自動改札機が動かず、JRフリーパス

首都圏でのサラリーマン、OLちゃん、学生諸君たちの今朝の合言葉は

キセルした?

に違いありません!
(ウソです)

もう今日のニュースを独り占めした感がありますが、首都圏を走る電鉄各社で今朝発生した自動改札機のトラブル。
動かないモノは仕方がありません。賢明な判断により、開放ですよ、開放。大開放。
ドッカーンと出血サービス、大開放中。

(大開放中のイメージ↓)
出血サービス、ただ今大開放中

ぼくがこのことを知ったのは、まさに会社に行こうとして、時計代わりに点けていたテレビを消そうとしたとき。
“速報”として「首都圏の電鉄各社で現在、自動改札機が作動しておりません」と言っていたのでした。
でも意味が判らないのですよ、意味が。
「自動改札機が作動していない」って、いったいどういうことなんでしょうか?
いや、文字通り“自動改札機が作動していない”ということは判るのですが、いったいなぜそんなことが起こったというのでしょうか。
これがひとつの駅で発生したというのであれば、まだ判るのです。
機械のトラブルとか、停電があったとか、駅員が寝坊したとか。
なのに、今回のは「首都圏全域」「JRに地下鉄、私鉄各社と複数の会社に渡って」「多くの駅で発生」と、もう三重苦に陥ってしまったのですから訳が判りません。
それでもシロートながら、原因を考えてみましたよ。

  • 大地震の前触れで強力な電磁波が発生した
  • 伝説の超A級スーパーハッカーが起こしたサイバーテロル
  • 単なるプログラムのバグ
  • 単にプログラムが大和田獏
  • 単二電池が榊莫山

……。あとの2つは混乱してしまったためと思って、聞かなかったことにしてください。

そんな、大混乱してしまった状態のまま駅にやってくると、「ウワァーオッ!」。
改札口には駅員さんが張り付いて、「どうぞ、そのまま駅にご入場ください」と誘導しています。
駅員が見守るなか、堂々と顔パスで電車に乗れます
自動改札の機械はと見ると、やっぱり! 電源が入っていません。LEDの案内が黒々としたままなんです。
確かに電源は入っていないようなのでした
駅員が見守る前を、やや緊張しながらそのまま通り過ぎていきました。
これって、立派に キセル フリーパスで電車に乗ったようなものですよね、 キセル フリーパス。
もう気分はすっかり容疑者を尾行する刑事ですよ、刑事。サラリーマン刑事(デカ)。通称“リーマン”。

しかし!
 キセル フリーパスはあくまで気分だけの問題なのですよ!
もちろん、懐にはちゃーんと定期券を持っているのです。
提示を求められればいつでも駅員の鼻先に突き出せるように、ポケットに定期券を忍ばせての キセル フリーパス体験です。
実に小心者です。
……いや! 違います、正直者と言ってもらいましょう。
こんな日であるからこそ、我々乗客は正直に乗車区間を申告して、電車代を払わなければならないのです。
いや、もういっそのこと、行ったこともないような遠いところから電車に乗ってきたことにして、大盤振る舞いの電車代を払ってしまえぃっ!

「あのう、精算をお願いします」
「はい、ありがとうございます。どちらからご乗車になりましたか?」
「沖縄です」
「……は?」
「沖縄です」
「……どうか我々にお構いなく、そのままお通りください」

あ、結局はお金を払ったことにならないや。