POTALIVE 駒場編vol.2『LOBBY』 まにまに

今日も駒場でポタライブ公演。
しかし、13時30分からの開始ってキツイですよね、キツイ。
気温はすっかり真夏の灼熱地獄状態で、おそらく体感温度は40度を超えているでしょう。
セミのジュワジュワ鳴く声が、まるで我が身を焼くフライパンのジュウジュウという音に聞こえてくるほどなのです。

しかし。 そんなアホウな暑さをも吹っ飛ばすようなオバカ作品(「いい意味」ですよ!)が、今日の「まにまに」です。
なんと言いましょうか、敢えてキャッチコピーを付けるとすれば、「スーパー・スペシャル・アクロバティック・客いじりポタライブ」。
これはもう、出演者と観客がお互いにお互いの名誉を掛けて戦い抜く地獄の作品です。

もともとポタライブとは、「お散歩ライブ」という性質上、舞台と客席という境界がありません。
そのため、案内人が常に観客とコミュニケーションをとりながら物語を進めていく、というスタイルをとっています。
つまり観客は、客席という安全圏内にいるとは限らず、常に「案内人」という作品世界の登場人物と接しながら物語を理解していくと言えるのですね。
ただし、「案内人」とは別に「パフォーマー」は、まず客の側には来ることがありません。
彼らはあくまで物語世界内の住人として、"こちら側"に来ることがないために、そういう意味では、やはり観客は「進められる物語」のなかに取り入れられることがないので「安全圏内にいる」と言ってもいいでしょう。

しかしこの作品は、違います。
すべてのパフォーマーが観客に仕掛けてきます。
観客に向かって、一斉に、各々が、様々なスタイルで、攻撃してきます。
そして放置されます。
これはもう、「出演者」と「観客」のガチンコ勝負です。
観客側が勝つか負けるかは「参加者次第」という過酷さなのです。
勝つためにはただひとつ。
「アホになれ」。ただそれだけです。
アホになってなってなりまくって楽しむことができる観客であれば、この地獄のポタライブ(または「虎の穴」ポタライブ)で出演者たちに勝ち、無事に生還を果たすことができるでしょう。
いや、アホになる必要はないのかもしれません。
必要なのは「ドS」な要素。
アホになりきらなくっても、「ドS」であれば、それはそれでまた別の意味で"最高に楽しませてもらえる"、スーパー・スペシャル・アクロバティック・ドS・ポタライブなのです。
......すんません、ウソです。
メチャメチャ楽しい作品です。
アホになれれば、倍以上に楽しめますが、素で観ても、パフォーマーが繰り出す破壊的なパワーが楽しいスーパー・スペシャル・アクロバティック・ポタライブなのです。

と、ここまで書いておきながら、まったく話の内容を伝えていませんね、ぼく。
いや、これ、何を書いてもすぐにネタバレになっちゃうのですよね。
なので、内容は一切、書くことができないのです。すみません!
とりあえず、写真を掲載しておきます。
「こんな感じ」です(余計に判りません)。
電波系な感じがするメガネ男子を追いかける

ちなみに、この「まにまに」は全部で3回の公演が予定されているのですが、そのうちの1回、今日だけが出演者が異なるために話の展開が大きく異なっているそうです。 うーうーうー! そちらも観たいと思っているのですが、もう週末は予約が満席。
残るは平日、木曜日15時からの公演なのですが......ムリでした。すみません。

コメント

『まにまに(初回限定版)-メガネ男子にもえもえ、追っかけちゃうわよスペシャル-』
お越しいただき、本当にありがとうございました。
内容はともかく、おバカ相手にすごく楽しんでいただけたようで、私としても大変うれしいです。

案内人である私としても何が起こるかわからない、お客さんもどっぷり出演者な即興ポタ。
ドキドキしながら毎回違う作品になることだと思います。
31日、キャンセルもでるかもしれませんので、是非連絡してみてください。
キャンセルでなくても駒場に来て、こっそり出演してもらってもかまいませんよ(笑)

どうも楽しい作品をありがとうございました。
というか、タイトル、あの日だけの限定公開スペシャル版だけあって、メチャ長なんですね!
内容も、例え彼が「間違えているメガネ男子」であっても追っかけて行き、そして最後には愛が彼の人生を軌道修正するという、壮大なラブロマンスだったとは。
嗚呼、もう涙なしでは語れません……(ToT)

> キャンセルでなくても駒場に来て、こっそり出演してもらってもかまいませんよ(笑)

また出演もさせていただけるんですね!
というか、この作品を観に行く人は皆、出演者になってしまうのでは……。
木曜日はウチの相方が観に行く予定だそうなので、よろしくイジり倒してやってくださいまし。