イキガミで相方が東京新聞にデビュウ

家に帰ると、玄関先で相方が東京新聞を片手に仁王立ちです。
家に入ると、玄関先で相方が目の前に仁王立ちって......。
こんな光景、マンガぐらいでしか見たことありません。
そんなマンガの光景を、我が家では地でいってます。
実写版サザエさんなんでしょうか、我が家って。
(ということは、ぼくの相方って星野知子? ←古い)

何を仁王立ちしているのとかというと、相方がなんと新聞紙上でデビューを果たしたそうなんです。
手に握りしめている、その東京新聞がデビュー紙なんだとか。
デビューってまた大げさな。
どうせ読者の投稿コーナーにでも採用されたんでしょと言うと、「いやいやいやいや」。
なんと、そのデビュー紙となった掲載紙をわざわざ新聞社が送ってきてくれたそうなんです。
掲載紙が送られてくるって、それってなかなかスゴイことのよな気が......。
読者の投稿コーナーに採用されたとか、川柳が採用されたとか、そんなんじゃないの?と訊くと、メチャクチャ得意げな顔で「もちろん!」
ここで一気にぼくもテンションはヒートアップ。
うわおぅ、そいつはめでたいぜ。今夜は赤飯でお祝いだぜ。飲めや歌えやの大宴会、朝までオールナイトロングのデビュウ記念パーチーさっ!

で、デビュウして掲載された紙面はどこ?と訊くと、ますます得意げな顔つきになった相方、「『イキガミ』の作者と一緒に載っているんよ」
『イキガミ』って、あの『イキガミ』ですか! そいつはますますスゴイことなんですよ!
ちょっと早く見せてちょうだい......と新聞を奪い取り、ガッサガサと開いて探すぼく。
「ほら、ここ」と相方が指さす先は、企画記事のようなのです。
東京新聞5月8日朝刊より

......?
確かにイキガミについての企画記事のようだけれど、これとあなたのデビュウとどんな関係があるの......?

すると相方は「ほらほら、ここ、ここ」。
指さす先をよくよく見てみました。
相方、デビュウ!
......これって......。
......これって......。
......これって......。
......これって......。
......これって......。

今夜はお互いに、「これはわたしのこと」「いやいや、そもそもぼくが『イキガミ』を勧めたから」と自慢しあいながら、朝までオールナイトロングでデビュウ記念パーチーなんです。