宇宙船内でバラまいてしまいました

ここ最近のニュースと言えば、もうずっと“サブプライムローン”に“円高”、“株安”、そして“土井さん”。
いやいや、“土井さん”と言っても“おたかさん”ではありません。
日本人宇宙飛行士の土井隆雄さんの方なんですよ……って、あれ? やっぱり“おたかさん”だ。

そんなおたかさん……もとい、土井さんが、宇宙ステーションに「きぼう」なんて名付けられた実験施設の取り付けなんてしたものだから、いつもニュースでは「土井さん」と「きぼう」がセットで報じられているのですよね。
そんなニュースを日本国中の皆が接しているうちに、いつの間にか「土井さん=きぼう=日本の希望」として刷り込みができあがってしまうのではないかと思っちゃう訳なんですよ。
きっと政府与党としては、国民の目が宇宙に向けて、円高も株安も格差社会も年金問題もねじれ国会も、みんな土井さんが何とかしてくれそうな気がしているんじゃないでしょうか。
ああ、土井さんってミッションの成功だけではなくて、色々な意味でも様々なプレッシャーをかけ続けられているに違いありません!
これがもし「きぼう」なんてネーミングじゃなくて、「いちご大福」とか「ぼたもち」とか「どら焼き」とか、そんなネーミングだったらこれほどまでにプレッシャーを政府から掛けられることもなかったのではないかと思うのです。

国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられた日本の有人施設「きんつば」……おいしそうじゃないですか、みたいな感じ。

そんなどうでもいいことはどうでもいいのです。
土井さんの記事が三面記事に掲載されていましたよ。
宇宙食の話題でまだまだ土井さんのネタを引っ張る新聞記事

そろそろ「きぼう」関係でのネタが尽きてきたからなのか、それとも単に土井さんが「プレッシャーになるからあまりミッションのことばかり言うのはやめてくださいよ」と断ってきたからなのか、記事で触れているのは宇宙食についてのことなんですね。
おおう、なんて身近な宇宙の話題。

どうやら今回、宇宙食は日清食品からも提供しているようです。
そばにうどんに焼き鳥……宇宙に行って食べたくなるようなものなのでしょうか。
宇宙食というよりも、イタリアのお土産のようです
うーん、正直なところ、見た目あまりおいしそうには見えないのですが……まあそこはそれ、無重力状態でも食べられるように、「めんは一口サイズの塊」で、「汁もあんかけのような粘りがある」とのこと。
見た目だけじゃなくて食感的にも……(以下自粛)。

しかし、日清食品も「いかに無重力状態でおいしく麺を食べてもらうか」と、懸命に研究した結果の商品なんでしょうね。
食べている最中に熱い麺や汁が飛び散らないように「一口大」「あんかけ状」なんて、工夫のたまものではないですか。
そりゃ、NASAも採用しますよ!

なのに……!
土井さん、食べる前から宇宙食を飛び散らしているのでした。
宇宙食を飛び散らかしてしまって焦る土井さん
心なしか土井さんのその表情に「あ、やばい」と焦りの色が見えています。
写真のキャプションにはそのあたりのことを何も書かず、ただ単に「食事や飲み物などを運ぶ土井隆雄さん」とだけしか書かれていないのは、武士の情けというヤツなのでしょうか……。