今度の『図書館戦争』は赤いぜ

本屋さんに行くと、おお。
有川浩の「図書館戦争」シリーズが新刊で出ていますよ。
平台にドドーンと積み上がっています。
平台に積み上げられたぜ、有川浩の「図書館戦争」シリーズ最新刊

「あれ? 「図書館戦争」シリーズって、この間出た『図書館革命』で完結したんじゃ......?」

よくよく見てみると、タイトルが『別冊 図書館戦争 I』となっています。
べ、べ、べ、別冊!
しかも、I!
と言うことは、本篇は完結したけど"別冊"としてまだまだ「図書館戦争」シリーズは続けられるのですか!
まだまだ続きすぎて、栗本薫の「グイン・サーガ」シリーズのように"第100巻刊行!"とかなったらどうしましょう。
本篇が4冊しかないのに、別冊が100冊あるって......。
もはや、それは"別冊が本篇"になっちゃっていますね。
例えて言うなら、それは

別冊マーガレット

みたいなものなんですよ、きっと(言っている本人にも意味不明)。

しかし、これまで刊行された「図書館戦争」シリーズと言えば、真っ白なカバーがその目印になっていたのですよ。
それだけに今回は、真っ赤っかなカバーにイメージチェンジを図り、見事にそのインパクトがストレートに伝わってきているのです。
これだけ目立っているからでしょうか、どうやらものスゴイ勢いで売れて行っているようなのですよ。
特に、この最前列のなくなりようといったら......
平台に積み上げられたぜ、有川浩の「図書館戦争」シリーズ最新刊
って、......あれ?

有川浩のサイン入り「図書館戦争」シリーズ最新刊、実に残りわずか
......うわー、サイン本だった!
まさかの不意打ち攻撃によろめき。

装いも新たに真っ赤っかにイメージチェンジしたカバーに、すっかり目をとられていました。
いつもだったらメチャクチャ目立つはずの「サイン本」の帯が、今回ばかりはすっかり溶け込んでいたのでした。
まるでカメレオンのような帯なんです。
しかし、これだけ本が売れていると言うことは、きっと有川浩ファンはそんなカメレオン効果に惑わされるほどヤワなものではないということでしょう。
きっとこの最前列には、ぎっしりサイン本が並べられていたのでしょうね。
そんな本を正確にロックオンし、的確に「サイン本」の帯をピックアップして、あっという間に前線から離脱していったに違いありません。

恐るべし、ファンのパワー(← 扇風機の風力のことではありません)。