森見登美彦のサイン会整理券を取りに行く

森見登美彦ご本人のブログによると、新刊『有頂天家族』の刊行記念としてのサイン会が、リブロ池袋本店で行われるそうです。
先着100名だそうですが、これは前回より少な目なのだとか。ふぬー。
これは早めに整理券を手に入れておいた方が安心なのですが、そこはそれ、池袋ってなかなか行く予定がないんですよね。
うーん、どうしましょう。
とりあえずお店に電話して、取り置きをしてもらえないかどうか訊いてみることにしました。

「あ、もしもし」
「はい、リブロ池袋本店です。」
「お忙しいところをすみません。森見登美彦さんのサイン会の件でお伺いしたいのですが」
「はいはい、どのようなことでしょう」
「取り置......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「あ、そうなんですか」
「ええ、申し訳ありません。今朝から配布しまして、お昼の今、15枚ほど出ています」
「はあはあ、なるほど。判りました」

ということで間髪をいれず、"皆まで言うな"状態でお断りされてしまいました。
これはきっと、朝からものすごい数の問い合わせがあったために、自然と"取り置......"と聞こえたところで自然とお断りの言葉が出てしまうようになっているのかもしれませんよ。
とすると、森見登美彦の今回の新刊タイトルが『トリオ・ザ・漫才』だったら、メチャクチャややこしいことになってしまいそうですね。

「あ、もしもし」
「はい、リブロ池袋本店です。」
「お忙しいところをすみません。森見登美彦さんのサイン会の件でお伺いしたいのですが」
「はいはい、どのようなことでしょう」
「取り置......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「違います! 『トリオ・ザ・漫才』を買えばいいんですね、って訊きたかったんですっ!」
「......申し訳ございません」

みたいな。 いや、大混乱してしまうタイトルだったら、ズバリ『取り置きお願いします』なんてどうでしょう。

「あ、もしもし」
「はい、リブロ池袋本店です。」
「お忙しいところをすみません。森見登美彦さんのサイン会の件でお伺いしたいのですが」
「はいはい、どのようなことでしょう」
「取り置きお願いします......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「違います! 『取り置きお願いします』......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「違います! 『取り置きお願いします』......」
 (以下、延々ループ)

いや、もういっそのこと2つ合わせて、『トリオ・ザ・漫才 -取り置きお願いします』としちゃえばどうだっ!
いったいどのような内容の物語なのか、想像もつきませんが。
(というより、ぼくはそもそも何を言っているのだろう)

そんな訳で華の金曜日のアフターファイブ、池袋まで足を伸ばして行ってきたのでした。
あります、あります、ありますよ。
店先に、ドンとこんな感じで積み上げられているのでした。
発売されたばかりの森見登美彦『有頂天家族』

......気になるのは整理券の配布状況。
念のために訊いてみました。

「サイン会の整理券は、まだありますか?」
「ございます。ただ、残り30枚ぐらいですので、お急ぎください」
「え、もうそんなになくなってしまったんですか?」
「はい。ですから、ひょっとしたら今日中になくなってしまうかもしれませんね......」

恐るべし、モリミー人気。

トラックバック

» トップランナー 森見登美彦氏 from 活字中毒者の小冒険2:気まぐれ書評で本の海を漂う
今日は涼しい三連休の初日であった。 濫読ひで氏は、夜になってテレビを見て、ユックリしようと考えた。 仕事なんか休日に考えるもんじゃない、それが濫読ひで... 続きを読む

コメント

おお~、すごい人気ですね!
参考になるエントリでした(*^_^*)

こんばんは。
そうなんですよ、すごい人気なのでこまめにチェックをされている方も多いようでした。
実際には、やはり翌日の午前中には整理券はなくなってしまったようですよ。
やはりモリミー人気、恐るべし、ですね。

ええええええええええええええー。そうなんですか!
当日、早く行けば整理券いただけるんだと思ってました。ぅ”ーっ 号泣

初めまして、こんばんは。
書き込みをありがとうございます。

整理券は、そうなんですよねー。
案内されたその日あたりから「いっせーのせ」で配布されるんです。
ただ、大抵はなくなるまでしばらく時間が掛かるものなんですね。
それが今回は秒殺とも言える勢いでなくなってしまって、改めて森見登美彦人気のすごさに圧倒されてしまっています。
当日はできるだけレポートを書かせていただきますね。
よろしければ、今後も当ブログに遊びに来てください。

レポート、楽しみにお待ちしております(*^_^*)

……う。
自分で墓穴を掘ってしまったかもしれません。
いやいや、そんなことありません。
ぼくは常に自分で自分を追い込むタイプなんです。
(そして自爆してしまうタイプでもある)

あまり期待しないでお待ちください……。