potalives R 前橋編vol.1『いわにあう』

これまで都内でしか観たことがなかったポタライブですが、遂に行くことにしちゃいましたよ。
その地は群馬県。
群馬県は前橋市で行われる作品なのですが......ドウヤッテ行キマショウ?
新幹線は高そうですし、在来線は時間が掛かりそうです。
......よし、決めました! クルマで行こう!
高速代と昨今のガソリン代を考えると、こちらの方が高く付きそうですが、いえいえ。
クルマだったら自由に行動できる、その「フリー感」がいいのですよね!

そんな訳で、自由を手に入れたぼく。
この先、どんな七難八苦が待ち受けていようとも行くのです。
行かなければなりません。
よし行くぜ、レッツゴウ!
......と思っていたら、もう着いちゃいましたよ、早っ!
横浜からわずか2時間。
なんだ、群馬って意外と近いのですね。

ここが今回の待ち合わせ場所、JR前橋駅です。
今日の待ち合わせ場所、JR前橋駅の改札口
既に他の皆さんは集まっていました。
すみません、スミマセン。ごめんなさい。

今回の作品は、ここからスタートして、その後はずっと前橋の街をお散歩するのだそうです。
しかしなんとその予定時間は3時間なのだとか。
おおう、ケラ作品もビックリの超大作じゃないですか。

そんな訳で我々一行は、3時間掛けて前橋の街をお散歩していくのです。
住宅街のなかを歩きます
歩きます。

住宅街の路地を歩きます
歩きます。

ひょっとしてアヤシイ集団でしょうか
......歩きます。

しかしこれはポタライブです。
単なるお散歩に終わる訳はありません。
あっちへブラブラ、こっちへブラブラしているうちに、徐々にパフォーマーがその姿を現してくるのでした。

まず、行く先々では、ミス・ローズ(またはミス・クイーン)が、道端で我々一行を歓待してくれるのでした。
"名誉市民"に選ばれた観客は、このミス・ローズ(またはミス・クイーン)とツーショット写真を撮ってもらえたり、神事に参加できるという特典が付いていたのです。
いいなあ、いいなあ。
ミス・ローズ(またはミス・クイーン)とのツーショットで盛り上がる我々観客一行

また変わった形のお堂の敷地内では女の子が遊んでいたのでした。
お堂の敷地内で遊んでいた女の子が、お堂に帰っていきます
この女の子、敷地内でひとしきり遊ぶと、お堂の方へと帰って行ったのでした。
ひょっとしてこの女の子は、お堂にまつられている子どもなのでしょうか。
そしてこの女の子は、我々一行に興味を持ったのか、そのあとを付けてくるかのように、随所でその姿を見せるのでした。
祠の前で、廃墟のビルで、その女の子は姿を見せるのでした

そして春のうららかな陽気のBGMとして聞こえてくるミスターDJ。
春の陽気に誘われて、ミスターDJも野原の真ん中でオンエア
女の子の持つ非日常性から来る緊迫した登場とは逆に、春の陽気にあわせてどこか我々をホッとさせる日常的な存在です。

また利根川の水流という、大いなる自然に立ち向かっていた女性もいます。
利根川の水流に立ち向かう女性
あらがうかのように川の流れに立ち向かっていた彼女は、いつしか自然を受け入れて一体となっていたように舞っていたのでした。
やがて自然の脅威を受け入れたのか、一体となって舞を披露していたのでした

そして歩き続けること3時間半。
ようやくゴールが見えてきました。
その圧倒的なスケールにしばし声を失う観客一同。
圧倒的なスケールで我々を出迎える
このモノの存在を知るために、我々は今日、3時間以上も歩き続けたのですね。

この圧倒的な存在感を前にしては、畏怖すら感じさせるのです。
この圧倒的な存在感の前では、我々人間は何もすることができません
何なんでしょうか、この圧倒的なパワー、存在感は。
これこそが大自然のチカラというモノなのでしょうか。

こうして、3時間半という時間を掛けてお散歩した前橋という街は、歩けば歩くほど、本当に魅力的なものばかりが見つかるのでした。
霊視中! 一体何を観てもらえるのか......

自分へのお土産に買って帰った「干し芋」、これがメチャクチャうまいのなんの!
これを買うだけのために、また前橋に行きたいとまで思うほどなのでした。