子どもと同じ目線

相方の実家に来ています。
なんと、いとこ夫妻に第2子が誕生して8ヶ月。
ついにその赤ちゃんデビューの日がやってきたのでした!

うひゃあ、カワイイ。
きょとんとしたケガレなきつぶらな瞳に、身も心も腐りきった大人たちはもう恥じ入るばかりです。
しかしながら果敢にもそのつぶらな瞳に挑戦するケガレきった野郎が約1名。
そう、ぼくですよ、ぼく。
赤ちゃん相手に遊んでいます。
それも単なる「イナイイナイ、ばぁ」をしているだけでは面白くありません。
ありとあらゆる動きで攻撃を仕掛けてみました。

まずは腕を振り上げて、「ロッケンロールだぜっ!」
……おお、メチャクチャご機嫌です。
こうなったらついつい調子に乗ってしまうイヤな大人。
ヘッドバンキングも加えて、「ハードなロッケンロールでシャウトだぜっ!」
……おお、声をキャッキャ、キャッキャと上げてご機嫌で笑っていますよ。
そして!
なんと、テーブルに伝い立った赤ちゃん、一緒になって腰を振り振り、テーブルに手をバンバン打ち鳴らし、頭をシェイクしているではありませんか。
何だかとってもツボにはまってしまったようです。

どうもそれで赤ちゃんには、「コイツはおもろいヤツだ」と認められたのでしょう。
それ以来ずっと、目で「もっとなんかやってくれ」とおねだりされるようになったのでした。
そんなおねだりされて、素知らぬ顔なんてできません。ちゃんとお相手させていただきましたよ。
すると、もうちょっと話しをするだけで満面の笑みを返してくるのです。
相方のいとこ夫妻、「声を出して笑ったのは、今日これが初めて」と大感心。
こんなに周り中の人たちから認められたオレって、生まれて初めてだよ!
ちなみに相方、どれだけ頑張って赤ちゃん相手に話し掛けても、全然ニコリともしません。
そのうち抱っこすると泣き出しちゃいました。
勝った……。

一緒に遊びに来ていた、4歳になるお姉ちゃんとも、思いっきり「カレーのお(ぅ)じさま」として遊んできました。
そもそも、ぼくという人間の存在を4歳の子どもに紹介するのはとても難しいことなのです。
(「おばあちゃん」の「妹」の「娘」の「旦那」……って判ってもらえるのかな)
なのでメチャクチャ簡単に

「“カレーのお(ぅ)じさま”ですよ」

と自己紹介しておきました。
(というか、相方のことは覚えているのに、なぜぼくのことは覚えていないのか……しくしく)
ちなみに“カレーのお(ぅ)じさま”とは

  • 体内がカレーで満たされているんだよ
  • ケガをするとそこからカレーがもの凄い勢いで吹き出てきちゃう
  • しかも、ニンジンがたくさん入っているカレーだよ
  • 晩ご飯がカレーの日はこっそりオジサンが呼ばれてカレーを用意しているんだよ

なのです。
すると、お姉ちゃんは「辛いカレーは食べられないの……」と心配しています。
なので「大丈夫だよ。何しろオジサンは“カレーのお(ぅ)じさま”なんだから、辛くないよ」と答えておきました(うまい! ←カレー(華麗)だけに)。

子ども相手に何をやっているんだか。