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ひょっとこ乱舞「トラビシャ」(こまばアゴラ劇場)

今日は、ひょっとこ乱舞の新作「トラビシャ」を観に、こまばアゴラ劇場にレッツラ・ゴウ!
ひょっとこ乱舞「トラビシャ」(こまばアゴラ劇場)

ひょっとこ乱舞と言えば、奥さん、前回ぼくが初ひょっとこ乱舞観劇だった「銀髪」で、会場が吉祥寺シアターというメチャクチャ広い空間に一切セットを置かない状況で行われながらも、その圧倒的な迫力でステージの広さをまったく感じさせなかった劇団なんですよ。
それが今回の会場は、こまばアゴラ劇場と言う小さな空間。
吉祥寺シアターと比べるまでもなく、典型的な"小劇場"という場所で、果たしてどのような演出がなされているのか、とても楽しみなんです。

入場は、いつもの外階段ではなく、事務所などにも通じる内階段からとなります。
足を踏み入れると、やはり!
さすがはひょっとこ乱舞、ステージにはセットが一切ありません。
そのステージが真ん中に配置され、そこを挟むように両側に客席が設置されています。
自由席となっている客席には、多数のチラシとともに、ポータブルラジオが置かれてありました。
どうやら、上演中にラジオを聴くようになっている趣向のようなのです。
おお、なんだかすごそうだぞ、とワクワク。
また「お持ちの携帯で、空メールをお送りください」とのお願いもあります。
空メールを送信しておくと、上演中に、送られたアドレスに宛ててメールが送られてくるようになっているそうです。
これまた面白そうだぞ、と席に着くなり早々に登録しておきました。
ワクワク。

【ご注意】
以下、ネタバレ的な感想もありますので、改行して記します。
ご注意ください

【続きを読む】"ひょっとこ乱舞「トラビシャ」(こまばアゴラ劇場)"

森見登美彦のサイン会整理券を取りに行く

森見登美彦ご本人のブログによると、新刊『有頂天家族』の刊行記念としてのサイン会が、リブロ池袋本店で行われるそうです。
先着100名だそうですが、これは前回より少な目なのだとか。ふぬー。
これは早めに整理券を手に入れておいた方が安心なのですが、そこはそれ、池袋ってなかなか行く予定がないんですよね。
うーん、どうしましょう。
とりあえずお店に電話して、取り置きをしてもらえないかどうか訊いてみることにしました。

「あ、もしもし」
「はい、リブロ池袋本店です。」
「お忙しいところをすみません。森見登美彦さんのサイン会の件でお伺いしたいのですが」
「はいはい、どのようなことでしょう」
「取り置......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「あ、そうなんですか」
「ええ、申し訳ありません。今朝から配布しまして、お昼の今、15枚ほど出ています」
「はあはあ、なるほど。判りました」

ということで間髪をいれず、"皆まで言うな"状態でお断りされてしまいました。
これはきっと、朝からものすごい数の問い合わせがあったために、自然と"取り置......"と聞こえたところで自然とお断りの言葉が出てしまうようになっているのかもしれませんよ。
とすると、森見登美彦の今回の新刊タイトルが『トリオ・ザ・漫才』だったら、メチャクチャややこしいことになってしまいそうですね。

「あ、もしもし」
「はい、リブロ池袋本店です。」
「お忙しいところをすみません。森見登美彦さんのサイン会の件でお伺いしたいのですが」
「はいはい、どのようなことでしょう」
「取り置......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「違います! 『トリオ・ザ・漫才』を買えばいいんですね、って訊きたかったんですっ!」
「......申し訳ございません」

みたいな。 いや、大混乱してしまうタイトルだったら、ズバリ『取り置きお願いします』なんてどうでしょう。

「あ、もしもし」
「はい、リブロ池袋本店です。」
「お忙しいところをすみません。森見登美彦さんのサイン会の件でお伺いしたいのですが」
「はいはい、どのようなことでしょう」
「取り置きお願いします......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「違います! 『取り置きお願いします』......」
「あ、取り置きですね、あいすみません。行っていないのですよー」
「違います! 『取り置きお願いします』......」
 (以下、延々ループ)

いや、もういっそのこと2つ合わせて、『トリオ・ザ・漫才 -取り置きお願いします』としちゃえばどうだっ!
いったいどのような内容の物語なのか、想像もつきませんが。
(というより、ぼくはそもそも何を言っているのだろう)

そんな訳で華の金曜日のアフターファイブ、池袋まで足を伸ばして行ってきたのでした。
あります、あります、ありますよ。
店先に、ドンとこんな感じで積み上げられているのでした。
発売されたばかりの森見登美彦『有頂天家族』

......気になるのは整理券の配布状況。
念のために訊いてみました。

「サイン会の整理券は、まだありますか?」
「ございます。ただ、残り30枚ぐらいですので、お急ぎください」
「え、もうそんなになくなってしまったんですか?」
「はい。ですから、ひょっとしたら今日中になくなってしまうかもしれませんね......」

恐るべし、モリミー人気。

ヴィレッジヴァンガードかと思いました

フト気が付くと、ここ最近は電車が停まってさあ大変、といった内容のことしか書いていないような気がします。
が、あくまでこの「ぼくのミステリな備忘ログ」は、その名のとおり"ミステリファンの、ミステリファンによる、ミステリファンのための"ブログだったりするのです。
「初心忘れるべからず」ですよ。
いえ、すっかり忘れてしまっていました。

そんな訳で、とってつけたかのようにこんなPOPの写真をジャジャジャン。
ポール・オースターの実質デビュー作である『シティ・オブ・グラス』の新訳に、担当者が大興奮しています
ポール・オースターの実質的なデビュー作にあたる『シティ・オブ・グラス』が、このたび柴田元幸の訳でこの雑誌に掲載されたのだとか。
だからでしょうか、これ、雑誌にしては異例の扱いではないでしょうか。
だってここは文芸書の平台なんですよ。
そんな一等地の"儲け"のための台に、雑誌がドサッ。
しかも、雑誌なのにPOPまで付けられています。

しかしこのPOPが......、何ともまたエキセントリックなんですね。

ファン鼻血!ですからね、ファン鼻血
もう鼻血というよりも、動脈がぶった切られたのかと思うほどの毒々しさで、ファン鼻血
しかもどさくさに紛れて「二冊買え!」って......。

しかしこのPOPを描いた店員は、この「二冊買え!」をかなり本気で言っているようなんです。
何しろ、POPをよくよく見てみると......ホラ。
ちゃんと2冊買ったときのために、代金まで計算してくれています(税抜きですが)
ちゃんと計算までして差し上げていますよ。
(......と言いながらも、「+税」という描き方がズルい。世の中はもはや"税込表示"なのに)

さて、このエキセントリックなPOPが設置されている本屋さん、すっかり気分はヴィレッジヴァンガードです。
何しろノリとしては、以前にも紹介した岡田あーみんのPOPにも通じるものがありますからね。

これ(↓)
ポール・オースターのPOPは、岡田あーみんと同じ

と言うか、ひょっとして同一人物なのかもしれません。

ところが!
実を言うと......何とこのお店、丸善だったのです。
そうですよ、丸善。洋書の丸善。老舗の丸善。ハヤシライス発祥の地、丸善。
ガソリンスタンドではありません。
(それは丸善石油。しかも今はコスモ石油だし)
そんな丸善が、こんなヴィレッジヴァンガードのようなPOPを設置しているなんて......。
いったい丸善に何が起こっているというのでしょうか。

  • ヴィレッジヴァンガードから転職した人が描いた
    (そのままだ)
  • ヴィレッジヴァンガードの人がコッソリ置いていった
    (何のために?)
  • ヴィレッジヴァンガードが胴元なので、丸善は逆らえない
    (何の胴元なんだか......)
  • 丸善の本棚がヴィレッジヴァンガードの本棚に繋がっている
    (どこでも本棚~ ← ドラえもんの声で)
  • ヴィレッジヴァンガードは丸善が世を忍ぶ仮の姿だ
    (もう意味が判りません)

そして今日もまた、京浜東北線が止まる

いつも電車に乗ると本を読んでいるのです。
iPodでお気に入りの音楽をを聴きながら、完全に自分の世界に没頭しています。

今日も会社の帰り道。
電車に乗り込むと、いつものように読みかけのハードカバーを取り出すとすぐさま読書の体勢。
耳にはiPodのイヤホンを突っ込んでいるので、完全に物語世界内に没入しています。
物語は佳境を迎えてぼくはハラハラドキドキしていたのでした。

......、......、
......、......、
......、......、
......、電車動いてない?

そう言えば、先ほど駅に到着してからずっと、電車が止まっているような気がします。
顔を上げて「ウワォウ!」
何なのですか、これはいったい。
混むはずのない反対方向なのに、ホーム上に人が溢れていますよ
混むはずのない東京都心方面行きのホームに、人が溢れているのですよ。
「何だ、何だ」とキョロキョロ。
するとタイミングよく車内アナウンス......してる?
慌ててイヤホンをブッコ抜いて訊いてみると、

「前を走る電車が踏切通過中、異音がしたため車両点検しています。
その影響でこの列車もしばらく停車します」

何ぃ、またか......。
結局15分ほどで運転は再開されたのですが、「お待たせいたしました」というアナウンスだけで、車両点検の結果は言いやしません。
理由が気になって仕方ありません。
だって、"踏切通過中に異音"ですよ、異音。ジャスコじゃないんですから(それは"イオン")。
昔に一度だけ、ぼくが乗っていた電車で異音を体験したことあります。
それはそれはものスゴイ衝撃ですよ、いろんな意味で。
何しろ、異音は突然に、車両の下を前方から後方に向かってスゴイ勢いで走り抜けていくのですから。
ガリゴリゴリゴリ。

しかし今回は15分後にすぐ運転が再開したということは、そんなエゲツナイことではなかったようですね。
それだったら、余計に異音の理由が何だったのか教えてくれたっていいと思うのです。
......ああ、気になって気になって仕方がなくって、読書に集中できなくなりました。
満員の車内、ぼくの向かいにはオヤジが吊り輪からぶら下がっています。
そのオヤジの顔を眺めながら、異音の原因をあれこれ想像。
ひょっとしてオヤジに「あれ、こいつ。オレに気がある?」なんて思われたらどうしよう(思われません)。

今夜は中秋の名月ですよ

そうだ、すっかり忘れていたのですよ!
今夜は中秋の名月だそうなんです。
前回の皆既月食は見ることができませんでしたが、中秋の名月はしっかり愛でておきましょう。

そんな訳でベランダに出て空を眺めてみると……おお、煌々と輝くお月さまがぽっかり。
早速カメラを撮りだしてきてはパシャパシャ撮ってますよ。

「あらイヤだ、奥さま」
「どうなさったの、奥さま」
「あそこのお宅、見てご覧あそばせ」
「どこかしら?」
「ほら、あそこザマスよ」
「あら、ご主人がベランダで何かされていますわね」
「カメラで何かしてますわね。……ノゾキですわよ、あれは」
「ノゾキ!」

そんなウワサを立てられても困ります。
とりあえず、ノゾキの汚名を被せられながらも(被せられてません)、撮影してみました。
満月近くの月って、新聞でも読めそうなぐらい明るいので、露出に困ってしまいます。
苦労してようやくこんな具合に撮ることができました。
今夜は中秋の名月なんですよ
……あれ? 満月じゃないですよね、これ。
月齢カレンダーで調べてみると、おお!
確かに今日の月齢は13.6だそうなんですよ。
“14番目の月”にもならない中途半端な状態なんですよ。ねえ、ユーミン。
満月は明後日、27日だそうで。

中秋の名月って、満月じゃないの?……という訳で調べてみました。
すると驚愕の事実が判明したのでした。
結論から言うと、中秋にドンピシャリ満月であることの方が少ないのだそうです。
その理由を簡単に言うと、「中秋」という旧暦に対して地球の自転がずれている関係なんだとか。
(簡単にしすぎ)
これでまたひとつ賢くなりました。

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