ちょいとコワイよ荻原浩(著者サイン篇)

今日のタイトル「ちょいとコワイよ荻原浩」と書いたところで、奇妙な既視感がビシバシと感じるのです。
いや、確かに以前、同じようなタイトルをつけたことがあります。
調べてみると......おおう。
ただ単に荻原浩の名前を漢字・ひらがな・カタカナで並べただけという、思わず「シャイニングの原稿か!」とツッコミたくなるPOPの紹介のときがこのタイトルだったのでした。
でも今回コワイのは本屋さんではありません。
荻原浩がコワイのです。

そもそもは、いつものように本屋さんに立ち寄ると、荻原浩の新刊『千年樹』がサイン本でドーンと出ていたので購入したところから始まるのです。
荻原浩のサイン本と言えば、いつもイラスト付きで和ませてくれるのですね。

たとえば『さよならバースディ』では"バースディ"のイラスト入り。
荻原浩『さよならバースディ』ではバースディのイラスト入り

また『ママの狙撃銃』では"秀太"くんのイラストが描かれているのです。
福田秀太のイラスト入りだった荻原浩『ママの狙撃銃』

そんな訳で今回、『千年樹』はどんなイラストなのかな......とハラハラドキドキ。
Webでの評判もかなりいいようなので、早く読みたい候補の筆頭にあげられるのです。
そんな訳で家に持ち帰り、シュリンクを破るのももどかしく、表紙を開いてみると......
ものすごくこっちを見てるよ、荻原浩『千年樹』のイラスト

キャァァァッー!

見てます、メチャクチャ見てます、ものすごくこっちを見ているのです。
しかも、なぜか「眼」だけがイラストのなかから浮かび上がるようでいて、余計に「見られている」、そんな感じがするのですね。
うっはー、しかもこの眼、三白眼だよ......。
どおりでコワイわけだ。
ちょっと表紙を開くのに、ドキドキ勇気が必要な今回のイラストだったのです。

......が、こんな著者直筆POPが別の本屋さんで置かれてあるのを見つけちゃいましたよ。
20070411-004.jpg
ひょっとして、これ、同一の女の子......?

その謎を解くためにも、早く『千年樹』を読まなければ。
ああ、でもあの表紙をめくるのがコワイ......。
ああ、でも早く女の子の謎を知りたい。
そのためにも、早く『千年樹』を読まなければ。
ああ、でもあの表紙をめくるのがコワイ......(以下、延々ループ)......。

コメント

いいですね、コワイ女の子のイラスト。
自分が手に入れたのは、葉っぱだけのでした。
キャラに関係したイラストを描いているとすると、
他の荻原作品のサインも見てみたくなりますね。
またネット上で探そうかな(笑)

葉っぱのイラスト、拝見させていただきました。
女の子の絵は、もうかなりグワァーという感じ(どんな感じだ)になっているので、かなり疲れてきて切り替えたのでしょうか……。
(↑とても適当な推測)

確か『明日の記憶』のサインはネットで見た覚えがあるのですが、頭の上半分がパカッと取れた人体模型みたいな男の人の横顔だったような気がします。
うーん、それもちょっとイヤン系ですね。
考えてみると、荻原浩はユーモア系からシリアス系まで引き出しがかなり多い作家なので、それにあわせてイラストも……となると大変ですね。