桜庭一樹の新刊『荒野』のシールについて

今日は、例年どおり横浜開港記念祭の花火の模様をお届けする予定でしたが、カメラの電池切れという不測の事態により、急遽中止して、

「桜庭一樹の新刊『荒野』のサインにあわせて貼られるシールはいったい何か」

について考えることにしました。
(「いつか使う用」のネタ写真を、これ幸いと使っているだけという声も聞こえてきそうですが......シーッ)

さて、ご本人の日記でも「シール魔」と記されているように、桜庭一樹がサインを行う際には必ずシールが貼り付けられるんですよね。
しかしそのシールも、別に「何でもよし」というわけではなく、物語の世界観にあったものをきっちりセレクトしているのだそうです。
(道端でどの作品にサインを依頼されてもいいように、財布には常に何種類かシールを入れているほどだそうです)
そんな凝り性なところに、いつも「新作のサインは、いったい何のシールが貼り付けられているのか」とワクワクドキドキ、気になるのですよね。

ところが、「著者手書きPOPにも、その世界観にあったシールが使われている」んですよ。
『赤朽葉家の伝説』の著者直筆POP
ほら、ね!
『赤朽葉家の伝説』のときに書かれた直筆POPには、「打ち出の小槌」に「扇子」「バッグ」「着物」「杯」「鯉」と、サインに貼り付けられていたシールが使われていたのですよ!
つまり、「手書きPOPで使われているシール」=「サインに貼られるシール」と考えてもよいのではないかと推測したのです。

そこから、今回の新作『荒野』のサイン本に貼り付けられるシールを考えてみましょう。
それはズバリ!

朝ご飯(関連)!

朝ご飯であれば、中学生である『荒野』の世界観にもバッチリあっています。
そして何よりの証拠が、ホラ! これですよ!
『荒野』販促グッズの著者直筆サイン色紙
ジャジャーン......って、ちょっと見えにくいでしょうか?
あまりバレバレになるのもイカンかな、とちょっと引いてみました。
「牛乳(牛乳パックとグラスに注がれたミルクの2バージョン)」に「トースター(飛び出したパンのバージョンもあり?)」「卵」「ジューサー」「ミトン」です。
ね? バッチリでしょう?
今回の『荒野』のサイン本に貼られるワンポイントシールは、「朝ご飯(関連)」であることがハッキリしてスッキリしたんです。
そう思っていたんです。
ところが......「キャー!」

何だかよく判らないシールが貼られてあった著者直筆サイン色紙
いったい、これは何ですか!?

結局のところは、今回のサインに貼られるシールは「実際に手にとって開くまでのお楽しみ」ということで......。