まだあった江國香織と古川日出男のサイン本

月曜日に開催された、江國香織の新作『がらくた』出版記念の朗読&トークイベント。
会場では江國香織の『がらくた』と、ゲストである古川日出男の『ベルカ、吠えないのか?』『LOVE』『僕たちは歩かない』『サマーバケーションEP』がそれぞれサイン入りで販売されていたのでした。

ところが、そこはやはり“江國香織イベント”の宿命からなのか、『がらくた』がドンドンと売れていくのに対して、古川日出男の各作品はなかなか山が低くならないのです。
終了後は、会場を退出するお客さんに向かって書店員さんが「古川さんの本は、皆、サインが違いますよー」などと絶叫売り込みまで始めちゃう始末です。
それってちょっと、勧め方としては間違っているような……。
横からツッコミたくなるような書店員さんでしたが、いやいや、それだけ必死だったということでしょう。

開催から中1日あけた今日、お店に様子を見に行くと、やっぱり。
平台に『ベルカ、吠えないのか?』に『僕たちは歩かない』『サマーバケーションEP』が、“サイン本”として並べられています。
……あれ? 『LOVE』だけがありません。
ははーん、さすがにこの作品だけは三島受賞作品ということで、早くに捌けてしまったのでしょう。
古川日出男のサイン本がてんこ盛り

ところがですよ!
江國香織の平台には、彼女のサイン本もまだこれだけ並べられていたんです。
江國香織『がらくた』も、こんなにサイン本がたくさん……
確かに会場では「限定100冊」とアナウンスされたサイン本、今回のイベント参加者の定員も100名だったはずです。
全員が全員、会場でサイン本を買ったとはいいませんが、かなり数が減っていたことは事実です。
なのに、こんなにサイン本が並んでいるのですよ!
ははーん、さては「限定100冊」とか言いながら、さらに店売り用に書いてもらって足してますね。
そんな訳で古川日出男ファンのみならず、江國香織ファンの皆さまもぜひとも丸善丸の内店へ急ぎましょう!