ぼくが緊急地震速報

今日のお昼3時過ぎ、会社のデスクで内線電話ですよ。
相手は、横浜のオフィスにいる見ず知らずの女性社員です。
オシゴトの話をしているちょうどそのときのことでした。

ぼく「お、お、お。今、揺れてますね、揺れてますね、揺れてますね。地震ですね、これ」
相手「え? そうですか? こっち全然揺れてないですよ」
ぼく「え? そうなんですか? 縦揺れあと、結構横揺れも大きいのが……」
相手「あ、あ、あ、来ました! 今来ました!

おお、なんと判りやすい理科の実験だ。
東京で感じた地震が数秒遅れで横浜に伝わっているのですよ。

この瞬間。
ええ、ええ、確かに感じたのですよ。
このとき、ぼくは確かに、内線電話を通じて、相手の女性社員とは何かが通じ合ったのですよ。
そう、これがきっといわゆる「吊り橋効果」なんでしょうね。
映画「スピード」で、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが感じた“アレ”なんですね。

そんな訳で、ぼくから君へプロポーズの言葉を送ります。

「一生、ぼくが君の緊急地震速報になってあげるよ」

いや、だから相手はまったく見ず知らずの人なんですって。