャいい娘だったし。
2009年は何かいいことありそうな気がするのです!
調子に乗って引いてましたよ、おみくじ。結果は……

末吉

爆風スランプのドラマーか!(←それはファンキー末吉(すえよし))
この中途半端さが、また、ぼくという人間を表しているのでしょうね。
しかし、結構いわれていることは当たっているので、今年1年のキモに銘じておこうと、財布のなかに入れておいたのでした。