道尾秀介『ソロモンの犬』と恩田陸『木漏れ日に泳ぐ魚』のサイン本

1年365日もあるうちで、たった5日間しかない夏休み。
何しろ5/365ですよ、5/365。365分の5。
計算すると、約1.3%。
ジュースにおける果汁並みに貴重な数字なんですから。
カクテルにおけるアルコール並みに貴重な数字なんですから。
それだけ貴重な日々を、ゴロ寝で過ごすことは大罪ではないかしらん……。
そんな気がしてならなくなってきたのです。

そう言って、自分で自分を攻めまくる自分の存在にいたたまれなくなり、お出かけすることにしました。
こういうときこそ、普段はなかなか行くことができない本屋さんに寄るのです。
そういった訳で、通勤途中駅にあるためになかなか行くことができない三省堂有楽町店に向かったのでした。
駅前にあるお店に入り、新刊コーナーをツラツラと眺めていると……おおう。
まさかこのお店で見掛けることがあるとは思っていなかったサイン本が平台に積み上げられているのですよ。

まずは、道尾秀介の最新刊『ソロモンの犬』です。
道尾秀介『ソロモンの犬』のサイン
道尾秀介は、これまでデビュー作である『背の眼』以来、ずっとサイン本でコンプリートしてきたのです。
しかし今回は買うのがすっかり出遅れてしまい、どのお店でも既にサイン本が見当たらなくなっていたのでした。
「遂に6冊目にして、サイン本のコンプリート敗れたり」と思っていたのですが……。
こうして思いもしないところで見つかるあたり、なかなか「捨てる神あれば、拾う神あり」ですね!
(何だかことわざの使い方が間違えているっぽい)

そして、恩田陸の最新刊『木漏れ日に泳ぐ魚』です。
恩田陸『木漏れ日に泳ぐ魚』のサイン
こちらの本も、サイン本があるというウワサを聞きつけて、紀伊國屋書店新宿南店に行ったのです。
しかし、これまたお店に行くのが出遅れてしまい、売切れになってしまっていたのでした。
そのときはすっかりガックリモードで、「じゃあ、またそのうちに買うか」とすっかり買うことを諦めていたのです。
しかし、まさかこんなところで見かけることになろうとは……。
あのときに諦めていなければ、またしてもダブリ本になってしまうところだったのでした。
嗚呼、神さま! あの時ぼくに“諦めの心”を授けてくださり、ありがとうございます!
これまた「捨てる神あれば、拾う神あり」ということですね!
(やっぱり何か違う)

コメント

有楽町は通勤の通り道と言うことで、三省堂有楽町店はほぼ毎日のように顔を出してますが、実は何気にサイン本の穴場だったりしますよ。
因みに、ワタクシも「ソロモンの犬」のサイン本はここで買いました。

三省堂書店の有楽町店って、サイン本の穴場でしたか!
ぼくの場合、このお店ではまったく縁がなかったのか、サイン本を見かけることがまずなかったのですね。
まず、紀伊國屋書店の新宿南店や丸善の丸の内本店に置かれてあるサイン本でも、なぜか三省堂書店には置かれていないことが多いと思ったので、「サイン本はあまり積極的に販売していないのかな……」と思っていたのです。
それだけに、今回の2冊は「うは、やられた!」。
ひょっとして、「まさか三省堂書店ではサイン本は販売していないだろう」という意識が皆の中にあったからこそ、手に取ることができたのかもしれませんね。

いやあ、やはりサイン本って、縁と運の問題なのだなと思いました。
狙うとダメなんですね。
そう言う意味では古本と同じなのかも。

はじめましてこんにちわ。少し前からこっそりお邪魔していました。私も偏っていますが、好みの作家さんのサインを買い集めています。それにしても中橋さんのコレクションは凄いですね!感服です。

「ソロモンの犬」は上野駅にあるブックガーデン(明正堂アトレ店)にもありましたよ。上野のブックガーデンも最近サイン本を置いている率が高くなってきました。たまに何も無い時もあるのですが。少し前は海堂さんの「チームバチスタの栄光」なんかもあった気がします。「木洩れ日に泳ぐ魚」は私も紀伊国屋新宿南店で二週間程前に買いましたが、昨日も南店にいったら、再入荷したようでたっぷり置いてありましたよ。あとは、藤谷治さんの「またたび峠」なんかが、サイン本出ていました。(藤谷さんの本は読んだ事がないので買わなかったのですが、今更気になっています・笑)

それと、昨日の新宿本店では三浦しをんさんの「私が語りはじめた彼は」と「あやつられ文楽鑑賞」のサイン本がありました。「私が語り~」の方は、珍しく文庫本にサインです。あとはもうお持ちかと思いますが荻原さんの「サニーサイドエッグ」がありました(私もサイン会に行きたかったです!)あとはかなりコアな所ですが、秋葉原の有隣堂にも、ぽつぽつサイン本が出ています。東野圭吾さんの「夜明けの街で」や桜庭一樹さんの「青年のための読書クラブ」を買った事があります。豊島ミホさんのサイン色紙を初めて見たのもここだったかと…。

では、長くなりましたが、このへんで。またお邪魔させてください。

どうも初めまして。
コメントをありがとうございます。

そうですね、やはり好きな作家のサイン本が販売されているとドキドキしちゃいますね。
あのトキメキ感は何なんでしょう。
最近では、もう店の中に入ったとたんにシュリンクに反射する光が見えるようになって「おお、あそこにサイン本が置かれてある!」と向かうようになってしまいました。

それとサイン本を置かれる本屋さんも増えましたね。
本屋さんにしてみれば「よく売れる」、出版社にしてみれば「返本のリスクがない(おそらく書店が買い取りするため)」ということで、どちらの立場にからしてもいいこと尽くめだからなのでしょうね。

藤谷治のサイン本はいつもかわいいイラスト付きで、和みますよ。
今回の作品はかなり重量級なので、2冊とも購入しましたが、ジックリと読む機会を狙って、サイン本棚で眠らせています。
と言っても、最近はサイン本棚から本が溢れてきたため、もう何だかどれがサイン本でどれがサイン本でないのだかよく判らなくなってきています。
(2つも本棚があるのですが……)