ペルセウス座流星群の観測 in 横浜

特に何の予定もない夏休み、とにかく夜までボーッとしていたのです。
エアコンをガンガンに効かせた家のなかで1日中引きこもり状態のぼく。
夜になって「人生、こんなことでいいのだろうか」と突然に猛省したのでした。
せめて“今日”と言う日を生きた証をたてよう、ついでに人生の総決算もやってしまえ!
そんな決意をし、ペルセウス座流星群を観測することにしました。
何ですか、今朝の未明がペルセウス座流星群の極大日と言うことだそうで。
ちょっとタイミングを逃してしまいましたが、“今日”と言う日の生きた証を立てるにはとてもナイスな選択だと思うのです。
雨のように降り注ぐ流星のなかに身を投じ、これまでの腐りきった人生を清らかに洗い流すべく、いざ観測の旅に出発っ!
……と思ったところで、「どこへ行こう」。
まったく計画性がない、行き当たりばったりな人生、生きた証も総決算も、何もあったものではありません。
そもそも、こんな夜になってからどこかに行くというのも面倒な話です。
(全然決心したことになっていない)

そこで、お気軽にマンションの屋上に行くことにしました。
ここだったら上空の視界を遮るものは何もなく、180度の展望が臨めます。
おまけに今日は空気のコンディションがいいのか、東京タワーがハッキリクッキリ見えるのですよ。 東京タワーもハッキリクッキリ見えていますよ
「ぼくの人生の総決算の日なんだから、そう来なくっちゃ!」と屋上のベンチで仰向けに横たわってみました。
すると……おおう。
横浜の空でも、こんなに星が見えるのですね。
これはかなり期待できますよ!
星がたくさん見えて、これは期待できます

ベンチの上に寝転がって、しばらく星空を眺めていました。
雲がすごい勢いで流れていくので、まるで、その背後にある星がすごい勢いで流れているようです。
全天空が流星雨のように降り注いできているような錯覚すら覚えます。
コイツはスゲー、幸先のいいスタートです。
テレビのニュースでは、「5分も観ていれば1個は観測できるでしょう」と言っていました。
なので5分以上は眺めていたのですが……おい。
1つも星は流れませんよ。
もうちょっと、もうちょっと、と1時間は寝転がっていたでしょうか。
段々と雲が多くなってきたので、諦めて引き上げることにしました。
人生の総決算は……また次回です。
(次回っていつのことなのかよく判りませんが)

そんな訳で、ムダにシャッターを開放して撮っていた星空の写真を眺めていたのですが……あれ?!
何だか流れているものが……
何やら、ひっかき傷みたいなものが見えているのですよ。
これって……ひょっとするのかもしれません。
もうちょっとアップにしてみました。
これは、ひょっとして、流星……?

……おお。
やはりこれは流星ではないでしょうか。
肉眼では観測できなかったのですが、ちゃんとカメラの目には流星が見えていたのでした。
つ・ま・り。
ぼくの人生の総決算、大棚卸しはこれにて終了ということですね。
ラッキー!
ああ、神さま。ぼくの人生はまだまだ捨てたものではないことがよく判りました。

と言いつつも。
実は昨日の夜、ポタライブの本番真っ最中に大きな流星を見ているのですね。
20時30分からの本番が始まったので、住宅街の道路でスタンバイしていたときのことです。
道路の向こうにまるで市販の打ち上げ花火を上げたかのような黄色くて大きな光の玉が流れて消えていったのですね。
てっきり花火だと思っていたのですが、その割には最後に「パン」とはねる音もしないし、そもそも花火を打ち上げるような場所なんてないですし……。
あれもペルセウス座流星群のひとつだったのでしょうか。

コメント

流星群の見える時期は8月11日夜から15日朝方くらいまで。
私も13日の0時頃に近所の駐車場で流星を見ました。初めて見る流星は思っていたよりも明るくてゆっくりでびっくりしました。
20時半であれば空の低いところで見えるはず。なかはしさんが見られたのはペルセウス座流星群ではないかと思われます。
お盆の時期は都心の空気がきれいですね。普段は見えない星がたくさん見えます。

カメラ構えてスタンバったのは13日の22時頃でしたが、まったく見えませんでした……。
なのに12日の20時半ごろにかなりデカいものが見えてしまったのは、「人生、そう狙っていってもダメよ」という神のお告げだったのでしょうか。

関西に住んでいた頃は、車でちょっと行くと、もう真っ暗な山の中でしたので、友人とよく連れ立って山頂の駐車場に乗り入れ、寝転がって空を眺めていたものです。
しかし関東に来たら、まったく土地勘がなくてすっかり出不精になってしまっています。