講談社ノベルス25周年記念「全国25ヵ所サイン会&トーク会」のナゾは解けた

おおう。
前回、講談社ノベルス25周年記念しおりの記事を書いたときにはすっかりその存在を忘れていました。
講談社ノベルス25周年記念のイベントとしてはもうひとつ「全国25ヵ所サイン会&トーク会」が開催されていたではありませんか。
最初にこの話を聞いたときには、てっきり25名の作家がサイン会を行うものだと思っていたのですが、4回、5回と数を数えていくうちに「あれ?」。
数が合わないことに気が付いたのでした。
そうです、「全国25ヵ所サイン会&トーク会」なのであって、ぼくが勝手に「25人によるサイン会」であると思いこんでいたのですね。
だから、最後には清涼院流水のような精力的な作家が現れて、1人で"全国20ヶ所サイン会実施!"なんて荒技で数を合わせちゃうかもよ、なんて言っていたのですが......。

それからは、月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也、年も明けて講談社ノベルス25周年の年も終わり、「全国25ヵ所サイン会&トーク会」は無事に幕を下ろしたようなのでした。
そんな訳で、今更ながら改めて講談社ノベルス25周年記念「全国25ヵ所サイン会&トーク会」の開催状況をまとめてみました。
さぁて、1人で"全国20ヶ所サイン会実施!"なんて荒技は行われたのでしょうか。

作家実施回数(場所)
綾辻行人 2回(東京・大阪)
浦賀和宏 1回(東京)
太田忠司 1回(名古屋)
加納朋子 1回(東京)
海堂尊 2回(東京・大阪)
霧舎巧 1回(川崎)
今野敏 1回(東京)
篠田節子 1回(東京)
篠田真由美 1回(大阪)
島田荘司 3回(北海道・東京・神戸)
高里椎奈 1回(東京)
高田崇史 1回(東京)
月亭八天・田中啓文 1回(大阪)
辻村深月 1回(東京)
二階堂黎人 1回(東京)
西村京太郎 1回(東京)
勇嶺薫 2回(東京・名古屋)
森博嗣 1回(東京)
諸星大二郎 1回(京都)
矢野龍王 1回(東京)
......すみません!

精力的な作家が1人で"全国20ヶ所サイン会実施!"なんて荒技で数を合わせるどころか、多くても島田荘司の3ヶ所で、ほとんどが1ヶ所、たまに2ヶ所という開催状況なのでした。
逆に、月亭八方と田中啓文のように1ヶ所で2名ということもあり、結局は人数にして21名と、かなり「25名サイン会」に近い状況なのでした。
(まあ「講談社ノベルスとは違うやん」という方もいらっしゃいますが、そこはそれ)

次回あるとすれば、5年後(正確には4年後)の30周年記念ですね。
20周年記念は「密室本」、25周年記念は「しおり」と「サイン会&トーク会」に引き続き、どのようなイベントが用意されるのか、今からとても楽しみなのです。