鰻と鏝とでは字がよく似ているが全然違う

新橋で鰻をごちそうになりました。
鰻の煮こごり
もともとは「ちょっとお話を伺わせて欲しい」と言うころだったのです。
だから、「では、ちょっとお茶でもしながら……」となるはずだったのです。
しかし今日が初対面のKさん、「じゃあ、食事でもしながら。あ、鰻はいかがです?」。
鰻づくしの前座
う、う、う、鰻!?
根がイヤラシイぼく、さらに「支払いは心配いりませんよ、アハハハハ」と駄目押しに、もうアキマセン。
厚かましくもノコノコとあとを付いていきましたとも。
鰻の紅白焼き
「ゴメンよ」と手慣れた様子でKさんがヒョイッとのれんをくぐったそのお店は……ひい、高そうなお店!
ちょっとお姉さん、ぼくがいつも行く定食屋と値段が全然違うよ! メニュー間違えてない!?
パニックに陥ってしまうほどに縁がないお店なんですってば。
締めは鰻の雑炊で
そんな訳でKさんからはもともと「話を伺わせて欲しい」ということだったのに、こちとら一生に一度食べられるかどうかの鰻づくし。
これを逃してなるものか、と写真はバシャバシャ撮りまくるわ、運ばれてくる料理をいきなりハグハグ食い散らかしてるわ、挙げ句の果てには

  • 『探偵!ナイトスクープ』を観ると、司会の西田敏行より泣いてしまう
  • 今度アニメ化される『夏目友人帳』は全エピソードで号泣してしまう
  • 『ロス・タイム・ライフ』は今週で最終回だ
  • 『総務部総務課山口六平太』はなぜあんな地味ネタなのに連載が続くのだろう
  • でもその間に島耕作は社長に昇進してしまった
  • クールビューティな『おろち』が好きだぁぁぁぁぁぁぁ!

などと、肝心の話とはまったく関係ないことばかりをベラベラ、ベラベラ。
どうもすみませんでした……。

よく「鰻の匂いだけでご飯が食べられる」とは言いますが、ぼくは今日の鰻の思い出だけでご飯が食べられそうです。