桜庭一樹『私の男』における新機軸

おお。
今日のエントリータイトル「桜庭一樹『私の男』における新機軸」って、まるでぼくが桜庭一樹の新刊『私の男』を読んで、その、これまでの作品とは明らかに異なる物語のアプローチについて、まるで真骨頂を見い出したかのような評論を書いていそうです。
が......、もちろん! このブログはあくまで「備忘ログ」です。
そんなことは1200%(オメガトライブよりも、さらに200%アップ)ありえません

じゃあ何の話かというと、桜庭一樹ですよ、桜庭一樹。
桜庭一樹サインにおけるワンポイントシールなんですね。
このブログで桜庭一樹を語るとすれば、それはもうシールをさしおいて他にはありません!

しつこいようですが「桜庭一樹」と言えば「シール」、「シール」と言えば「桜庭一樹」と言うぐらい(ホントか?)、彼女のサインにはワンポイントのシールが貼り付けられています。
しかも貼られるシールは何でもOKというわけではなく、その小説世界観に沿ったテーマで、いくつも用意されているそうです。
だからいつも桜庭一樹のサイン本を見つけては、「これにはどんなシールが貼られているのかな」と楽しみにしているのですね。

今回も、新刊『私の男』のサイン本が出ていたので、早速「どんなシールかな......」とゆっくり表紙を開いてみてみると......おおう?
桜庭一樹『私の男』サイン本

明らかにシールが、これまでのワンポイントシールではないのですよ!
これは、プリクラでしょうか?
いえいえ、明らかに外の風景です。プリクラとは違います。
じゃあ、何?
判りにくいのでちょっとこのプリクラ風の写真をアップにしてみました。
カニのツメ、デカッ!

カニのツメ、デカッ!

......って、カニのツメは関係ありません。

この背景に広がる大自然の力強さ、そして雄大さ、どうですか。
これは明らかにプリクラではないですね。
とすると、どうやらデジカメで撮った写真を、プリクラ風に印刷したものなのでしょう。
そう考えていたら、どうもそのとおりだったようです。
北海道旅行のときの写真だそうです。

いやいや、プリクラの箱を何とかして野原の真ん中に設置して、カーテンを外して撮ったら、こんな写真になるかもしれませんが。

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コメント

なかはしさん、こんにちわ。
私も『私の男』のサイン本買いましたが、
同じシールでした。
シールを購入して貼ると損することを指摘されて、
パソコンでシールに印刷するようにしたのでしょうか。
いろんなのがあれば楽しいのですが、
カニ爪ばかりのようです。
それでもサービス満点ではありますが。

おはようございます。
なるほど、今回はプリクラ風写真シールで統一されたと言うことでしょうかね。
でも、このプリクラ風写真シール、keitaさんのものと見比べてみたのですが、わお!
人物(ご本人?)の立ち位置が違いますね!
ということは、これ、わざわざ別写真を用意していると言うことですか。

全部同じシールで済まさないところに、さりげなく心遣い。
やっぱり桜庭一樹ってすごい人なんだと感動すら覚えています。
(しかも、こんな心遣いしても他の人と見比べないと判らないことなのに……)

本当だ、立ち位置が違う(笑)

すごいですね、桜庭一樹。
今の本、読んでいないけど、
文春から出ているので、
直木賞行けるかも…。

直木賞ですが、個人的には、前回の『赤朽葉家』のときの講評でもちょっと匂わされていたところから、まだまだライトノベル出身系の作家が受賞するのは難しそうな気がしますね。
(いやホント、個人的な考えだけです)
ライトノベルではないですが、山本文緒や唯川恵の場合、コバルトから完全に離れてからの受賞でしたしねえ。
あ、でも三浦しをんの場合は微妙な位置です……。

直木賞といえば、大森望がMYSCONでの桜庭一樹インタビューのときに、「直木賞へのステップがあってね、まずは吉川英治新人賞をとって、次に文春から本を出して……」という話をしていました。