天野月子ライブ「アマフェス 2007」~スペシャルディ~(鶯谷・東京キネマ倶楽部)

ポニーキャニオンと契約が終了したのか、それとも何かあったのか、我々凡人には知ることのできない大人の事情ってヤツでしょうか。
デビュー5周年の節目に再びインディーズレーベルに戻った天野月子、久しぶりの2daysライブが行われるのですよ。
場所は鶯谷の「東京キネマ倶楽部」。
鶯谷の「東京キネマ倶楽部」、そして天野月子ライブ「アマフェス」~スペシャルディ~
いつもどおり整理番号順での入場と言うことで、「今回も整理番号が1番だったらどうしよう、グフフフ」とほくそ笑んでいたのですが、あにはからんや、50番と言う実に中途半端な番号なのでした。
どうやら、今回はインディーズに戻っての初のライブと言うことで、いつもより多くのファンが集まってきそうな予感がするのです。

それでも入場すると2列目当たりをキープできました。
(オールスタンディングなので「2列目」と言う表現も変ですが、まあ最前列の人の後ろということですね)
しかし、気がつくとアッという間に周囲が若いお兄ちゃんやお姉ちゃんたちでギッチリ埋まっていってしまっていきます。
まあこのギッチリ感はいつもどおりですが、なんと言うか、今回はなぜかものすごい圧迫感が加わるのですよ。
まだ前半の【天野月子 with プレイガールズ(?)】は、天野月子のバックバンドがコーラス、キーボード、チェロの3人に、アコースティックギターという編成で登場、どの曲もアンプラグドにアレンジされており、とてもいい雰囲気で始まったのでした。
一度ここで天野月子は引っ込み、「9nine」という、もう「ぼくの娘たち」と言ってもおかしくないような女の子たちが登場しての幕間は一気にキャピキャピムードで包まれ、ほんわかムードさえ漂っているのでした。
そして、問題は後半です。
再び天野月子が、「A LUNCH」というバンド編成として登場してくると、このハードな路線に観客は一気にヒートアップ、後方にいたお客さんたちが一斉に前方へと流れ込んできたのです。
押される側として前方にいたお客さんはもう大変。
なんですか、これを“モッシュ”って言うのですか。全然知りませんでしたよ、オッチャンは。
とにかく、前にいた女の子をつぶしてしまわないように(最前列なので柵に押し付けられて大変なことになっています)踏ん張るので精一杯でした。
しかも頭がボーっとしてきて……おお! これって酸欠状態ですか?!
暑さで意識がもうろうとしてきました。
さらにはPAからの「これでもか」という大音量に、耳がキンキンしてきました。
もう音程感覚もなくなってきました。ウワンウワンとしか音が聞こえません。
後方からの観客の圧迫感に肋骨がきしみ、酸欠状態になり、暑さで意識が遠のきかけ、さらには鼓膜が破れそうになり……なんか、こう、失神寸前の心地よさってこんな感じなのでしょうか。

しかしながら、2列目と言うことでいい位置をキープできたからか、前方にまだ視界が開けており完全に酸欠になることもなく、また最前列の柵に掴まることもできたのでなんとかぶっ倒れずに済むことができたのでした。
これも今日が平日ということで整理券番号が50番とまだ早めの番号だったのが幸いしたからだと思うのですが、週末の明日は250番と中途半端な番号です。
この番号だと、どうしても場所がホール中央あたりとなってしまいそうです。
そんなところにこんな“モッシュ”が起こっては一大事です。
明日はゆっくりと見ることにしましょう。
以下、自分自身のためへの覚え書きとしてのセットリスト。

【天野月子 with プレイガールズ?】
01. カメリア
02. スナイパー
03. スパイダー
04. Stone
05. 刺青
06. 月
07. 梟
08. 風船
09. 国道
10. Howling

【QT(Qoonie+天野月子)】
11. 砂
12. 白い華~White Garden~(イントロのみ)

【9nine】
13. パレード
14. 白い華~White Garden~

【A LUNCH】
15. A LUNCH
16. JET SCREAM
17. Tender Japan
18. Slowly Life
19. Beast Beat Beatniks
20. Irobo・Ke・Robo
21. 人魚(A LUNCH Ver.)
22. ミサイル(A LUNCH Ver.)
23. Booster Rocket
24. MISTY
25. グロリア(ZIGGY)

~【A LUNCH】アンコール~
26. 人魚(A LUNCH Ver.)
27. ミサイル(A LUNCH Ver.)
28. MISTY

天野月子ライブ「アマフェス 2007」~スペシャルディ~(鶯谷・東京キネマ倶楽部)